食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

何があっても、原発は安全

2012年07月19日 17時31分48秒 | 旅行・日記

すっかり大人しくなった私。原発の真下に活断層があるかもしれないのに、他

人ごとのようなことを言っている、原 子力技術に全く無能の原子力安全保安

院。大飯4号機はその渦中にありながら、何の検証の気配もないまま安全 と、

言ったから本格的稼働も、そのまま進めるのだ。

まあ、いいでしょう。恐らく原発でシビア事故の起こる確率はとても低いし、若

干の対策がとられれば、それなりの低 下が見込まれるかもしれない。

私は自分なりに腹をくくっているから、こういう言い方をする。覚悟しているの

だ。だから、私の言い分は通らなくても、起こるかもしれないことことは堂々と言

う。もし大飯原発で福島のようなシビア事故があったら、その周辺30Kmにいる

人たちも故郷を捨てる覚悟ができていると理解せざるを得ない。勿論のこと10

0%の人がそうではないことは承知している。

だから、故郷を捨てなくてもいいようにして原発を稼働させてほしい。尤もなこ

とだが今は両立できない。原発を即座に切ることは現実的ではないことかも

しれないが、根本的に政府や電力会社のいう供給量の数字がどれだけ信頼

できるのか、ここの疑念をスパッと晴らさない限り、正しい答えを導くことは無

理だ。

それには、地域割りで送配電の独占という鎧で守られ過ぎているシステムを

是正も必要だが、それには既得権益を防護する力が働き、どこまで出来るの

か、エネルギー改革の正念場になる。そして、脱原発は本当に電気コストを高

めるのか、今程度なのか、政府・電力会社の怪しい説明も嘘かどうか分かる。

 この論議は喉元を過ぎれば熱さを忘れることになりかねない。そして直ぐに

忘れる日本人は、原発問題を語ることを忘れているかも。広島・長崎のことが

風化しつつあるように。

 

『旅行、こぼれ話Ⅱ』

泊まったホテルはRegent Singapore The four seasons とか、長くたらしい名

前だがRegentだけで通じる。外観はそこらにあるホテルと何ら変わりない、た

だの箱ものだ。

中に入ると、真ん中が屋上(多分16F?)まで吹き抜けになっており、吹き抜けの

中心に塔が建てられ外付けのゴンドラのようなエレベーターが4基据えつけら

れている。エレベーターはガラス越しにホテルの各階を見ながら上下する。

こういう、形のホテルは初めてだ。

さて、このホテルの口コミによる特徴は、アメニティーとかいうお風呂、歯磨き

グッズなどだ。私には縁のないものだが、石鹸やボディーソープなどは有名

なロクシタンのものがセットされており、大和なでしこではない日本女性の強

者は毎日、補充されるのをいいことにして、お土産用にせっせと溜めこむん

だとか。値段の高いホテルだから、こんなものくらいをサービスしてくれても当

たり前だと思う。

朝、ホテルを出て昼に休憩のために戻り部屋を使うと、出た後に再び掃除に

入るという徹底ぶり。そこまでしなくてもいいと思うが。

最近の海外のホテルで連泊をすると『エコのため、シーツ交換が不要の場合

はこれを表示して下さい』のタグのようなものが置いてある。私たちは、それを

よく使うから、毎度・毎度の掃除は不要と思っている。

オーバーに考えると、仕事がたくさんあることは雇用の場を多く作ることにな

る。今の日本のように超省力国家になる と仕事も、それに比例して超省。

    吹き抜けとエレベーター


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