新型コロナの、ストレス不安は
思ったより影響を与えているようです。
人との距離を取らない人から
なるようになると
あまり気にしない人まで、様々ですね。
5月29日の北海道新聞の、北海道臨床心理士会の前田潤会長の記事から、
一部、抜粋させていただきます。
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感染は自己責任ではないかと言うことになると
自分や周囲への不安や不信感につながり
感染対策や自粛を相手に求める気持ちが過敏になったりします。
感染者やその家族、医療従事者などへのいじめや差別、自粛の強制など
ウィルスという目に見えない敵を相手にすると
私達の心は、こうなるという仕組みを知っておくことは
人間関係の対処を考えるのに大切です。
社会的距離を保つことを極端にとらえ
人と関わらなくなることも考えられます。
人との物理的な距離を保ちながら
繋がりハイジするようにしたいですんえ。
自分の行動と気持ちにオン、オフのメリハリを
オフの時は、リラックスすること。
ここまでやったから大丈夫と
自分なりに納得できる区切りを設けるのです。
感染症からは、生き残ったが人間関係や社会はダメになったとならないように、
みんなで考えていくことが大切です。
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繋がる、
若い世代は、その距離間が長いかもしれませんが
人間は、やはり繋がる生き物
心まで、長い距離を開けると孤独になります。
まずは、声を掛け合っていきましょう。