先月の30日に「福井のたまカツ風」「あわら産とみつ金時のレモン煮」と「福井産あきづき梨のゼリー」を、七味ランチとして提供しました。
夜には虫の声と秋の風、台風も過ぎて一気に涼しさが増した季節に、地元の直売所で仕入れた福井の「あきづき梨」、あわらのブランドサツマイモである「とみつ金時」、患者さんからリクエストのあったメニューの「カツ丼(たまカツ風)」をご用意しました。
あきづき梨は朝から調理師がせっせとカットし、ミキサーにかけて滑らかにして、砂糖を加えて味を調え、皆さんが美味しく食べられるゼリーの形に形態調整しました。甘酸っぱい秋の風味が広がる梨ゼリーとなりました。
重心病棟の患者さんと栄養士とで、「親子丼やすき焼きと味が似てる」「醤油と砂糖とみりんと出汁で味付けたので、確かにどちらとも味付けは似てますね」「〇〇さんはグルメですね~」といった会話をするきっかけができましたし、「梨ゼリーは甘くてやわらかくておいしかった」「梨は季節が感じられてよいね」などの好評なご意見も頂きました。
今回も、秋らしいランチョンマットやお品書きカードをお付けしました。
毎回、皆様のご意見ご感想を頂くことが励みになっています。
(栄養管理室 T / O) #季節の献立
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