思い出

仕事で６年間担当していたお客様である某大学アイスホッケー部。
８年前、まだまだ初々しい新入社員の時、飛び込み営業を敢行。
かなーり怪しまれたけど、ホッケーネタですっかり意気投合。
当時の俺にとっては大口新規契約の団体。
それからのお付き合い。思いいれも強い。
今は後輩に引き継ぎ、今でもお付き合いが続いている。
４部時代からのお付き合い。３部に上がっても、あと一歩で２部昇格を逃してた。
ついに２部昇格の時は飛び上がりたくなるくらい嬉しくて、すぐに電話をかけた。
「おめでとう！」って。
１部から２部への降格経験を持つ俺にとって上がる嬉しさは人一倍。
厚かましいけど、自分も昇格の原動力の１つになれた気がしてた。

あれから５年？６年くらいかな？
仕事の都合つけては差し入れ持って毎年数回は応援へ。
何回か外営業と偽って応援に行ったっけ。真昼間からリンクで観戦。
ＯＢ戦にも２回ほど参加したし。
とにかく好きで担当していたお客様。

今年、ついに３部降格が決まった。
現役部員の落胆ぶりが目に浮かぶ。
けどね。勝つだけが全てじゃないから。プロでもないんだし。
ホッケーで学べることはとても多い。
たとえ降格しても、がんばってきた事は将来への糧となる。チームとしても。

またいつの日か昇格を夢見て応援していきたい。
そして陰ながらその日が来るまで、またお手伝いをしていきたいと思います。