ちょいお疲れモードなので、軽加工のみです。
なんか、まだまだ寂しいので
パンタ鍵外しを取り付けます。
いろんなネットに転がる写真をにらめっこして、雰囲気を作ります。
ついつい買ってしまっていたあまり扱いよくない材料。
袋物の切り方。
カッターが一発で切れなくなる硬さ。
どうしてステンレスなんて・・・。
1mm角棒を適当にカット。
0.3mmで穴を開けておきます。
貫通しないように
ボナの配管止めで・・・
こんな感じかなぁ・・・。
同じ日本車両製造の名鉄旧型電車を参考に・・・。
こんな感じかな?
真鍮の0.2よりシャープに細く見えるのはなぜだろう。
問題はヘッドライト。
外形1.6mmのパイプをいじってみます。
内径を1.2でザクって2mmでカットしたんですが、安定した形にならないし、
背面をどうやってうまく埋めるか見当付かず、
これは挫折。
以上。今日は寝ます。
↑CSスカパーのフーディズTVで、レールウェイストーリーさっきまで放送。
韓国の1990年代の回でした。
フジ739では今、「みんなの鉄道」再放送「京成本線」が放送中
寄道です。
久々に取り出したこれ。
あれ?バグっている(;´Д`)
特にお手本が無いので、勢いで穴あけを進めます。
ほぼ元屋根どおり。
縦にもね。
なんでしょう。
勢いだけなんで適当に「こんな感じ」で0.3mmを曲げていってしまったらそれらしくなっちゃいました。
経験になりませんね。
単純だからでしょうか?
割りピンもサクサク入ります。
本当に全く経験値になりそうにありません。
割りピンは片方短くすると、本当にサクサク入ります。
0.2mm真鍮線を2本曲げ。
103系でやらねばならないのですが、まだイマイチ決まったスタイルが解らないまま、縒っていけてしまいました。
ど下手でもなく、上手でもなく、汚いわけでも綺麗なわけでもない微妙な出来です。
細い2本は特に微妙です。
SMEブレーキに改造した際にごつくなったジャンパ栓ベースは0.4mm×1.0mmです。
なんせアホみたいに前面補強したので、ドリルが貫通するまで苦労します。
でも、どんなに深くても0.4mmドリルが折れるわけでもなく・・・。
なんか気持ち悪い展開。
ジャンパケーブルは最初揃えようとして曲げ始めたのですが
このあときちん揃えて植えたら、雰囲気が出ません。
旧型電車なのに、電気指令ブレーキ車の様になってしまいました。
この貫通距離、すさまじいですw
なるべくバラけるように配線。
粉とか埃とか付着しすぎ。
更に穴あけ。
5本植えるわけではありません。
銀河モデルのT-017.これを利用して・・・。
蓋を表現しました。
どうかな?微妙かな?
蓋が開いて、ケーブルが繋がっているようにはなったんですが・・・。
角度いじりまくってとりあえず今日はオシマイ。
これの最大問題点はヘッドライトです。
よくわからないうちにこんなになりました。
実車に避雷器が見当たらないんですよね・・・。
どっかにはあると思うんですけど・・・。
このままだと無いです。
運転台下がスカスカなので寂しいので何かしたいものです。
↑CSスカパーのフーディズTVで、レールウェイストーリー放送中、今放送中、
午前3時までw
キハ04の競作で第四のエントリーの画像が来たのでご紹介。
もうすぐ締め切りですよー。
締め切りは3月ですよー。
えーっと。
最近ひょっとして長年の仲間同様、取り返しの付かない関係になる可能性が出てきた小松厨氏のモデルです。
これはなんだろうと。
元鹿島参宮~関東鉄道龍ヶ崎線の車ですね。
確か払い下げられた後、液体変速機化された固体です。
客ドアが嵌めこみ化されているそうで御座います。
目立ったところでは、ヘッドライトの好適化、テールライトの片側撤去くらいのように見えます。
下回りはアルナイン製の床下機器に同台車、鉄コレ動力で、アクティブに走行主体に伺えます。
さらりとした雰囲気ウェザリングが上品です。
元々、合いの良いキットですが、それを更に綺麗に丁寧に組んだ感じです。
ヘッドライトはキッチン製中型とのこと。
そのような部品があったとは。(もっと、キッチンページを目をサラにしてみろと・・・)
ベンチレーターはあのキット状態では酷い引けのあるものを修正されているのか、シャッキリしていますね!
