はまなす撮影とEF62の合間に
仕上げた部品を磨き
更につぎなるカウルを手にします。
これは座布団の後ろナンバープレートの上側。
シンナーで汚れを拭き取り
プライマーを吹いて、サフェを一度目。
ぶっちゃけ、
出鱈目な吹き方して、缶プライマーをせこく最後まで塗ったりすると斑になってこうなったりします。
まぁ、更にサフ吹いてなだらかにするからいいんだ。
深い傷を埋めないとならないし。
これは恐らく雨で低い気温のため、プライマーがまだ乾いていなかっただけ。
もっと厚く吹いて、240番でガリッガリ削って、更に吹いていけば完成するでしょ。
フロントカウルもまだまだ傷が埋まるまで吹いて、磨いてまた吹くんですよ。
メーターカウルはまぁまぁいいところ。
ただ、もっと吹いて「シボ」表現を埋めてしまいたい。
垂れたっていいのよ。
最終的にはこうやって綺麗に仕上がれば。
右はABS、左はPP
組み合わせてタイヤハウスになります。
ヘッドライトユニットもあとはメーターパネルが後ろに付けばイイ。
先の3つが仕上がったら、こんどはこれ。
コレも油まみれの汚れまくりの傷だらけの酷いシロモノです。
↑ガンで全てやればいいんだろうけど、塗装までは缶でやります。
ステップワゴンは完成したんだけど、写真撮り忘れました。
てなことでそれは盆明けに載せるとして
会社のトラックが軽く事故って
同僚が「自分で塗装したらボロボロになっちゃたので再修理代勿体無いから治して。模型の技術で何とかさ」ってことを言われ板金&パテ盛り&磨きだし。
写真撮り忘れましたけど、
「何も考えないでパテ盛ってサフェ吹いて、カッターか何かで荒削りして、その上にカラー吹いたら、下地の油分がたっぷりで、凸凹しているわ、塗装しているそばから下地が全部剥離して地割れが起きてメチャクチャ」
だったんです。
シンナーでフヤケて、脂分で浮いてひだひだになった浮きサフェは5mmにもなる分厚い「ひだ」でした。
だから全部剥がし直し。
サンダーでガリッガリ削ったの。
下辺の所が更にがっちり錆びて穴あきそうだったので、穿り出して削って。
下部分が5っm位ボコって凹んでいたから
引っ張って、叩いて盛って60番~120番~240番~320番まで削って
酸で洗って脱脂して、サフェ吹いて、磨いて、ラインが出ていないのでもう一回ポリパテ塗った図。
ちなみにこのグリルも新品を自分で塗装してんの。黒部分のマスキングが面倒面倒。
「こんなに手間掛るの・・・?」
「あったり前田のクラッカー」
「めんどうだね・・・・」
「そら(車の板金なんて)そうよ」
「で、いつできるの」
「来週までチマチマやらなきゃオイラの仕事も進まない」
「え?使えないの?」
「いや、このまま走っていいよ」
「( ・∀・ ;)カコワルイ」
「(^O^)いいじゃん」
てなことで、ほぼ毎日、修理しながら姿が変わる車が市内を走るっと。
ここ撫でれば、ラインがびしっと出るはずよ~!
そのあとで、もう一回サフェ吹いて600番まで仕上げるつもり。
で、同僚が
「もう一台、サビが酷い車があるんだが、それも治して」
と。
見たら
「芯まで錆びてるこらひでぇ」代物。
えええ・・・・・・・・・・。
↑それなら「鉄道」廃車体を修繕したい。
勤務先のクルマの初代ステップワゴンを
「貨物室改造する」事になりまして。
トランポとは「トランスポーター」の略で、
要はステップワゴンでは結構実行されている「バイクなどが楽々積めるように」する床改造です。
今回は客貨両用、いわゆる「PFタイプ」に改造することを差します。
4ナンバー改造にはセカンドシートを生かスカ殺すかして更に3列目撤去をすることになります
ちなみに定員7から定員5+貨物200kgに変わります。
更に平成11年7月以降に生産された乗用車の場合だと、貨物車のブレーキ要件の強化?のため、変更は困難です。(強化改造の上30万円くらい試験費用にかければ可能)
考えてみると、工作なのでせっかく写真を取ればいいのに
気がついたら
「座席取っ払って」
「カーペット取っ払って」
「水平出しして」
「枠組み組んじゃった」
まで終わった写真。
ああ、せっかくの工作ネタがもったいない。
ベース床が非常に凹凸があり、高さを取りながらの工作。
左角にはアングル入れて、木材ドメを打っています。
結構頑張って精度出しています。
セカンドシート取り付けの準備はしてあります。
チョットだけ手伝ってもらいましたけど。
結構元床は凸凹しているでしょ?
