競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

11府中牝馬Sの写真

2011年10月16日 | POG11-12
今日は東京競馬場に行ってきました。今日のメインレースは、今年からG2の府中牝馬Sでした。

今日はPカン。我が一眼レフデジカメだけに現れる不可解な不具合が出る環境でした。で、出ました、たっぷりと。
一番ひどかったのは、サフラン賞。ゴールで連写した写真はすべてぼやけてました。ああ、せっかく撮影したイチオクノホシの豪快な脚が… フィルムカメラ時代には絶対に出なかったこの不具合、なんでデジカメに変えたとたん、こんなに出るようになってしまったんでしょうか? 
フィルムカメラはレンズから入ってはきた光をフィルムに焼き付けます。それに対してデジカメは、レンズから入ってきた光をデジタル情報化してメディアに記憶します。このデジタル化するときに、なんらかの問題が発生してると思うのですが、メーカーのPENTAXは、そこんとこ否定してるんですよ。
メインの府中牝馬Sのゴールもぼやけてました。ま、サフラン賞ほどではないですが… いろいろと試してみてるんですがねぇ、解決の糸口はまったく見つかりません。最大の解決策は、カメラの機種をメーカーごと換えてしまうことかな。
ちなみに、今日もメーカーの「ぼやける原因はハレーション。ハレーションはシャッタースピードを遅くすると軽減できます」との説明を信じて、シャッタースピードを1/400に固定して撮影してみました。が、サフラン賞ではまったくの無意味でした。
PENTAXが零落れた原因、それは顧客のクレームを真摯に聞く態度がないためだったのかもしれません。
今日は本馬場入場の写真をいつもと違う個所から撮影してみました。いつもはスタンドから撮影してるんですが、今日はウイナーズサークルのところから撮影してみたのです。で、結果ですが… いつもと同じでした。

 

本馬場入場の写真ですが、いつもは馬の顔のみぼやけるのですが、この写真では馬の顔もぼやけてますが、それ以上に騎手の顔がぼやけてます。

追記:このサイズだと、不具合の度合いがよくわかりませんね。