上武大学駅伝部の近藤監督さんが以下のような言葉をSNSであげられていて、紹介させていただきます。
自分もやりたい事の為にやらないといけない事に対して、自分に甘くなったりする事があるので改めて一つ一つ積み重ねていかないといけないと感じました。
近道はなく、頑張った先に結果がついてくると思いますし、子供達には、これからも楽しく笑顔で継続してかけっこできるようにサポートしていきたいと思っています。
学生達は、今、大変な時期ですが、夢に向かって頑張って欲しいです!
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YouTube動画を見て凄くいい言葉を聞いたので学生に話しました。
「やりたい事をやる」という事は「やりたくない事をやらない」という事ではない。
むしろ「やりたい事」のためにむしろ「やりたくない事」を一生懸命やらなければいけない
これを競技に置き変えてみるといいです。皆の「やりたい事」は上武にいるなら「箱根で活躍する」とか「実業団で走る」や「日の丸を背負う」といった事が「やりたい事」のはずです。その為には「やりたくない事」、人によっては練習のキツイ場面で我慢したり、なげない事かもしれないし、携帯ゲームを控える事かもしれない、お菓子を控える、読書するかもしれないし、jog後の流しや定期的な治療にいくなどかもしれません。それぞれですが伸び悩む人、結果が出ない人はこの「やりたくない事」が一生懸命出来ていない事が多いです。逆に結果を出す人は「やりたくない事」にも取り組めています。
監督も立場は違えど同じです。毎朝4時台に起きたくて起きるわけでもない、後援会、理事長、高校の先生に頭を下げたいわけでもない、雑草刈りたいわけでもありません。ゴミの分別指導したいわけでもないし、厳しい事言って嫌われたいわけでも恨まれたいわけでも叱りたいわけでもありません。それでも箱根に出場し、シードを獲る、日の丸を背負ってくれる選手を輩出したいからもっと「やりたくない事」に取り組まないといけないです。皆さんも今一度、この「やりたくない事」に向き合えているか考えてみて下さい。
と言うような事を話しました、忘れたくないから載せておきます。