基本ですが

無事本日の営業も終了。社に戻り、残りのアポをこなすのみ。

最近社内ルールもずいぶん変わり、良い面、悪しき面が交互に見え隠れする中、
この変革のスピードには乗り遅れまいと危機感ばかりつのってくる。
それぞれの部署の方々の意見もあるのだが、やはり俺にできるのは
課員が営業しやすい環境作りしかない。総務だ経理が仕組みがどーだとか、
組織がどーだとか、とにかくあーだこーだ言ったって
結局は俺らが仕事を持ってこない限り、彼らに仕事は一切ない。
けっして高飛車になるのではない。しかし、そのプライドを忘れず更に、
我々を支えてくれる事務方の気持ちも汲み取れる、そんな営業マンであるべし。

その為には・・・やはり俺が経理だ事務方をしっかり理解できる知識が
求められるだろう。
営業マンに肩身の狭い思いをさせない為にもね。

悶々と

仕事と家庭の両立。
自分には無縁のはずだったけど・・・。
営業手当てが残業手当に変わって数ヶ月。
残業しなければ給与が減るしくみに変わってしまった。

営業マンのやる気をそぐ悪しき仕組み（最低でも俺は）

早く帰りたいからこそ、集中し効率よく働く。
必要な時は当然、残業は辞さない。
これこそ俺の中でのあるべき姿。

ベクトルのズレを感じ出している今日この頃。
こんな会社じゃなかったはずなのに。

俺には何ができるのだろう。

一矢報いる

今期も苦しい状況が続く中、ひとつ目標をクリアした。
グループの予算達成ギリギリ。課員にはハッパをかけた。
「何が何でも報奨金もらおうぜ」
自分なりに具体的指示も上手く出せたかと。
やればできる。無事予算達成。
リーダーをやっていて、一番充実を感じられる瞬間。
自分の予算達成なんて二の次ってくらい、課員の達成が嬉しい。

成績発表、報奨金受理の場。
ナゼか俺たちのグループだけ忘れられていた。
報奨金をもらい拍手喝さいを浴びる他グループ。

会の終了後、課長へ詰め寄る。ミスを認め侘びを入れてきた。
「報奨金はちゃんと出すからさ」・・・プチッ。
ぶっちゃけ金がいくらとか、もらえるもらえないの問題じゃねー。
あの場で、皆で達成感を味わう事が大事だってことに気付いてほしい。
いろんな「意味」で非常に寂しい思い。

ますます心離れた。

報奨金の全ては課員に分配した。
でも、この金はみんなで飲みましょう、って言ってくれた。
ありがとう。次は絶対1位取ろうな。
十分取れる面子のはずだ。