今日は、友人とランチへ。
連日、3月のような陽気で、雪も降らず、路面も出て、車もびゅんびゅん飛ばしている。
「パスタにしようか。」「あ、いいね。そうしようよ。」
ログハウス風の、クラシックなお店で、トマトのカルボナーラを食べた。
そして、コーヒーを飲んだとたんに、お腹にきてしまった。
その油とクリーム、おまけにコーヒーでやられたらしい。
私は、牛乳を飲むと、腹がゴロゴロするたち。
これが、飲め、飲めと、有難くも、結構言われている。
牛乳は、身体にいいし、骨にいいと、腰に手を当て、ごくごく飲むのが理想。。。
あの、真っ白な何とも言えない、優しそうなとろけるような・・・。
しかし、どうもそれは、戦後の欧米化で、作られたイメージだと思うようになってきた。
リンが多く含まれるので、骨のカルシウムが溶け出して、リン酸カルシウムとなって体外に排泄されるとか。
乳がんにかかりやすいと言う説もある。
知り合いに、無農薬の牧草地で放牧させている酪農家がいる。
そこのは、とても濃厚で、瓶の口に、べったりチーズのような膜が張るほどだ。
そして、値段も高いので、リボンなどつけて、贈答用になる。
子供の頃、お金持ちの家の裏口に、毎日そんなのが置いてあったなあと思いだす。
そんなこんなで、文句なく牛乳は身体にいいという、私の中の常識は、今や、非常識なものとなっている。
日本には、みそ汁というものがあるとせっせと飲んでいる。
もちろん、それぞれの考えがあるし。
自分の身体で試している気もする。
何でもそうだが、健康に関しても、常識と言われていることは、疑ってかからないと。
学習もしないと、と思っている。
まあ、腹もすぐおさまったし、友人との話は、とても楽しくて元気が出る、嬉しいランチタイムだった。
それでは、また。