食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『酒の酔い方』

2012年12月23日 17時57分36秒 | 日記

晩酌をしていた頃は酒を呑んでほろ酔いになり、眠くなったら寝てしまい、明け方にト

イレに行くか、そのまま朝を迎えるか、そんなパターンだった。手術後の酒解禁となっ

てからは当分の間、恐る恐る飲んでいたから以前のような酔い方とは違い、少し酔って

サッと覚める感じになった。

酒を呑む回数は不定期だけど1週間~10日に1度くらいの頻度になると思う。会合後の

懇親などがないと2週間以上、空くことも珍しくない。晩酌はしなくなったから家では一人

でチビリチビリやることもない寂しい日々を過ごしている。最初はビールをコップ一杯でア

ップアップだったが、最近はビールを少しにして日本酒を飲んでいる。量にすれば今は

変身したから焼酎を飲みたいとは全く思わなくなった。味のないアルコールを薄めた物で

しかないのだ。さて、ここ数回の酒の酔い方は、飲んで家に帰って暫くは、大して飲

しないくせに『もう一寸だけ飲むかな』なんて思ったりする。また、目が覚めたように元

のだ。

そうこうしながら寝床に付き寝てしまう。しかし1~2時間ほどしてから酔いが戻ってきたよう

になり頭はズッズッと血行のサイクル音。それで眠れない訳ではないが、若い時の酒に酔

った状態と似ている。あれだけ鍛錬してアルコールに対する強い免疫を作ってきたのに、

何処へ去ったのか。そして幼稚になってしまったのかお主は?。

どうも酒の飲み方の修行をし直して、自分の身体に合った正しい飲み方を見つける必要

ありそうだ。酒の席上でしか出来ないから難しいが、飲むペースや今の量が適量かどう

テストをしてみようと思っている。あまり飲めないけど人と酒を交わしながらの戯言は楽

ものだ。

『酒は百薬の長』楽しくて、こうであれば文句なしなのだが・・・・

 『みぞれ混じりの一日』

朝一で昨晩の会場の後片付けに出掛ける。大方のことは済ませてあったので借り物の返

却や、ホールなどの掃除、ゴミなどの始末。担当された方々が早くから来ておられたので、

私は楽をさせて貰う。朝食をとり山小屋に出勤。

これから天気が悪いと家内工業中心になるから、今後の策を練ってみたところ、先日判明し

た、あるお目出度たい結婚のお祝いに茶箪笥を思いついた。急ぐものではないから、じっく

りと作ればいいと言いながら、材料調べを始めたり少しだけ製材をしてみたりする。

年末の最大行事、餅つきは30日の予定で、餅つきをしながら焼き鳥や豚肉の串焼きをして

やろうと思っているから、その準備もある。まだ余裕ありなんて思っていると時に追い越され

てしまうぞ。


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