我が一口愛馬の性別も知らなかったなんて

私は一口愛馬に出資するときは、極力牝馬に出資するようにしています。牝馬は牡馬より約４割安いからです。また、引退したら間違いなく母馬になります。これが男馬だったら、過半数はどこかに行ってしまいます。自分の愛馬だった馬が食用肉になったら、悲しいですよね。

今週我が一口愛馬サンディークスが出走します。私はこの馬も当然牝馬だと思ってました。だから出走するレースは日曜日の牝馬限定戦だと思ってました。しかしです！　なんと、サンディークスは牡馬でした。自分の一口愛馬の性別も知らなかったなんて…、私は一口馬主失格かもしれませんね。
この際現２歳の我が一口愛馬の性別もあらためてチェックしてみました。ディアデラノビア13、これは男の子と認識してました。他の３頭は女の子…、と思ったら、シャンスイ13は男の子でした。うわっ、だめだな、こりゃあ。

サンディークスが出走するレースは、土曜日京都１レースダート1800ｍです。サンディークスは初戦まったくの無気力競馬で、話になりませんでした。が、２走目はやる気を出して、２着と好走してくれました。でも、実はこのレースも無気力だったようです。サンディークスがやる気を出して走ってくれたら、はたしてどんな強い馬に変身してくれるのでしょうか？　一方、一生無気力で終わる可能性もあります。我が一口愛馬の１／３はそんな無気力馬でした。

土曜日京都競馬には、もう１頭我が一口愛馬が出走してくれます。10レースのクルミナルです。本当だったら来週のＧ３クイーンカップを予定してたのですが、顔ぶれ等を考慮し、今週のＯＰ特別エルフィンステークスに矛先を変えました。関東に住んでる私にしてみれば、東京競馬場への遠征は直に応援することができるので歓迎だったのですが…
重賞ではないとはいえ、エルフィンＳはオープン特別です。伝統があります。これに勝てば桜花賞出走が見えてきますね。

今週日曜日京都競馬のメインレースは、Ｇ３きさらぎ賞。ここには我がＰＯＧ指名馬が３頭出走します。アッシュゴールド・ポルトドートウィユ・レガッタ(ダノンリバティは回避)。順番に、オルフェーヴルとドリームジャーニーの全弟、エアグルーヴの孫、スイープトウショウの息子。すべて超良血馬です。
しかし、私の注目馬はこの３頭以外にありました。それはキャロット馬ルージュバックです。



これはルージュバックの前走、百日草特別のゴール板前の写真です。ルージュバックはこのとき１着、２着は先日の京成杯で１着になったベルーフでした。今回敵は一気にグレードアップしますが、このキャロット馬に賭けてみようと思います。

明日は一番でＷＩＮＳ横浜に行き、サンディークスの３走目をモニター観戦。と同時にクリミナルとルージュバックの単勝馬券を買って、エルフィンＳときさらぎ賞は家でゆっくりテレビ観戦しようと思います。