色々工夫したので、これで完全にフラットな骨組みが出来上がりました。
真ん中周辺は骨が混んでいますが
こうして3列目シートの足が入るようになるのです。
これは通常は撤去・・・・5ナンバー戻しがあるかもしれないのでこうしているだけで、蓋してしまうんですけどね。
3列目シートだけ残しても貨物登録になりませんので、
「リムジン!」というには出来るんでしょうけど、5ナンバーで改造申請する必要があります。
税金関係も安くはなりません。
更にこのあと、セカンドシート復元用の工事に入ります。
(ボルト穴を確保)
締めて垂木が3mを8本使いました。
これからNFボードを貼り込みます。
↑今回の最終的には4ナンバーとなります。
札幌市某アイスクリーム屋サン。
ググったらここが最初に出たから。
娘とです。
大きくて重量感のあるソフトクリームでした。
BARNESという店だったようです。
くるまは西へ
で。
札転でございます。
旭川運転所所属 札幌運転所にずうううううっと10年以上常駐の
DE10-1742
全検上がりたてです。
非常に綺麗な状態です。
重連装備など一切原型で、フル装備です。
これら設備を撤去するDE10が多い中、ほぼ構内用にもかかわらずフル装備はあまりいなくなりました。
端梁板の厚い方。
特徴はこの排煙誘導のひれです。
3~4年前についた気がします。
それまではなかったんですが、コチラ側「駅や住宅」に向かないようにしていることが解ります。
端梁板の薄い方。
無線は黒にぬられています。
ディテールを撮っておきましょう。
この機関車には
キハ260-1304
キハ260-1309
が連結されていましたが
同じ番台なのに
1304
1309
おっと、窓が埋められている。
この系列、あんまり詳しくないんだよなぁ・・・。
なんでだろうと後で調べることにします。
台車はこんな感じ。
すっかり老いぼれ扱いのキハ183系です。
HET色の苗穂色です。
とかち色のパープルと同じ・・・?
に見えますね。
函館とか釧路のものは明らかにフォーミュラフレンチブルーですが、苗穂だけ薄いんですよね。
この色はどうもボケていて嫌いです。
キハ183-213(手前)
キハ183-219(奥)
妻面の資料になればいいだけです。
綺麗に塞がれて真っ平らの元換気口跡。
板塞ぎのものもあるから一々気にするんです。
よく見れば奥の219の窓が歪んでますね。
全検まもない?綺麗なキハ182-23
エンジンは灰色。サイレンサーは銀、あとは黒ですよ。
これは2005年ころからこの配色。
それまでは黒部分床下機器が全て灰色でした。
特に変化はなさそう。
キハ183-213の全景が撮れました。
キハ182-39
トイレ窓閉鎖、ポリカ窓、床下黒が最終姿となるかな?
全景。
スラント183が4台も写っています。
1989年頃の同一地点。
超最新鋭時代の1550番台ですね。
(友人HM撮影)
珍客なのか、同じ構内用DE10-1715の検査替わりなのかDE15が見えます。
門外からのカット。
やっぱり20年前。
ほぼ同じ場所。
今と向きが逆です。
裏にまわり
獣道を・・いや。オタ道を行くと。
かろうじて敷地外の柵の隙間からこの角度が撮れます。
20年前と殆ど変わらぬラインナップ。
ただ、ここでも20年前のネガ
全く角度がでてこないので、ここでは比較不能ですが・・・
なんせ14系の置き場所はその時と全く同じです。
渡り歩道が位置の確認ものかと。
こちらは若干変わったか。
ここにオヤ31がよく見えていました。
と、
お、珍車が見えた。
コレはラッキー!
あとは今や活躍が予備だけの北海道カニ24がイます。
貫通扉って白緑色だったんだ!
知らんかった!