いつもながら、さらりと綺麗に組んでらっしゃる。
ここんとこ私はゴテゴテ気味だからそろそろサクッと行きたいもの。
てか仕掛品を方付けていかねば。
↑本当はもう一台、自分もいきたいけど、
営団や東武が先です。
昨日の動力の走行試験など
変形八の字、3%曲線勾配の走行線で、まずまず満足に走りました。
もうひとつの未施工の同動力と比較して、起動電力は低く走り始めます。
が、モーターがイマイチの調子です。
安定した回転をしてくれません。
(集電状態は良いと思うが、モーターが高速域で突然つんのめる感じ)
GMの不調動力よりは遥かによく走りますが、まだ満足できませんね。
車両が散らかっていますが・・・
若旦那の103系10連を鉄コレ動力できちんと走行するかの試験。
動力車はこれ。
3%強のKATO標準勾配を駆け上がる103系
ただ置いただけの線路なので、お座敷並みにかなりガタガタですがスムーズに走りました。
焦点が変ですがw
10連をすっぽり包む高架鉄橋で。
感想としては、恐らく走行音などから、KATO動力よりは粘着が若干劣るのかもしれません。
単純に重量の問題かとも思います。
動きはすこぶるスムーズで、一般使用ではまず大丈夫だと思います。
が、フライホイールの動力は惰性を利かせるために概ね界磁が若干弱めに作られていますよね。
そういう意味では高速域のグイグイ感が若干薄い「気が」します。
模型的に圧倒的にトルクが無いとかそういう意味ではありませんが、
粘着が抜けて滑り始めると回転が加速して再粘着が失うことがあるのが直流モーターの宿命。
とどっかで聞いたことがあります。
それになんか近い気がする。
ちなみに友人KWがトミックス機関車にフライホイールを取り付けたとき、
新品モーターでは惰性がが思ったように効かず、
使い込んで疲れかけたモーター(磁石が弱くなった状態)のほうが綺麗に惰性を発揮しましたね。
その代わり、その機関車は、かなり登坂力が弱かった。(空転しやすい?)
KATOのフライホイール機関車の軟弱な登坂力ってこれでしょうかね?
永久磁石の模型モーターで界磁を司るキド磁石、その磁力強度とフライホイール惰性やなんやかんやの研究されている方いませんか・・・?
↑外した動力より、
遥かに鉄コレがよく走ることは事実です
仕事もろもろで、夜にいろいろありまして。
またも脱線ごとだけです。
マイクロエースの動力を分解してみます。
103系1000番台などから取り外して行き場の無くなった動力をばらしてみようと思います。
お世辞にもマトモに走りませんでした。
起動電圧がやや高く、音も煩いものでした。
とてもスカスカのモハ102のものとは思えない床板のリレーフ。
爪は内側から外側にこじって外します。
爪が見えますね。
この爪を外すと安易に外せます。
KATOと逆作用なので一見難しく感じます。
まず水色の部分を外します。
その裏ヽ(;´Д`)ノ
酸化しまくり。
指紋つき。
汚いです・・・。
ちょっと強引ですがブラスクリーンで錆を落とします。
きらっと光りました。
よく水洗いして乾燥させます。
丁寧にばらしていくと、絶縁材が見えます。
が
柔軟性があったと思われるそれは、既にカチコチに硬くなってしまっています。
脆すぎます。
既に一部欠けています。
ゴムのようなものだったんだろうなぁ・・・。
モーターが・・・。
既に錆とはいえませんが、なにか吹いています(;´Д`)
解体を進めます。
このU字型部品が台車を位置決め&補綴部品となります。
簡単に外せますが、バリが付いたままで、取りながら再取り付けに備えます。
こんな部品。
台車はいきなりぐらぐらして外れるようになります。
このなんというか、丸い部品は、動力を上部品を外さないで、下からKATO台車のように外すと、ユニット側に残る部品です。
