岩手県の中学2年生の男子生徒が、自殺(7月5日)前に書いた、生活記録ノート。(7月9日北海道新聞)
なんという、心の叫び。
それでも、先生に感謝を言って、「もう少し、頑張ってみます。」と。
「明日からの研修たのしみましょうね。」とは、いったいなんなのだろう。
先生は、どう感じていたのだろうか。
先生の心は、どうなっていたのだろうか。
「ボクはついにげんかいになりました。
もう耐えられません。」ともあったという。
もし、担任が、他の先生にも言えなかったとしたら。
学校に、そんな雰囲気があったのだろうかと思ってしまいます。
耐えることのない、子どものいじめ、自殺。
家のこと、親子関係、学校のこと、様々な問題があり、何とも言えないものがあります。
いじめは、親にはなかなか言えないもの。
誰にも言えない突然の死もあるが、この子は、担任の先生には、言えたのです。
子供がかわいそう、私たち、大人の責任です。
残念でなりません。
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