2018年のちひろカレンダー
また来年も、かわいい絵をありがとう。
2018年は、いわさきちひろの生誕100年だそうです。
核兵器のない、平和な世界を
軍事費より子どもたちの命を
世界で戦争やテロが絶え間なく起こり
日本も、迫っている空気が。。。
きっと、絵に込められた
ちひろの思いは伝えられていきますね。
2018年のちひろカレンダー
また来年も、かわいい絵をありがとう。
2018年は、いわさきちひろの生誕100年だそうです。
核兵器のない、平和な世界を
軍事費より子どもたちの命を
世界で戦争やテロが絶え間なく起こり
日本も、迫っている空気が。。。
きっと、絵に込められた
ちひろの思いは伝えられていきますね。
宗教って。。。
若いお坊さんが、活動している様子は、とても新鮮な気がする。
妙心寺退蔵院副住職 松山大耕さんという方の講演が話題らしい。
京都の街を、各宗教のタスキを付けた僧侶たちが走り抜けるなんて。
気持ちいいな。
なんのことか。。詳しくは動画をご覧ください。
関係ないけど、このお坊さんの声のとおること。
一生懸命修行をしている、心持の良い方なんだろうなあと思ってしまう。
動画・・「クリスマスと正月が同居する日本」に世界の宗教家が注目! 寛容の精神に見る、宗教の本質とは
どうして宗教で対立するのだろうか。
多くの戦争の背景には、宗教があるらしい。
人間の心が弱くて、あまりにも、もろいものだからだろうか。
何かを支えにして、生きていかないとならず、それが、時代を経て、
権力者や、さまざまなものに利用されてきた気もする。
日本は、仏教にも、多種多様、新興宗教もありの、キリスト教等もあり
世界で、共存している珍しい国だそうだ。
それを受け入れている、懐の深さというか。
でも、日本も戦争中は、一部の宗教は弾圧された。
どんなであれ、他を尊重すること。
祈りは、人類の平和と幸せを祈りたいもの。
阿蘇での地震が続いています。何か、何か。。と思いますが、結局、自分のできることをするしかないです。
でも、改めて言えるのは、地震列島日本に、原発は絶対いらないということ。
遅い春、庭にやっと咲きました。
今年もまた、チョコ募金の季節が来ました。
友人が一生懸命やっていて、私は、ごくごくごくわずか協力しているだけなんですけど。
一缶、500円也
イラク、シリア難民、福島の支援活動に使われる。
鎌田 實先生が代表の http://jim-net.org/ 良かったら、見てください。
あの、湾岸戦争は、記憶から風化している気がする。
平和って、一人一人の心が平和でないと、全体も平和でないのです。
http://jim-net.org/ のHPからの抜粋です。
代表:鎌田 實よりご挨拶
2004年8月、イラクの隣国、ヨルダンでイラクのドクター10人と、2日間の医療支援会議を開きました。1990年ころまではヨーロッパと同じようなレベルの医療が行われていました。イラクの医師たちの能力は信頼できることがわかりました。
湾岸戦争で使われた劣化ウラン弾が、子どもたちの白血病の増加を招いていると、医師たちは推測していました。確かに91年を境に小児がん、特に急性リンパ性白血病が増えています。南部では、無脳症などの先天性異常の増加も顕著でした。しかし、証明のできるようなデータがありません。2回の戦争と10年続いた経済制裁で、調査ができていません。
どんな薬が足りなくて困っているかがわかりました。どんな医療機器が緊急に必要なのかもわかりました。世界から支援がほとんど入っていません。支援はタイミングが大切です。死に掛けている子供も、その家族も、治療している医師たしも、今が一番つらいと言っています。今、救いの手が欲しいのです。子どもたちの命は待ってくれません。
ヨルダンのアンマンから、イラクのバクダッドへの運搬ルートもつくりました。10月下旬には、第一弾として、4500万円分の医薬品や医療機器を届けました。本物の人道支援って何かを考えていきたいと思っています。イラクの子どもたちの治療薬が、日本から届くことで、平和へ向かう空気がつくられると信じています。2005年2月には第3陣の救援として、新しい医療器材を送り、血液を分離して血小板輸血ができるようにしてあげます。これで、小児がんや白血病の子どもたちの救命率が大幅に改善すると思います。
軍隊を増強して、相手を黙らせるのではなく、支援の手をさしのべることで、暴力の連鎖や、恨みの連鎖から抜け出せるのではないかと希望を持っています。
平和は微笑みから始まります。 マザーテレサ
それではまた。
安保関連法案を巡って、かつてない国民の声が湧き上がっています。
この新聞は、7月17日の朝日新聞です。
2004年から2006年にかけての、イラク派兵でに、陸自の方の自殺について、元自衛隊中央精神病院の福間詳さんが書いています。
派兵されたのは、5480人。
自殺者は21人。
日本の年間の自殺者は、毎年、3万人弱なので、すごい確率です。
そのうち、イラク派兵も原因と、政府が認めたのは、3人。
福間さんは、サマワの宿営地に出向き、約3千人の心理調査にあたったそうです。
「非戦闘地域」でのストレスは、どんなものだったのか。
以下、福間さんの記事より
不眠、イライラ、集中できない、フラッシュバック。
精鋭たちは、イラクでは体力的に充実し、精神的にも張り詰めているためエネルギッシに動いていた。
帰国して、普通のテンションに戻ったとき、ギャップの大きさから精神の均衡を崩した。
自殺に至らなくても、未遂や精神を病んだ利した隊員は少なくない。
サマワの宿営地は、生活環境が過酷なうえ、攻撃を受ける可能性もあり、緊張度は高かった。
同じサマワのオランダ兵は死者もでた。
アメリカで、問題になっている、イラク帰還兵のPTSDは、コンバット(戦闘)ストレスとも言われ、目の前で敵を殺したり、見方が殺されたりしたときに起きる参事を経験したときに起きるショックによる「高度ストレス障害」
自衛隊は、人間関係や仕事の単調さなどによる「低ストレス」で、質的に全く違う。
上官が意見を聞いてくれないなど、人間関係のこじれ。
給食係は、仕事が単調で達成感が得られにくいなど。
逃げ出してしまいたい。銃で自分を打とうかと思った。
一部の、緊迫した場面を除けば、情報不足、裁量権のなさ、不適切な評価といった要因からストレスをため込んだ。
過緊張でも、急に休ませてはいけない。「荷卸し」によって、気が抜けると、ストレスは悪化する。
リハビリが必要。
また、原隊に戻ると、通常任務をしていた隊員との間の、齟齬や、1日2万4千円の危険手当へのやっかみでのいじめなどある。
以上、同新聞記事より抜粋。
安全保障法制が変わって、実際に自衛隊が派兵されれば、どういうことになるのだろう。
PTSDの可能性もある。
過緊張の起こる、特殊な環境であることには間違いない。
任務を終えても、普通に戻れるのだろうか。
死亡が、「公務災害」と認定されれば、約1億円の補償金が遺族に支払われるそうだ。
実際に、派兵されるのは、一般の自衛隊員。
政府は、上記の事実をどう見ているのだろうか。