国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

某メーカーは正義

2023-12-30 08:29:25 | マジック

●「某メーカーは正義」とあるところで書いた。

 ちなみに国内のメーカーではない。為念。

●欠陥品が多いことでも有名である。欠陥は言い過ぎかツメが甘いのである。

●イニシャルで製品名を表すが、以下のような欠点がある。

●CK。色の対比性がポイントなのに、対比性が弱い。

●TC。高額製品にも関わらず、違う現象が起こる可能性がある珍品。補修キットが付くが、それでも不安である。自分なりのハンドリングを考えねばならなくなった。

●VD。消えたことになっていない。木製で作らなければよかったのに。動画トリック用なのか。まあ、人前で使ったことあるけど。某ショップでは安売りされていた。現在は国産メーカのものを使っている。それはそれで満点ではないが、完璧を求めているマジシャンっているの?

●CB。実演すると破損する。破損した場合の補修の仕方のメールまで来た。

 木製品を補修する能力の高いマジシャンに譲渡した。めちゃくちゃ高かったんだけどなあ。

●とまあ、欠陥品(詰めが甘いあたりが表現として適当か)が多いのである。

●それでもなお、正義と言ったのは、奇術家心をくすぐる製品をつくるからである。

 紹介文だけを読むと欲しくなるそういう製品なのである。

 一度は騙されたことがマジシャンならあるメーカーだと思うが、そそられたでしょ。

 小物などは利用しているものもある。やはり、紹介文を読むとそそられのである。

 使用可能なものが「多い」ですし。

 

●マジシャンの「心」(購買欲といってもいいかも)をわかっているメーカー。そこが「正義」(カギ括弧つき)なのだ。

●まあ、正義は言い過ぎたね。反省。

 

 

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