北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

友遠方より来たる

2006-01-29 19:29:59 | Weblog
 スキマスイッチの「全力少年」という曲をレンタルして聞いています。元気が出る歌はいいね。

 今日は
■友遠方より来たる です。

【友遠方より来たる】
 九州からの友人二人がこの週末を利用してニセコにスキーに来ていた。

 昔から東京勤務時代の同僚らが中心になってシーズンに一度は北海道でスキーツアーをしようと言うことでもう何年も続いているのだ。

 昔は若い女性なども誘って10人くらいで賑やかにやっていたのだが、最近は男は年を取るわ女性達は結婚してしまうわで次第に寂しいツアーになりつつある。

 かくいう私も地元にいながら、今回は週末に会合が入ってしまったために参加出来ないという情けない体たらく。今日の飛行機で帰るというので空港まで見送り方々出かける事にした。

 互いに会うのは3年ぶりくらいで旧交を温めあった。

「今は観光も担当しているので、本当はニセコの現状を見ておきたかったんだけどどうだった?」と私。
「いやあ今回はニセコアンヌプリで一日半滑りましたけど、すいてましたねえ。もうスキーは日本人のレジャーじゃなくなっちゃったのかと思いましたよ」と友人の一人」

 するともう一人が「でも今日のヒラフはすごく混んでいましたよ。それにオーストラリア人が本当に多かったですよ。ニセコから倶知安までナイトバスが出ていると聞いてさらに驚きです。倶知安に夜楽しめるようなところがあるんですかね」と驚いている様子。
「そうみたいですね。英語で対応出来るかどうかが心配されているみたいですけど」

「いえいえ、おばちゃんがやっているような食堂で食べていたらメニューに全部英語の訳が付けられていて分かるようになっていましたし、おばちゃんも"How are you?"って英語で注文を取っていましたから大丈夫じゃないですか。必要に迫られたらたくましいものですよ」
「そうですか、それは心強いね」
「今度は是非参加してくださいよ」「そうですね。次はきっと」

 男三人で昼間っから北海道の地ビールを飲みながら懐かしい話に花が咲いた。友達が折角来てくれたのにできることはこれだけ。

 残念至極。来年はきっと富良野かニセコで会いましょう。

 あ~昼間から飲んだくれてしまったが、こういうのもたまには良い。

 
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