鬼畜の難易度

息子が公園での鬼ごっこで膝を切ってしまい、スケボーは当分お預け。
あれだけのケガをしても泣く事なくケロっと帰って来たので逞しくなったもんだと感心。

今夜は定時で仕事を終えて久しぶりにゆっくり1人を楽しむ。
YouTubeでドラクエ2ファミコン版のオールプレイがあったのでつまみ食いして見てみようと思ったら
懐かしすぎて結構見入ってしまう・・・いい歳なのに。


30年以上ぶりに見たファミコン版ドラクエ2。
歴代随一の難易度って言われているけど、心から納得。
前回作からの難易度UP値は確実に歴代最大値でしょう。

エンカウント率が異常なほど高いし、敵は理不尽なほど強すぎ、ノーヒントな謎もたくさんあるし。
水門のカギを求めて世界中をどれだけさまよったことか。
ロンダルキアの洞窟は何回やり直したことか。。。落とし穴に落ちても次回行くと綺麗に穴が塞がっているので、自由帳にメモ取りながら進んだもんだ笑
個人的にはブリザードの理不尽なザラキ連発が大嫌いでした。
4匹出てきた時はいつもドキドキでした。


親には1日1時間と時間を決められた中、仕事でいない時にこっそりプレイして苦心しながらレベル上げとストーリーを進めたもんです。
なのに復活の呪文を間違えてしまい、あの苦労がパーになってしまう絶望感を何度も味わい。。。
テレビもそう大きくなかったし、当時の画質だから文字がみえにくい！！！　
子供ながら精神力をずいぶんと鍛えられたものです。

ネットもなかった時代だから友達同士で情報交換するしか方法もなく。小学生の小遣いなんてたかが知れているからファミコン雑誌なんてそうそう買えなかったしね。
まあその分、精神力強化と友達とのコミュニケーションは、今になれば財産みたいなものですが。

当時もいろいろ便利になった反面、失ったものがあったはずですが、今も同じくそうかもしれないですね。

4連休が待っているので明日も頑張りたいと思います。