下から外すと、この部品に台車が嵌りにくく、苦労しますから上部品を外してから抜いたほうが良いです。
爪を外して取り外します。
ギアの中は、べったりとグレーの練り系油で満たされています。
このままでは台車輪の動きはぬめっとした粘性を持っています。
ウォームを抜いても惰性はありません。
ウォームギアの蓋なんですよね。
それが台車抜け防止も兼ねています。
ぎっとりをした油が見えますね。
ウォームの蓋の裏もギトギトです。
黒い全部の部品を車輪抜き&車輪ゴム外ししてから超音波洗浄機(シンナー入り)に入れます。
ちょっとシンナー臭いですから換気をしてくださいね。
組み立ててしまいましたが、油は一瞬で全て落ちます。
なんとこの状態になると、軽く車輪を回すと惰性で回転します。
蓋も綺麗になりました。
問題の何か吹いているモーターは、トミックスのモータに交換できるそうですが、今回はとりあえず後回しで再度戻します。
次の弄くりまでとりあえずこのモーターでおいておきましょう。
問題は腹ボテの床下をスリムに出来るかを考えるためにも分解です。
下方に張り出したダイキャストを仮にそのまま削ると、モーターが落下するような状態で底になっています。
これはモーターを小型化するか、上方に位置移動などの対策が必要でしょう。
組んでいる中で、脱脂した台車を更にウォームを組んだところ、
2個の台車の動きが異なり片方がいきなり渋くなりました。
そこでウォームを分解するとバリがあったり、圧入寸法が異なっていたりしていました。
分解して組みなおします。
再び組んで戻します。
結局構造を見たのと、脱脂したことだけですね。
試験電源の上で通電させると、よく回る様になりましたが、少し高音ビビリ系のギア音が響きます。
想像ですが、制度の悪さを大量の練り油で強引に合わせていたイメージです。
部品個々の精度は悪くないのです。
プラにも良い潤滑オイルを用意して
ごく少量「軸系に中心として」落とします。
組み付けました。
モーターがやや逝きかけていますが、動きはビビッドで軽いギアの感じになりました。
とりあえず今日はこのあたりまで。
また暇なときにモーター換装、腹ボテ解消まで取り組んで見ましょう。
モーターさえ死んでいなければ、これでも随分通電と動きが良くなるはずです。
ちなみに機関車はついつい友人MYに頼んでしまっていたのでした。
EF80初代とかEF55などが購入後10年程度で初めて自力で走るとか、洒落にならないことがあったんです。
↑何に再利用するかは全く未定です。
起きたらなんと午後3時。
予定的に全てパー。
塗装をする気が起きません。
てことで
ごそごそと103系ボックスから
やってもーたクハ103を取り出して
埋める作業を。
カメラは嫁のEOS-KISSだけど大きくて使いにくい(´・ω・`)
画質は良いのだけど。
枠ケイをデザインナイフでケガキ。
でも、この距離だと焦点合いにくいなぁ。
四隅を0.4で孔開け
ざっくり切り出し。
仕上げて
ノギスで測って嵌めたら一発でオッケー。
気持ち悪いくらい。
緑瓶で半固定して、瞬間接着剤の低粘度でまわして乾燥までこの作業は止める。
均して削り込むのが結構めんどいんだけどね・・・。
面で0.1mm以下を均すのは結構大変。
こんなものが目に入ってしまった。
GM103系の妻板。
考えるより手が早かったw
レザーソウでゴリゴリ。
ここまでカット
屋根に筋いれ
さらにレザーソウでゴリゴリ♪
カットしっぱなしの状態。
妻板を切り出して
仮当て。
隅柱に違和感あるでしょ
だから斜めにカットしたのわかるかな?
このほかに当たるところは何回も当てながら削り込み。
フィッティングを重ねて、白瓶セメントで仮固定して様子を見るんです。
完璧。
良い感じだね。
低粘度瞬間接着剤を回して終わり。
OK!
