FACE OFF

毎日がスタート

観戦三昧3

2022年02月09日 00時28分51秒 | 私生活
今日の女子アイスホッケー日本の試合は「7時30分」から。
18時にテレワークを定時で切り上げて、仕事帰りでお疲れのカミさんにも協力してもらい
夕食、お風呂を息子と早めに済ませ、いざテレビの前で観戦体制。

テレビの画面に「OT 2:34」の表示。。。もう延長戦の終盤???

17時30分からの試合開始だったようです。

そのままPS戦に突入。そして勝利。ベスト8進出。
観戦時間、正味10分位だったかも。

残念極まりなかったですが、歓喜の瞬間に立ち会えたのでまあいいかな、という事で。

でもこれだけネットやテレビで脚光を浴びているのはマイナー種目だけに心から嬉しいです。
ネットの大量のコメントにもあるように、たくさんの人にアイスホッケーの楽しさを知ってもらえたのが何よりの価値かなーと。
女子チームの皆さんに感謝です。

長くなりますが、ネットのコメントにこんな疑問があって回答したいと思った事。

Q:A組5チームは準々決勝進出が最初から決まっていて、B組だけ5チーム中3チームしか準々決勝にいけないって
世界ランキングで分けているとはいえ不公平じゃない?アイスホッケーでは当たり前なんですかね。。。?

【回答:私の憶測ですが】
A組5チーム(世界ランク1位~5位)が強いというか、
カナダとアメリカが強すぎるから(相撲でいったら横綱と幕下くらいあるかも)競った試合を多くして見ごたえある大会にする為に
IHの協会がそう分けたんだと思うのです。

世界ランク3位のフィンランドですらカナダとの試合では1対11でフルボッコにされてたし、5位のスイスもアメリカに0対8と一方的展開でした。
この2チームならB組5チームのどこか相手でも10点、展開次第では15点すら十分あり得るレベル差。
五輪のような舞台でこんな試合ばかり展開したらどうなんだろ。。。

B組は5チームは、お互いどこかに1度は負けているし、点差も全10試合で9試合で1~2点差と接戦続きだったので
どれも緊張感、見ごたえある試合でした。
日本の試合も4試合中2試合が同点でPS戦までもつれましたし、5チーム実力拮抗の面白い試合ばかりでした。

ってワケで、世界ランク上位10位以内でも実力に相当な差がある今はこのシステムで良かったのかな、と個人的には思いました。

あと、某新聞のネット記事で中国の帰化選手だらけチームを嫌味たっぷりに書いていましたが、
個人的には国際ルールにのっとってやっているならいいんじゃないかな、って思いますね。
実は中国語の単語が2つ3つしか知らないんです、っていう選手がいるのには笑えてしまいますが。

中国男子チームもカナダ人の帰化選手だらけと聞いているので、どんな試合をするのかLIVE配信の試合が楽しみです。

今夜はデンマーク対スウェーデンの試合をフル観戦しました。デンマーク負けたけど14番は上手かったなー。

毎日一服しながらのんびりLIVEでアイスホッケーの試合が見れるなんて、昭和に巨人戦ばかりみていたおじさんみたいに幸せな夜なのでありました。
コメント
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