入学前のオープンキャンパスなどでお約束した教育プログラムを学生の皆さんに提供するため、
国際短期大学では準備を重ね、6月22日からすべての授業科目で対面授業をスタートしました。
大学を卒業するまでは一生に一度しかない大変貴重な時間です。
学生の皆さんの貴重な経験の機会を奪うことのないように、
本学ではしっかりとした感染症対策を行いながら、
できる限り入学前に皆さんにお約束した教育プログラムを提供すべく努力しています。
様々な感染症対策を実施しています。
登校したら、まず自動アルコールディスペンサーで手指の消毒をお願いしています。
学生、教職員には登校前に自宅での検温をお願いしていますが、
さらに本館玄関入口にはAIサーモグラフィー(自動検温)カメラを設置してチェックしています。
アラームがなった場合(37.5度以上)は、1階事務窓口で、再度体温計で検温します。
本学の教室は高層ビルと同様に窓が開かない構造となっていますが、
建築基準法の基準を満たす換気システムが完備されていますので、
一定の時間で室内の空気は入れ替わります。
更に今回の新型コロナウィルス感染症対策のため、各教室にプラズマクラスター空気清浄機を設置し、
各教室からサーキュレーターで廊下に排出した空気は、
廊下に設置した強力サーキュレーターや送風機で室外に強制換気するように追加設置しました。
各教室前の廊下にもアルコール消毒液を設置、
各化粧室には自動ソープディスペンサーとペーパータオルを設置して、
日常的に手指消毒の徹底をお願いしています。
学生の皆さんには引き続きソーシャルディスタンスの確保もお願いしており、
昼食を食べる別館学生ホールやコミュニケーションラウンジは席数を減らし、
横並びの配置にするなどご協力いただいています。
Googleクラスルームの活用継続、学内オンライン企業説明会やオンラインカウンセリングの実施など
新しい試みもスタートしています。
国際短期大学は「あたり前」にこだわっています。
心地よい挨拶、時間や約束を守る、ふさわしい身だしなみや言葉遣いなど
社会の基本的なルールやマナーを守る心を育てています。
感染症対策においても他者を気遣う配慮を意識し、一体となって取り組んでいます。
引き続き新しい生活様式を取り入れ、学生の皆さんへの充実した教育プログラムの提供をお約束します。