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仕事をしていた時は、早食いで、結構自慢気でした。
今思うと、恥ずかしい。。
仕事を持つ人にとって、早飯は、仕方ないというか、美徳と思っていました。
ストレスも大。
今は、学生のときと同じ体重になっています。
これ以上も太りません。
でも、もう少し、ふっくらしたい。
無理かなあ。
でも、結構食べているのになあ。
それほど動いているわけでもない。
年をとったからかなあ。
東條百合子さんの、「あなたと健康」を読んでいたら、以下の文がありました。
ある方の質問に、生活と健康社の五来純取締役が答えています。
「食事の内容も、30回から50回も噛んでいる。いいということをやっているのに、身体に力がわく感じがしないのです」
「よい食事であっても、それがちゃんと消化吸収されているかどうかというのが問題です。
テレビ等を見ながら食べると、食べ物に気持ちが集中せず、散漫になってしまいます。
そうするといに必要な血液が集まらず、脳のほうにも血液が流れてしまうので、そのために必要な血液が分散してしまい
消化液がきちん分泌されないのでしょう。」
「食べ物をいただくというのは、命をいただくということ。
そのためには、きちんと食と向き合うこと。
おいしく、素材の良さを感じて食べることが大切。」
「「頂きます」の言葉は、命をいただく意味を知って、食べなさいと教えてくれているのです。
いくらいいものでも、食べ物という物質を食べて、心なくては健康になれないということですね。」
まさに、これですかね。
テレビ、PC、本、等、脳に血液がいくことばかり。。
ゆっくり噛むだけでは、足りなかったようです。
今度こそ、(何回も思っている)やれる時は、やってみます。
体の変化があるかどうか。
食べ物の命をいただくということを考えながら。
それでは、また。