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今回のマウイへの旅の友はこちら、「昭和史 1926-1945」半藤一利さんの本でした。
全543ページ、行きの飛行機と帰りの飛行機で読めると思っていましたがそれは甘い
考えでした。本は、昭和初期のから戦前ぐらいまでの内容でございますが当時の手紙や
議事録等が原文のままで紹介されているためそれを理解するのに何度も読み返すことと
なり、かなりの時間を要してしまいました。自分の読解力のなさを痛感した次第であります。
結局、行きと帰りで半分までしか読めず、現在進行形で読み続けております。
前回読んだ「幕末史」につづいての半藤一利さんの本なので当時の原文以外は同じ著者
ということで文体が似ているためとても読みやすく面白い内容です。歴史を知り理解する
ことはことは大切なことだと思わされる一冊でございます。