物理的には側面塗装を傷つけないで出来るんだよね。
これをあと9両、17工程するかというとそれは長期戦。
そうすると屋根を全て無加工のGM屋根を嵌められる。
隙間も殆ど無く。
で、WINの103系は側面しか生き残らないというww
ぴったりよ♪
無加工状態と比較。
個人的にはGMのほうが好き。
幌枠も削って、幌を別付けにしようかな。
部品は貰っているし。
これ、マイクロエースが無かった時代なら、凄く良い改造なんだけどねw
かなり自虐的な改造と言わざるを得ない。
なんせ、WINの103系は既に完了している床板を考えると、本当に側面(とベンチレーター?)位しか残りません。
でも、その考え方、嫌いじゃないです。
HOでは最新バージョン、最新製品が全てではないですよね。
↑プラ材加工はやっぱり気楽
妻板を取り付けます。
これね。
半田工作は余裕が無いので、飛ばし方は尋常じゃありません。
幅はぴったりですが、屋根をジワリジワリなじませながら半田付けすることにしました。
曲げ、半田付け、諸々全てがうまく行っておれば合うことは合いますが、概ね0.2mm~0.3mm程度屋根を馴染ませきれませんでした。
若干半田うめでごまかしてしまった形になりました。
あとできちんとエッジを出して、見た目にはわからないようにします。
見えますか?
ちょっとしたフックがモールドされておりまして、これが位置決めに大活躍します。
見事な設計だと思います。
おかげで、裾決めは本当に何も考えないで取り付けることが出来ました。
6両全て半田完了。
で、前面は友人KW氏の自宅に回送されています。
彼の持つフライスで、前面窓ガラスをアクリルで切り出してもらうということをお願いしてしまいました。
あす、遊びに行こうかな?
ところがです。
今まで1年強、ブログ撮影を担ってきた《もらい物の》CoolPix4500の電源スイッチがポロッと壊れて(プラのヒビができたようです)
スイッチ入れることが出来なくなってしまいました。
(;´Д`)
どーしましょ。
ブログ開始のきっかけとなった原動力が・・・
( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )
凄く使いやすかったのと、超接写が出来るので物凄く愛していたのですが・・・。
実はドナーもあって部品交換しつつ使っていたのですが、遂にここまでか・・・。
これ、学術用に重宝しているらしく、オークションでも7年前の400万画素というスペックとは思えない高価な取引がなされています。
EOSデジタルでも接写は出来ますけど、大きすぎて面倒くさすぎる・・・。
↑真面目の困ったな・・・。
ちなみに1年で8000枚撮影しました。
6000系の進行。
妻板を取り付けるにしても、考えながら、また先の半田付けを吟味しながら進めます。
最終的にはこうなる。
右が加工後。
ポンチを当てて
こんな感じかな。
肌が大変綺麗なメタルです。
0.8mmドリルで穴あけ
まぁ良いでしょう。
連打連打。
続々と連打連打。
カッターで少しづつ繋げます。
こりこりと
取れた(・∀・)
ざっくりこのような感じ。
ダイヤモン金ヤスリで削っていきます。
ここまで。
ここからはもっと細かい作業です。
細いミネシマの精密角で慎重にテーパー付けながら削っていきます。
ぎりぎりまでまだ少し。
ノミで薄く削ぐ様に削っていきます。
0.6mm直径の針やすり。
高いですよねこれ・・・。
角を仕上げるほか、スライド撫でてバリも取っていきます。
大窓仕上がり。
まだだ・・・(;´Д`)
繰り返していきます。
耐水ペーパー600番を丸めたり折ったりして
磨いていきます。
出来た♪
まだ加工点を増やしていきます。
ヘッドライトも貫通が不完全です。
強度上のモールドですから仕方がありません。
まずはこのカタチの回転砥石で
細長い窓の内側を撫でます。
こんな感じ。
回転砥石を交換して・・・
細かく削り
ノミの補助をもらいながらも実施
削っていきます。
ヘッドライトは半分埋まっている感じ。
こんままドリルを彫ったら破壊されます。
針やすりで整形を始め・・・
まずは円形に見えるように
リューターでさらいます。
あらかた慣れたら大仕事の最後はこの特異なカタチのリューターで
盛大に削っていきます。
最初に仕上げることでブレや引っ掛かりをなくしてスムーズに削れるようにしました。
レンズ代を考えて盛大に。
彫り方が見えるでしょうか?
