２０１６年３月１２日 赤城大沼 氷上ワカサギ釣り

今季４度目の赤城大沼。この時点ですでに氷の状態が悪くなってきており、お店前やリンク脇のポイントは立ち入り禁止に。

来週は登れないので、今日が今季最後になるだろう、たぶん・・・。

今回は松原湖での「漁」が終了したＮさんと一緒。昨年同様お迎え付きの殿様釣行で赤城を目指す。

高速を降りて下道に入るとすでに雪が降っている。怖い怖～い赤城への山道も積雪あり。

お店に到着し今日もお世話になるＭさんと合流。Ｎさんの松原湖での釣り仲間さん達もいらっしゃる。

お話もそこそこに島裏駐車場へ移動。お店で借りたカタツムリはＮさんの車に積んでもらえた・・・・助かりました。

６時、合図とともに氷上へ。毎日のように登られている名人の目指すポイントへみんなゾロゾロと(笑)。

雪は降り続いているが風は無い、でも寒い！！。氷上は雪のおかげで歩きやすい・・・よかった。

 

名人さんを中心にテント村誕生！！。

 

少し遠くにもテント村が。

 

よさげなポイントを探して釣り開始、６時４５分頃になっていた・・・。

でも釣れない・・・魚影はあるのに・・・いきなりの赤城クオリティ！！。

１匹目を釣り上げてボ脱出、ホッとする。

何回かアタリはあったのだが、掛けることができなかった。こんなところがまだまだなんだよなぁ・・・。

ずーと雪が降り続いていたので皆さんテントの中に閉じこもっており、状況がよく分からない。

でも、皆さん渋いようで数が伸びていないようだ。

 

時間はワープして(笑)、１０時過ぎても３匹しか釣れてない。目標のツ抜けも危うい。

この惨状に見かねたＭさんが救いの手を差し伸べてくれた。

「これ使ってみる？」と愛用のお手製穂先を貸していただけたのだ！！。

自分には丁度いい長さ、さっそく試させていただく。

 

Ｍさん自作の特別穂先。自分も作らないとなぁ・・・。

 

いくら穂先が完璧でも、それに伴う「腕」がなければ宝の持ち腐れ。急にＭさんのように釣れる訳がない。

でも、アタリの判別は断然違う。そんなに沢山アタリがあるわけではないが、目に見えて判る！！。でも乗せられない・・・。

天気予報に反して雪は止まない。なので寒い！！。一日中暖房が必要だった。

魚探には魚影の途切れる時間がほとんど無いくらい大なり小なりワカサギ？の姿が映り続けている。

これが俗に言われている「ゴースト」なのか？？？。

 

またまたワープして午後３時。そろそろ・・・ということで終了。結果８匹。最後の最後にツ抜け出来ず・・・。

これにて今季の氷上ワカサギ釣りは終了。約１か月の間に４回も登ってしまった。

結局松原湖には行けなかったが、聖地・赤城で（釣れないけど）大変楽しめた。

今回運転お願いしたＮさん、そして毎回お世話になったＭさん、ホントにありがとうございました。

今回残念ながらご一緒できなかったＷさんまた来シーズンよろしくお願いいたします。

 

ちなみに、お借りした「特製穂先」、いただいちゃいました！！。重ね重ねありがとうございました。

精進して来シーズンは施しなしになるように頑張ります！！。

 

最低の釣果・・・。

 

お店の看板犬、寒くないのか？。

 

冬の赤城神社。この時期初めてきたかも。