北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

おやじの会のバドミントン交流&豚汁

2005-09-18 23:45:11 | Weblog
 今日は朝からおやじの会のバドミントン交流会です。けがをしないように気をつけよう。

 さて今日は、
■おやじの会のバドミントン交流会
■豚汁のふるまい の2本です。

【おやじの会のバドミントン交流会】
 今日は朝から中学校のおやじの会によるバドミントン交流会に参加する。秋の季節は各クラブと父親との交流対決が目白押しなのである。

 おやじの会は結成から6年目に突入している、地元中学生の父親の会である。

 PTAと違うのは、子供が卒業してからもOB会員として会への参加が認められていることで、父親というキーワードで、縁を大事にしてそのまま地域での活動のネットワークを継続させようと言うのである。

 悩みは中学生の父親というのは人生でも一番忙しい時期で、参加してくれる父親の数が少ないこと。もう少し宣伝にこれ努めなくてはなるまい。

 そんな父親の会が楽しみにしているのが、各スポーツクラブとの対戦である。中学生の三年間というのは子供が大人になる一番変化の激しい時期なので、毎年対戦していると上達ぶりや成長ぶりが如実に感じられて、感動もひとしおである。

 今日はバドミントン対決なのだが、男女ともこのクラブは人数が多く、男子が30人、女子が40人というから大変な数だ。

 今日はおやじの会のメンバーに加え、バドミントンクラブ員のお母さんたちもおもしろがって参加し、自分の子供とシャトルを交えてくれた。

 体育館のバドミントンコートは4面しかなく、そこへ対戦数が多いものだからルールも変えて、ダブルスでサーブ権なしの11点制という変則勝負。

 実際に対戦してみると、1、2年生の子供たちはまだ体力も技もまだまだで、おやじの経験やセコさによる技の前には戸惑うシーンが目立った。

 結果はおやじたちの30勝で子供たちが15勝とおやじチームの完勝。

 体力はまだまだだけど、これからの2年間できっとかなわなくなるのです。その日を信じてがんばってください。

 良い汗をかきました。 

【豚汁のふるまい】
 試合の後には豚汁のふるまいだ。毎年学校の花壇でジャガイモの栽培をさせてもらっているが、その収穫を終えて子供たちと一緒に豚汁にして食べようと言うのである。

 最近はあまり使わなくなった大鍋を学校の倉庫からごそごそと取り出して、朝からお母さんたちの協力を得て、ジャガイモやゴボウ、にんじんの皮むきから始めて豚汁を仕込んでいたのである。

 大きな鍋三つにできあがった豚汁を子供たちとおやじたち、そして応援してくださったお母さんたちの総勢116名で美味しくいただいた。

 参加人数116名というのは、この会の活動始まって以来最大で、ちょっと感動である。

 手伝いには教育大学に通う娘も呼び出して、「ちょっとした講演を聴くよりも、札幌で一番元気の良い中学校の父親の会をその目で見て、学校と地域との連携の姿を勉強しなさい」と因果を含めて手伝ってもらった。

 本人も卒業した学校で、昔一緒だった先生とも話をしたりして何かを感じられただろうか。

    *   *   *   * 

 会員が情報交換するMLでは、買い出し担当のWさんから、詳細な買い出し記録が届けられた。

 こういう実施結果を積み上げて報告しておけば、来年の活動にも大いに参考になると言うものである。

 こういう輪がもっと広がればよいと思うがなあ。 






 
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