その時どうする・・女たちのお葬式

2015-07-18 16:34:08 | 忘れられない本

 

    「女たちのお葬式 」     ~札幌の女性たちの手になる新しい葬送文化の贈り物 

    NPO法人葬送を考える市民の会   太田出版   

 

今日も、ある人と話していて、死について考えた。

死は、究極の一人で迎える出来事。

誰でもが避けられないこと。

不安と恐怖。

 

姉は、どんどん物を整理して、押し入れの中は、すっからかん。

以前に、来るべきその時は 「紫の着物をかけて  紫のトルコキキョウをいっぱい」をと言っていた。

 

私は。。どうする?

一昨年、どうしてもほしくて作った、紗の黒の着物。

ちょうど今時期、そぞろ歩くのに、いいかなあと思って。

 

でも、そういう場面が無くて、いっぺんも着ていない。

それにしようか。

 

などと考えていたら、この本を思い出した。

その時はどうしようかという気持ちが少し楽になってくる。

そういう見方や考え方もあったのかと。

 

最近は、今できることをやろう

それが今を受けいれることと思えるようになってきて、

あまり深刻に考えなくなってきたが、 

冗談とも本気ともつかない、ぼんやりとして、いろいろ思いめぐらすのもいいかなあ。

 

それでは、また。

 

楽になる・気づく・新しい一歩へ        ~女性専用カウンセリングルーム~ 

心の相談室 旭川こころカウンセリング   http://kokoro-counseling.net   


冷たい味噌汁 体が喜ぶ

2015-07-16 10:46:02 | 健康

酷暑の夏は・・・冷や汁・・・スッタテ

gooブログの「比企の丘」さん

http://blog.goo.ne.jp/musshu-yuu  より 写真を転載させていただきました。

ありがとうございます。

 

「冷や汁」  とても懐かしかったです。

私の田舎の新潟でも、同じようにして食べていました。

胡麻をすり、味噌を入れて、またすり、 きゅうり みょうが  しそ を入れ 氷を入れる。

ちょうど写真と同じすり鉢で。

 

何せ、真夏は、朝から30度以上、湿度も上がって べたべたです。

これをいただいたら、シャキッとしそう。

味噌も入って塩分も取れます。

 

子供のときは、おいしいとも思えませんでした。

今は、おいしそうだなあ。(笑)

 

でも、北海道では、食べたいと思うほどの暑い日は、なかなかありません。

今日も肌寒いです。

 

他に思い出すのは、クジラ汁。

ナス ユウガオ 玉ねぎ もちろん 黒い皮の付いたクジラの脂身  これは熱い味噌汁です。

独特の匂い。

クジラの白い脂身の触感。。。

真夏で、ぐったりしているときの栄養源。

 

土地のもの、季節のものをいただく・・・体が喜ぶ先人の知恵ですね。

 

それではまた。


大雪山のおいしい水をいただいています

2015-07-14 19:01:37 | 季節

新潟や、群馬で、38度超え。

体温より高いんですから、ぐったりですね。

熱中症、気を付けましょう。

梅干しは、必需品です。

 

夜になって、旭川は、窓を開ければ、寒い風が吹いているのです。

涼しい話題と思いましたら、 お水 が浮かびました。

 

最近、おいしい水をいただいています。

旭川は、大雪山からの水、地下水なのか伏流水というのかが出ています。

 

一番近くの、酒蔵。

宮下の高砂酒造さん

裏に、水道があって、24時間出っ放し。

車を洗わないでと書いてありました。

 

最近は、そこから、ペットボトルでいただいています。

まず、お茶が違います。

コーヒー好きの友人が、一袋100円くらいのドリップを「おいしいね」って言っていました。

ご飯もおいしいと思います。

 

マイルド。

 

ということは、水道水は、安全とはいうものの、いろいろ入っているのでしょう。

 

以前も飲んだことがありましたが、違いがはっきりとわかりませんでした。

というか、あまり価値を感じなかった。

最近、安全なものが体にいいということや、味の違いが解るようになったのかな。

 

高砂酒造さんの近くの方は、一度飲んでみてください。

いつも誰か、先客があります。

 

それにしても、水を売ったり買ったりする時代になるとは、想像もしていませんでした。

どういうこっちゃ。。

 

それでは、また。 


燃えるような早朝の朝焼け 

2015-07-12 15:12:36 | 季節

 

「はあ~、すごい色 茜色かな」

「夜が明けていく」

「明けない夜はない」

燃えるような、自然のパワー エネルギーを感じます。

 

人間の中にも、こんな燃えるような思いがあるのだろう。

最後のようにすると、龍の姿に見えました。

 

今朝、3時半頃の朝焼けです。

ブラインドを下さず寝たらしく、日差しが入ってきて、目が覚めました。

空を見てみたいという衝動に駆られ、散歩に。

さすがに人っ子一人いず。。。

 

最近、見たことのないような色。

こういうのも、あったのでしょうが、単に、自分が寝ていただけと思われます。(笑)

 

今日は、関係あるのか、気温は、30度くらいありそうです。

「自然の凄さ」を感じた朝でした。

 

それでは、また。 

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岩手中学生の叫び 

2015-07-09 11:14:32 | 心のつぶやき

 

岩手県の中学2年生の男子生徒が、自殺(7月5日)前に書いた、生活記録ノート。(7月9日北海道新聞)

なんという、心の叫び。

 

それでも、先生に感謝を言って、「もう少し、頑張ってみます。」と。

 

「明日からの研修たのしみましょうね。」とは、いったいなんなのだろう。

先生は、どう感じていたのだろうか。

先生の心は、どうなっていたのだろうか。

 

「ボクはついにげんかいになりました。

もう耐えられません。」ともあったという。

 

もし、担任が、他の先生にも言えなかったとしたら。

学校に、そんな雰囲気があったのだろうかと思ってしまいます。

 

耐えることのない、子どものいじめ、自殺。

 

家のこと、親子関係、学校のこと、様々な問題があり、何とも言えないものがあります。

いじめは、親にはなかなか言えないもの。

 

誰にも言えない突然の死もあるが、この子は、担任の先生には、言えたのです

 

子供がかわいそう、私たち、大人の責任です。

残念でなりません。

 

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