麻路新聞 2010年4月10日 b9より引用
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教育学者のローレンス・J・ピーターは
「なぜ、組織には、無能な上司が多い
のか」をテーマに画期的な研究を1969
年に発表しました。結論をとてもシン
プルにまとめると、「人は能力の限界
まで出世し、無能レベルに達すると出
世が止まるため、大多数の上司は無能な
上司なのである」ということになります。
結果ほとんどの組織で、中間管理職や
その上司、社長に至るまで、無能な上
司の方が一般的で、無能レベルに達して
いない少数派の平社員と、まだ、上り
調子の中間管理職によって運営されて
入ることになります。(中略)
無能レベルに達した上司たちがピラミ
ッドの上層に厚く存在し、その下に元
気な新入社員がほとんど入ってこない
状態でいったい誰が仕事をしているので
しょうか。
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▼↑のような上司ばかりだと、それこそ
新入社員は入ってこなくなり、上司ばか
りの会社になってしまいます。世に言う
内定というのは表向きで、実際は雇う気
もないのに試験だけは実施して、あげく
の果ては人格を否定するような、例えば
「あなたはこの会社にむいていない」と
か、身勝手な理屈をつけて、相手がいや
気を差して自ら辞めるように仕向けるの
が目的かもしれない。また、野党の時は
滅法威勢がよくて信頼が置けるかなと思
わせて、いざ立場が逆転するとその無能
な実態をさらけ出して国民の失望を買っ
てしまう。何たることかと。よかったの
は開会の演説だけである。余りにもその
道の専門家の人選を間違えたのかもしれ
ない。
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教育学者のローレンス・J・ピーターは
「なぜ、組織には、無能な上司が多い
のか」をテーマに画期的な研究を1969
年に発表しました。結論をとてもシン
プルにまとめると、「人は能力の限界
まで出世し、無能レベルに達すると出
世が止まるため、大多数の上司は無能な
上司なのである」ということになります。
結果ほとんどの組織で、中間管理職や
その上司、社長に至るまで、無能な上
司の方が一般的で、無能レベルに達して
いない少数派の平社員と、まだ、上り
調子の中間管理職によって運営されて
入ることになります。(中略)
無能レベルに達した上司たちがピラミ
ッドの上層に厚く存在し、その下に元
気な新入社員がほとんど入ってこない
状態でいったい誰が仕事をしているので
しょうか。
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▼↑のような上司ばかりだと、それこそ
新入社員は入ってこなくなり、上司ばか
りの会社になってしまいます。世に言う
内定というのは表向きで、実際は雇う気
もないのに試験だけは実施して、あげく
の果ては人格を否定するような、例えば
「あなたはこの会社にむいていない」と
か、身勝手な理屈をつけて、相手がいや
気を差して自ら辞めるように仕向けるの
が目的かもしれない。また、野党の時は
滅法威勢がよくて信頼が置けるかなと思
わせて、いざ立場が逆転するとその無能
な実態をさらけ出して国民の失望を買っ
てしまう。何たることかと。よかったの
は開会の演説だけである。余りにもその
道の専門家の人選を間違えたのかもしれ
ない。