貫通しないように。
結構手間をかけます。
作業中♪
仕上がりました。
ここから蛇足です。
内寸を測り
尺をこのサシと留具に移動して(この留具は新兵器)
こうやって寸法を移動
プラ材をカットしていきます。
プラ材は0.5mm×3.2mm
テールライトにゾルを塗り
一段目を瞬間接着剤
2段目~
わりとたっぷり流します。
その際ゾルがテールライト孔をふさいでくれていますので、ゾルを取れば孔が復活するってこと。
そのままなら瞬間接着剤が埋めてしまいます。
3段に出来た(・∀・)
点灯可能準備です。
LEDの受け棚なんです。
また準備だけで終わるのか?
出来た出来た。
テレビを見てみると
スカパーの「フーディズテレビ」で深夜毎日やっている
海外の鉄道テレビ「トレインストーリー」がスペインタルゴを紹介しています。
1時間番組の「世界の車窓から」ってところでしょうか。
タルゴの旅を堪能。
ということで今日は電池切れ。
↑車体を組むのが一番の山場ですね。
作り始める綾瀬支線6000系ハイフン車。
キッチンN製ですね。
若旦那のものは冷房改造バージョン。
隣にあるのは自分の在庫キットで、ワンマン改造バージョンです。
上がワンマン。
下が冷房改造。
既に異なります。
ワンマンは帯がステッカーになったとかで、つるっとしています。
冷房改造バージョンは色が分厚い帯になっていた時代ですのでモールドがあります。
東西線5000系で見ていましたが、ねじ止めされた板物だったと思います。
ワンマン。
帯が違ったり、放送スピーカーらしきモールドに差異があったり。
乗務員扉が低かったりスピーカーらしきものがあったり。
初期6000系独特のどえらい背の高い乗務員扉だったり。
上がワンマン前面で
下が冷房前面。
一見同じですが正面窓の下辺に差があります。
ワンマンか改造時に量産車と同じ大きさの天地のあるものに改造されたそうです。
てか良くぞここまで差異を再現されましたね・・・(;´Д`)
横に並べると結構異なります。
つまり前面ガラスは結構面倒くさい施工が必要です。
イメージしやすいですが、方向幕部分は窓ガラスをはめ込む際には邪魔。
撤去作業が結構大変そうです。
クーラーはどちらもクロスポイント製が奢られています。
これでよいのかどうか解りませんが、これで行くしか知識がありません。
問題はこれです。
床下機器。
若旦那分しかありません。
そう、私の在庫キットは一部部品が無いジャンクキットを入手したものです。
GM床下機器をそれらしく並べることになります。
冷房改造用先頭車のドア部品。
ワンマン用先頭車のドア部品。
そう、乗務員扉が異なります。
ランナー部分に冷房改造用のパターンオブジェクトが残っているのがご愛嬌。
中間車ドアは共通の様子。
床板も付属。
でも、これは作り直します。
床板を作るのは非常に楽しいからです。
結局私分は新製ですから、揃えてしまいます。
挽き物ボルスターも今回は使いません。
デカールです。
あのー、帯が多すぎる気がするんですが良く見ると・・・。
あのー・・・・2色刷りなんですか?これ・・・・(;´Д`)
半分、色が浅い色です。
確かに帯色が異なるらしいのですが・・・。
明るいほうがワンマンで、暗いほうが冷房用ですね?きっと。
ハイフンナンバーを最後につけて完成させたいですね。
「ある」マークもありました。
ワンマンはあえてあまり好みではないこのマークを貼り付けて差をつけましょう。
キットの概要は以上です。
新品のコテを買ってきました。
40Wです。
さて、スタートです。
瞬間接着剤でも不可能ではなさそうですが、半田で組んで行きます。
点付けしていって
曲げ具合が良いものはさっと流し。
曲げ具合が微妙なものは点付けのまま。
上を付けたら
裾の内部と外板を繋げているゲートを完全に潰して密着させ
フラックスを塗布して
半田付けすること6両一気。
ゲートはあとで削り取る必要があります。
車体はリズムもって熱を当てすぎず、ささっとやってみました。
コテコテじっくりやってもドツボに嵌ったことが多かったからです。
こんな道具たちで施工です。
車体を半田付けしましたが、このまま順調に行くのかどうか?