よく見ると183系とブルトレで幌向きが逆ですね。
同じ面の「柵の切れ目の扉の隙間」から。
冬だと草が枯れて形式写真がどうにか撮れます。
こちらは今回。
こちら20年前。
ブルトレの向きが逆になってますね。
昔は、ずうううっと横に流れて望遠でこのような角度がとれたのですが
今は無理です。
10年以上前、柵がずっとこの立ち位置より右にシフトしてここは完全アウト場所になりました。
ここ、柵外ズームでしたのよ。
これもズウウッム。
もっとED76-500を撮っておきたかった。
35mmのカクダイ切り取りだから粒子が荒くなります
あれ。20年で効かないか。この写真。
1989年だもん。
家に帰ると
届いていた
タクトの
部品。
すべてポリプロピレンの軟質無塗装部品ですが、これらすべて塗装します。
安いだけあって、事故か擦り跡がひどいので全て修正します。
この部品も結構イイ食いつきしているので、PPでもプライマーで何とかなりそう。
スイッチを取ります。
シールも剥がします。
スイッチ洗浄。
こちらは
アクリルカラーで
塗って
拭きとる。
こっちも
こうして
うむむ。
若干風化でこっちは綺麗に落ちない。
ボタンも塗装しちゃおう。
あんまりいい結果にならないけど。
こう組み合わさる。
この灰色部品も塗装していきます。
↑プライマーは良いものっぽいので、分厚く吹き重ねたら塗装できるでしょう。
到着してきた部品。
タクト号のお目目です。
かなりこうしてみるとキモイです。
格好悪い。というか。
タレ目の1つ目お化けのヘッドライト。
不人気だったらしいことが伺えることかもしれません。
ああ、モロにこれだ。
しかも第一シリーズでは一切出てこなかったプラモ用モビルスーツ。
ヘッドライトは東京に置き去りの本体と違い、まことに綺麗でクリアです。
こっちを使っちゃいましょう。
クリップを外します。
裏側は本当に綺麗です。
解体された元車勿体無いねぇ。
カウルだけにします。
水場で
600番で足付けします。
洗剤とあわせて脱脂とサフが乗るようにざらつかせて足ツケをします。
艶が無くなり白っぽくなったカウル。
さっさとサフを吹いてしまいます。
手前からフロントタイヤハウス前、フロントタイヤハウス後、ヘッドライトカウル。
↑何色が良いかなぁ・・・。
この数日徹夜が続き、1時間程度~仮眠ばっかりでボロボロで、今ようやくまともに起きました。
日曜日の午前5時11分。
頭ン中が回っておりません。
で。
ちょこちょことやってはいたんですが、模型の精密さはやばいと思い、
タクト号の部品の下地なら大丈夫だろうと。
で。
(ソフト99の)サフェーサーをコテコテ吹いていたら・・・
ああああ?( ゜Д゜)
ほとばしる
スンゴイ亀裂。
いや、シワ?
秒単位で現れる地割れのような亀裂。いや、シワ。
しかも周辺はシボうちのようなブツブツ発生。
なにこれ・・・・。
プライマーとサフェーサーのメーカーが違ったのが悪かったのかしら。
塗装の微細な亀裂?に違う系統の溶剤が入り込んで浮かしたようなイメージ。
あああ。
もうだめだ。
で、剥がしてみたけど。
(もとの塗装と合わせてスンゴイ塗装膜が・・・)
なんかね、ワニの皮みたいなシボがあるのよ。
きれいな表面じゃなかったのよ。
240番で削ったけど、歯がたたない。
いつもならディテールもラインも破壊する勢いの240番が、まるで仕上げ磨きのように表面撫でるだけのような感覚。
これ、パテ盛って整えていくことはできるだろうけど・・・・
「1000円で代わりの部品がオークションにあった」
らどうします?
クラフツマンシップを誇っても。改造しているわけじゃないのにエポパテ大量に使ってヤスリ買って・・・・軽く数千円かかりそう。
で、元の戻すんなら。
だから。
フロントパネルは放棄!
新しく買うことにする。
フロントタイヤハウスは綺麗にもう、それは綺麗に仕上がりました。
きっとね、フロントパネルは一気にサフェーサーを厚く塗ったということが事故の原因だと思うのよ。
ざらつきをしないように濡れたような吹きつけでやっていたからね。
こっちはその一歩手前でヤメて何回かに分けたんです。
ああ、知恵をつけた。
一気に吹いたら、強い溶剤のスプレーは大変なんだ。
これも原型に戻しているだけですが
裏側を修正していますし、傷だらけだったのでまぁ、修理したかいはありました。
ヘッドライトをここに移設しようかななんて思いましたけど、とりあえず、全パネルの下地を作るまで考えはあとにします。
フロントタイヤハウスのもう一つ裏側の部品。
表が傷だらけな上に無塗装仕上げの部品の一つでしたが、紫外線で褪せているため塗装します。
傷がひどく、何度かサフェーサーを吹いて仕上げなければならないっぽい。
カラーまだ決まらず。
なんだろ。
仕事は割と発想系のディレクション系なのに、家に帰ると模倣手仕事系になっているんで
おうちでは「フリーランス的発想まるで浮かばず」
若さがないなぁ(;・∀・)
ほとばしる発想力が薄くなってんのかなぁ。
ただ、「これだけ丁寧に造っているんだから、普通の戻したら自己満足できない」んで、なんかネタ的にしたいんだけどねぇ・・・・。
バイクって、一般乗用車もそうだけど曲線重視のフォルムです。
一方で、電車はスクエアなデザインに塗装をまとっていますよね?
帯塗装って電車では格好いいのに、丸いフォルムに合わせると、メチャ格好悪いんですわ。
で、今日は模型気力まで復帰できるか?
