今は普段メガネをかけていないのですが、人間ドックでは年々視力が落ちています。
視力が悪いという原因の大半は乱視です。
視力検査で「C」の字を見せられて「どっちの方向が空いていますか?」という検査をしますが、文字が小さくなると文字がぼやけて答えられないという感じ。
釣りの時はこれまで安い度無しの偏光サングラスを使っていましたが、(目も悪くなりそろそろちゃんとしたフィールド用のサングラスを作ろう)と思い、まちなかのメガネ屋さんを訪れました。
まずは視力検査をしてやはり視力が落ちていることと、乱視の度合いを測ってもらいました。
そのうえで「どのようなメガネにしますか」というやりとりをして、「度付きの偏光サングラスにしたい」ということで、かねてより憧れのTalexというレンズにしました。
注文してから出来上がるまでは約1カ月かかりましたが、ようやく出来上がってきました。
今回は遠近両用という事で、上を見ると遠くが見えてメガネの下の方は手元に焦点が合うようにつくってもらいました。
車を運転しているときにかけてみると、まず偏光レンズでまぶしさが抑えられていることが感じられます。
車のダッシュボードは黒いのでそれほど光を反射していないのじゃないかと思いますが、サングラスをかけてみると反射光が半減します。さすがは偏光グラス。
そしてさすがに視力と乱視の度合いを測って作っただけあって、焦点がピタリと合います。
今まで見えていたものがいかにボケて見えていたのかが分かりましたが、これって正しくはどう見えるのかがわからないと絶対に気がつかないことですね。
レンズの色はイーズ・グリーンという明るく見える色にしました。
眩しさを押さえながらも明るい視野が得られます。
さてさて、これでフィールドに出たら魚さんたちをしっかり見つけてあげたいものですがどうなるかな。
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