”今すぐ、批判的人種教育をストップしろ!”
”我々はただ一つの人間と言う人種である!”
バージニア州ロウドウン郡の親たちが屋外での集会を行う模様だ。
左翼メディアはこれらの動きをほとんど報道しない。CRT(クリティカルレースセオリー)に対する親たちの反発を報道しない。学校のなすがまま、CRTを受けとめる国民にこれらの問いかけを聞かせようとしない。言われるがままにしているなら、手遅れになる。立ち上がる親たちの闘いが各地で熱を帯びているように感じている。保守系のニュースを見て、ユーチューブで検索をする人には、その事が伝わっても、テレビのニュースを見るだけの人には、決して伝わらない内容だ。
教育委員を罷免しろ!
スクールカレンダーの祝日の表記を、コロンバスデー、メモリアルデー、サンクスギビングデーと言った意味ある名前から、ただの休日と表記するというバカバカしい案を、町の教育委員会が投票の結果決定したというニュース。それに対して、馬鹿な決定を下した教育委員会メンバーの罷免をと言う請願への署名運動が広がっているというニュースだ。ティモシー・トーマスと言う男性が、地域の住民を対象に1000人を目標にCHANGE.ORGで金曜日に立ちあげた請願には、土曜日午後の時点で、654名の署名が集まっている。この学校区はNJ州の中部に位置する。
Petition calls for NJ school board members to resign after holidays removed from calendar: 'Cancel culture'
A new petition is calling on New Jersey school board members to resign...
Fox News
自覚があっての事かはわからないが、文化大革命をアメリカで起こそうとする左翼の手先たちになり下がる者たちだ。
キャンセル文化が歴史をキャンセルする。そう扇動する者たちがそうかと思うと、反対に過去を誇大に引きずる。善きも悪きも人類の歴史である。その歴史が作ったのが現在である。過去を否定するのは現在を否定するのと同じだ。過去があって今がある。また、必要以上に過去を引きずるのは、現在を否定することになる。過去の歴史を認めることが、現在を認める事に繋がるのだと思う。
愛のない考え方だ。
親は子供がどんな過去を持とうとも、そのすべてをひっくるめて受けとめ愛するではないか。
成績が良くないから、運動ができないから、自慢できない子供だからと否定できないのだ、愛はすべてを受けとめる事ができる。国を愛する思いがあるなら、国のどんな過去も受け止めるべきである。
親を否定する子供が自分を認める事ができないというのとも似ている。
親を否定する思い、憎む思いがある個人が、自己愛を手にする事ができるだろうか、ハッピーな人生を送れるのだろうか。どんな親であっても、自分の親と言う現実を受け入れる時に、本当の個人のハッピーな人生を手にすることができるのだと、思うのだ。
親を受け入れて初めて、その親の子供である自分と言う人間を受け入れる事ができるというわけだ。
人間の歴史を受け入れて、人間愛も生じよう、この国の歴史を受け入れてこそ、この国やこの国の国民を愛する事ができるということだ。
小浜さんには、愛国心がないという早川さんが書籍の中で書いた言葉が、強烈に響いた、そうだ、その通りだと、思ったんだ。
国の歴史を、自分の親を、自分の生まれた国を愛している人に政治や教育に携わってもらいたいものだ。良き未来のために。
純粋な子供たちに、歴史に対する偏見、人種に対する偏見を植え付ける学校教育に立ち向かう親たちと共に、同じ意識でいなければならない。
子供たちは国の未来。卑しい左翼思想の餌食にさせてはならないのだ、何としても。