最近は、健康寿命が関心の的です。
端的に言えば、寝たきりや認知症にならず、長生きすることでしょうか。
死ぬ時は、誰にも迷惑かけず、ぽっくりと逝く 「ピンピンコロリ」 は、切実です。
これには、個人の健康だけでなく、様々な社会の問題もあると思います。
私は、長いこと看護師をしていましたが、患者さんを気遣っても、自分のことは後回しでした。
働くってそういうことだと思ってきました。
でも、自分の心や身体を大事にすることは、自然の理に適っていると、やっと気づかされました。
いやいやなにかすると、身体は弱くなる。
好きなことはちっとも疲れない。
心が緊張すると身体も緊張する。
身体が硬くなると、心も硬くなる。
身体が喜ぶことをすると、身体が喜び、健康になる。
身体が喜ぶものを食べると、身体が喜び、健康になる。
心と身体は本当につながっているのですねね。
そして、身体は魂の入れものでもあります。
この世に生きている以上、心も身体も鍛えたり、癒したり、手間暇かけれるのは、
誰でもない自分自身しかいないのですね。
毎日毎日、コツコツと。
ご高齢で、お元気で活き活きとされている方々は、元気を与えて下さいます。
もちろん、私も、そうなりたいです~。(笑)