前面を仮当て。
既に、屋根カーブが合いません。
これでも仮当てで少し合わせたんですが。
キット状態では屋根が深いです。
しょうがないんですよね。
恐らくだましだましカーブを合わせながら接着となるのでしょう。
どうやって接着しようかな・・・。
これでも合いの良い方のキットだと思います。
ちょっと過去事で知っていますが、本当に曲げることを設計するって難しいんですよね。
キッチン製キットは、曲げ長さは合致していると思うんです。
寸足らずとかは感じません。
小ロットで屋根曲げをすることが難しい製造工程です。
頑張り概のある部分です。
まだ一部隙間がある部分を、軽く抑えながらも垂直を作りつつ、
半田付けする必要がありそうです。
問題は、修正の力を入れながら、どうやって妻板を取り付けるかです。
そう、
わたしゃ半田素人。
参考になんかならないことばかり。
失敗しないことを祈っていてください。
↑半田付けは本当にアレですアレ。
プラ細工とあまりに違います。
↑リンクの先はヤフーオークションブースです
タイトル微妙に変化。
そういうわけで、
3月3日までに営団6000系ハイフンを完成させることにしました。
残り時間約40日。
平均工作時間から推測するとぎりぎりです。
で、若旦那からは資料が届いております。
アラフォー世代の若旦那は私より8歳上なんで、写真も一昔前になりますし貴重です。
新鋭時。運用に入る前の26番編成6126号です。
新車時の色が変色していますが偲ばれます。
色調整して復元を簡易にしてみる。
非常に今と異なるアルミトーンですね。
今はぎらぎらに磨いて、クリアコートかけてますものね。
05系の新車時のような雰囲気かな?
クロームシルバーが良い感じなのかな?
でも、既に竣工していた6103はかなり茶系に被った汚れ方をしています。
色修正。
ねずみ色ベースっぽいな・・・。
新車時の屋根など。(色修正後)
パンタグラフは銀色ですね。
ベンチレーターがライトグレー、屋根がやや暗いグレーです。
よくわからないけど、銀は今と全く異なります。
車扱い貨物が懐かしいですね~。
左は量産試作車の6001編成です。
さっきの26番編成か24番編成です。
配管が少ないですね。
冷房準備姿が新鮮です。
ベンチレーターが問題ですけど・・・。
ハイフン車ですね。
よく見るとですね・・・。
非冷房車のベンチレーターはパンタ部分が低いのは5000系や3000系と変わらないんですが、
冷房準備蓋上のベンチレーターも形が微妙に異なっているんですね。
肩落とし営団特有のベンチレーターは3種類少なくとも見えます。
ぶっとい特高圧線が見ますが、かなり浮いている姿です。
ここからおまけ。
営団5000系綾瀬工場での姿です。
ここから色はそのまま。
おお。細帯時代です。
東西線仕様ですね。
自分の学生時代、7連はありませんでしたが非冷房は闊達でした。
その姿そのままのちょっと褪せた青色時代の東西線5000系
自分の頃と屋根色の雰囲気が違います。
非冷房末期は非常に浅いグレーでした。
マダラに汚いのは同じですが。
千代田線仕様の5000系・・・。
違和感あるなぁ・・・。
東西線しか知らないんだもの。
綾瀬支線にすら行った事なかったし。
太帯に改変の頃なんでしょうか?
この撮影された81年頃だったっけ?
葛西幕が泣けます。
まさか一時的にせよ常時利用者になるとは。
いやいやこの頃自分は小学生だし、東西線なんか知りもしませんでしたよ。
千代田線から転属組の営団5000系5連でしょうか?
これ2個つなぎが非冷房最終姿でしたね。
一見何の変哲も無い千代田仕様の営団5000系ですが・・・・
常磐無線って、あんなおかしな場所についていたんですか?
あと、営団マークが取り外されている!
なんでだろう?