まだわかりません。
頭がボーーーっとしているんです。
↑クモハ40の前面窓で躊躇しているのもあるんですが。
只今の時間お仕事続行中のため工作できておりません。
と、いいつつ
昼休み抜けにカウルの下地プライマー塗装。
美しく塗装できました。
きれいな卵ツヤ。
が
一部部品。
プライマーにパテが負けて引けまくった図。
やっぱエポパテにしておけばよかった。
やり直しのフロントホイルカバー。
更にフロントパネル。
缶プライマーから大量の塊ツブツブが吹き出されて台無しの図。
以上4点の塗装2勝2敗。
時間はまだまだあるので少しづつ格好いいカウルを塗装したいですハイ。
てかまだカウル部品を買い足してフル塗装に持っていきたい。
部品って結構安価にオークションで売っているので、鉄道模型より安かったりします。
(一枚500円くらいであるんだもん)
ただ、世の中のカウル部品はそれだけ使い込んで廃車になったものですから、キズ消しは結構手間をかけなくてはなりません。
でも、まだ何に塗装するか決められない。
現状はこんな感じ。
もっさりとした「タクトAF51」
(この色じゃないけど)
灰色の部分はまだ未購入。
灰色の部分も塗ったほうが面白そうだなぁ・・・。
鉄道ネタにするにも、面白くないといけないので?案外格好いい電車に塗装しちゃうと「普通にバイクとして格好良くなっちゃう」ので面白みはありません。
かといって、銀に色帯ではあんまりにもあれだし。
特急色とかも考えてみたけど、即効ダサいだけでネタ性は微妙というのも頭の中にはある。
61カラーだと普通にシックで格好よすぎる。
てか、そうなったら「日立」の切り抜き文字がシールではダサ過ぎる。
西日本あすかとかはひょっとしたら格好いいかもしれない。(が、あまり興味はない)
こんなのをこしらえてフロントパネルカゴネジ止めに取り付けても、激痛感はあってしかもあんまり格好よくない・・・。
程よく痛い、「パッと見た目格好いい」のがどこに着地するかってのを考えてます。
案外むずかしいレジですww
まぁ、ぶっちゃけ初音ミクのカラーをあしらったら案外格好いいでしょ?
でもそこに「初音ミク」って入れた瞬間にウルトラ痛車になるみたいな。
そのウルトラ痛車になるまえの、すんドめにしたいのが希望っす。
要はこういうじゃないwww
(乗るのが「ひと世代前秋葉原系おっさん」と考えれば気持ち悪いだけです)
てか初音ミクのカラーの基本はYAMAHAの往年シンセDX-7初代なんで、操作ボタンカラーのエメラルドグリーンが強調されまくっているのは違和感であります。
西日本あすかなんて、
パッと見で和風カラーで格好良いのよね。
ただ、鉄オタさんが見れば「アホかこいつ」と見える。
そのレジストリがいいのです。はい。
ああ、変な悩みは尽きません。
青大将色なんて考えたんですが、普通にソリッドで格好いいだけで(おしゃれヨーロッパ風スクータになって終わりみたいな)パンチ力は欠けるってか
「そんならベスパ買えよ貧乏人」
となる。
タクトAF51という「非常に中途半端なおっさんスクーター」でしかできないこと」
いろいろ考えるのであります。
追伸。
DD13もう一台確保。
すごく安価に手に入りました。
半額以下。
初代パッケージ。
綺麗!
と
あれ?
なかはカスタマイズでした。
ちょっと残念。
雰囲気はいいのですが粒子吹きも荒いのでこのままでは趣味に合いません。
改造用決定です。
どれかほ原型保管用。2台は改造に回します。
有限会社時代!
これは先日購入の物。
いい歴史物パッケージです。
↑あしたゲロゲロですねきっと。
荷物届きました。
中身です。
東京で乗っているバイクと同じもののカウルです。
結構傷だらけだったりしますけど。
今日のお題はコレ。
まぁ、夜通し我が家で会合とか
していたんですが
トレースとかも。
で、みんなが帰った丑三つ時。
パテ盛りとか傷の埋め、亀裂の接合をして
風呂場で磨き
光硬化パテやホワイトパテ、瞬間接着剤や布などで修理。
こっから足付けで600番で全体削り。
まだもう一個の部品が着ていないから時間があります。
バイクのカラーどうしよう。
せっかく塗るんだから面白いのにしたいなと。
痛車の趣味はないけど、盗むと恥ずかしくてよくわかるものでもいい。
けど、レーサーチックなものは面白くありません。
むwww
むむ!!??
ガンダムはウケがいいだろうなぁ。
中古で売ってもガンダムなら買い手が付きそう。
ただ、今回は札幌で塗装の関係上、カラーカウルのみしか塗装できないしなぁ。
あとは東京では塗装無理なんで、一部無塗装部分はブラウンで残る。
なんか面白いスクーターカラー募集。
↑103系の色などは塗っても面白くないソリッドカラーなんでパス。