朝日新聞digitalnews 2015年2月11日より
パッチリした目に白い鼻、にっこりとした口元――。「宇宙に浮かぶスマイル」を、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した。米航空宇宙局(NASA)が11日、ウェブサイトに掲載した。
NASAによると、画面中央に見えるオレンジ色のつぶらな瞳は、遠く離れた場所にある二つの銀河。口元や輪郭は、強い重力で光が曲がる「重力レンズ」の効果による。一般相対性理論で説明される「アインシュタイン・リング」と呼ばれる現象により環状に観測されるという。
写真は、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた膨大な画像記録からとっておきの1枚を探し出す「お宝発掘」の催しで見つかった。(熊井洋美)
思わず微笑みます。(にっこり)
朝、PC開いたら、目についた写真で、吸い寄せられるように見入ってしまいました。
莫大な映像のなかの、偶然の、ホントお宝ですね。
人間の視覚というか、脳は、人の顔に、一番惹きつけられるそうです。
岩や雲に、人間の顔を想像します。
神様なんて言うのも、形がわからないものだから、人間的にすると、わかりやすいし安心するのだろうと思います。
ですから、国によって、神様の顔かたちは違うのでしょうか。
写真の目は、遠くの二つの銀河とのこと。
私達が知っている宇宙のほかにも、宇宙があって
同じ顔かたちをした自分が、別の人生を送っていたりして・・・とか考えると、面白いですね。
いつもにっこり微笑んで、見ている、そんな風になりたいですね。
それでは、また。