こんなところでも・・・

古森病院＠福岡市博多区です。

最近、強盗のお話が多いですよね。
個人情報を送って抜けられなくなる。

管理人の独断と偏見でみるに、実行役には
軽度ないし境界型知的障害あるいは発達障害の人が多いと
思います。報道してほしい。
実行役には大体　無職とか、住所不定とかいう方
多いですよね。

彼ら彼女らは　もともと判断能力がないため、
実生活では職業につくことも難しいので　お金には
常時困っているでしょう。

普通に職を得ることが難しいので（面接とかパスできない）
インターネットで職業を探し、目先のお金に飛びつきやすい。
もっとも能力がないので、言われた通りなら実行できるでしょうけど
（だから指示役が逐一命令しないといけないのでしょう。）
シナリオと外れると、逃げたり、パニックに陥って
やりすぎたり・・・

刑事弁護人の方によれば
もともと犯罪を起こす人は
先のことなど考えられない人が多いみたいですけど

先のことを考えられない理由に
そろそろ目をむけてくれないかな・・・
司法関係者の方々、報道関係者の方々。

彼らはインターネットの情報の裏にあるものに目を向けない。

「どうして荷物を運ぶだけ／電話をかけるだけの簡単な仕事なのに、
こんなに高額の給与が得られるのか」

については　考えが及ばない。

管理人は実行役の詳しい素性は
報道以上のことはわかりませんが、それでも実行役の裁判の報道に時折
「ADHDと言われていた」「境界型知能」という文字を見つけます。

刑務所に入所するときには　知能検査など行うみたいですけど
そのデータは　まったく反映されていない。

知能が低いから　排除するのではなく
知能が低い人をどう救い上げていくのかを
考えないと

問題は永遠に解決しないと思います。
そのためには、今回の強盗の実行役の知能検査の統計を取って
その結果をぜひ　世間に公表してほしいと思います。

根深いですよね。

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