昨日の産業カウンセラーのある研修で、面白い体験をしました。
3人でチームになり、一人がいうことを、もう一人が否定する。
途中から、残りのもう一人が、参加する。
私は、否定する役で、徹底的に否定しまくりました。
ああ言えばこう、こういえばああ言う。
我ながら、嫌な奴。
こういうことは、普段はまず、ありません。
なにしろ、共感を学んでいるくらいですから。
かなり本気になってやり、名演技と言われました。
人から否定され続けると、だんだん、自己肯定感がなくなります。
子供なら、家族から否定され続けると、否定されない人のところについていくので、悪い仲間にはいったりする。
否定した私も、結構、思ってもいないことをいうのですが、それでも、傷ついてしまう。
終了後、「私、本当は、あなたと同じ気持ちなのよ」などと思わわず言ってしまいました。
ロールプレイ、おそるべし。
ちなみに、3人目の人は、どうしたらいいかわからない。
これは、両親のけんかを見ている子供。
子供もつらく、不安定になりますね。
最後に、役割を解除することをやり、私は、私に戻り、終了しました。
いろいろな研修は、とても面白く、勉強になります。
それでは、また。