旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

ロサンゼルスからアリゾナのサボテンの林を抜ける

2022-09-17 00:44:49 | アメリカ西部
西部劇に出てくるサボテンがそこじゅうに生えていた。

**
朝六時にロサンゼルスから東へ走り出す。

土曜日の朝、空いたハイウェイに太陽がのぼってくる。

山が近くなったころ朝霧が晴れ

パームスプリングスの周辺の「ウィンド・ファーム」にさしかかった。

二千基ともいわれる風力発電機が行く手にひろがっている。

これらは1980年代から設置されはじめ、さながら新旧の風車展示場だ。

カフェテリアで休憩↑ちかごろ日本で人気になってきた「シナボン」も置いてあるようだ。


↑「コーチェラ」では世界最大と言われる野外音楽フェスティバルが四月に行われている。
二週間にわたり六日間開催され、入場者数は25万人とか(^^)

↑コロラド川が近づいてきた、ここが州境となる。

↓「アリゾナ グランド・キャニオン・ステイト」今回はGCにはいかないけれど

「それいじょう」の絶景にたくさん出会っていただける筈(^^)
ウィッケンバーグという町の

↑「カウボーイ・クッキン」という店でランチにすることにした

いかにも西部劇という内装
メニューはやっぱりステーキ

店の前の巨大なサボテンによろこんで写真をとっていたら↑

フェニックスをかすめて17号線で北上しはじめるあたりから、電柱のようなサボテンがそこらじゅう林のようにみえるようになってきた。

サグアロサボテンはまさにこのあたりが原産地だそうな。

「どこか適当なところでサボテンと写真を撮りたい…」と言うと
いつもお願いしているドライバーのSさんは心得たもの
ちゃんと良い場所で止めてくださいました(^^)
それがこの冒頭の写真です
辞書をひくと、サグアロサボテンは一年に三センチほどしか成長しないのだと書かれていた。
とすると、この大きさになるにはどのぐらいかかっているのか…


今日はさらに北上し標高1300mのセドナに泊まる。

標高があがるとサボテンはぱたっとなくなり、

セドナの赤い岩がみえてきた。


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