もみじときゅうりのその後。

さくらちゃんの手前、ついでにきゅうりをもらったもみじはというと、
そういえばきゅうりは好きじゃなかったことを思い出し、
ただひたすら呆然と立ち尽くしていたのですが、
アタシに見つかり、「（端っことはいえ）食べ物を粗末に扱うな！」とビシっと怒られ、
その声にさくらが反応し、もみじは追いかけられる始末。

が、
きゅうりがキライとはいえ、タダでさくらに取られる気は全く無く、
さくらにやるくらいなら自分が食ってやる！（キライだけど）と変な食い意地を張り、
きゅうりをくわえて逃げるという諦めの悪さ。

アタシが目の前にいたらさくらに襲われる心配はないだろうと踏んでいるもみじさん。

ここまで逃げたら安全だ。


クッチャクッチャ。


おえっ。


ペッ。


やっぱいらんわ。

って、オイッ！
、、、なんてヤツだ。



今日も満腹ご馳走サマ☆
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笑顔満開さくらともみじ☆
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