さて、明日から取り掛かりますよ。
仕掛が多くなってきてもそんなの知らんとです。
すべて必ず完成させる自身が妙にありますからww
↑たしかコメント頂いているある方も松戸出身のはず。ご存知なんでしょうね。この姿。
↑リンクの先はヤフーオークションブースです。
昨日仕上がった先頭改造なんですがね・・・。
なんか変だなと。
どうも若旦那は気が付いていたらしい。
自分は図面どおりに改造して客観性を失っていたわけ。
(´∀`))))アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \☆★☆
まるで位置が違いやがんのwwww
1.5mmもずれてます。
全 部 !
図面を間違って書いていたんですな。
後悔したってショーがない。
や り な お し
( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!
べりべりべり
全部取っ払い。
金属の軸が埋まっている部分もドリルで根こそぎじゃ (=゜ω゜)ノ
( ´_ゝ`)(´<_` ) 流石だよな俺ら。<br />
がばっと
それ戻したぞ。
でも、ドア一枚嵌めこむ以上に時間が掛かるぜ。
これはじっくりやるしかなかんべ。
工作ネタが増えただけですよ。
ってことで若旦那に電話。
「なんとなくそーだと思っていたよ」
呆れてます。
GM101系のドアを嵌めようと思ったんですがね。
おいらはマゾなのさ
ワーイヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノワーイ
てか真鍮はめ込みのほうがシャープに見えてきたのさ。
きれいに埋められたし、また練習と思えばほかのときに役立つはず。
しかし、若旦那との方針会議により
3月3日までに
キッチンの営団6000-1(ハイフン)編成を完成前倒しすることに決定。
しかも2編成。
若旦那分と自分分(自分の分は売るか売らないかまだ解らない)
なんでかって?
3月4日から出張で上京するからさ♪
若旦那と遊ぶためにネタを持参しなくては。
東武10000系先頭車を補充してもらってしまって何も手土産が無いわけには行きません。
明日から決行します。
28日までに会社でレポート分厚いのが決定しているのに。
ハイフンに詰まったら、103系のドア埋めすれば良いじゃない。
東武も進めたいし。
なら今からやらんとハイフン完成しないし。
友人KW氏。
そういうことで、アクリルをフライスしてもらう仕事が出来ました。
おながいします。
ということですぐ資料を漁ります。
↑埋め戻すも何も、
プラ加工はいくらやってもあきません。
次回若旦那の資料編
↑リンクの先はヤフーオークションブースです
2台目の施工。
昨日のように
張ってカットして(同時に傷を付けてケガいて)
こういう0.4mmドリルで連打してみました。
取り外していきます。
ここからが慎重に
ワープ!
嵌めこめました。
中間車が先頭車になりました。
感慨深いです。
出来るもんなんですね。
ステップを取り付けますが
ステップではなく、孔を使います。
取り付けるのは地下用の断面が小さくできる埋め込みものです。
このように違います。
冶具にするこの孔はドアツラから1.3mmに開けよということのようです。
孔から1.3mmでカットしてガイドになるようにしました。
穴あけ
取り付けは瞬間接着剤低粘度を使用。
やり直しが2箇所ありました。
オバマ大統領就任式が始まりました。
世界の動静と関係なくモデルが進みます。
どう?
ちょっと揺れているんですけど・・・
屋根を乗せてみました。
明日はこの作業かな?
この隙間が大きな問題です。
やり方によっては全車修正です。
ノッチでーす!
まだまだ工作すべきことが多く残っているWIN103系です。
マイクロが出た今となってはマイクロを所有するほうが遥かに簡単でしょう。
しかしあえて茨の道へ。
↑小浜線電車を作ることは無いでしょうwww
小浜線の始発駅♪
↑リンクの先はヤフーオークションブースです。
さて、工作を通じて今までやったことの無いこと、
雑誌で見ているだけだった技法を腕試ししていくのがこの記録帳のような気がしてきました。
レイルマガジンによく載っていたこの部品。
タヴァサ PN-442を取り付けに掛かります。
中間車の先頭改造や、乗務員扉の追加などを実現する、「安いけどかなり高度な工作」が要求されるパーツです。
手すりの無いものは、引っ込んでモールドされているものをツライチにするお気楽部品ですが、これは手すりが付いています。
何もないところから孔あけて、コレを嵌めこむって、かの一時代を築いた野々村さん、
牛久保さんや和久井さんなどがレイルマガジンなどで実践してきたことです。
まず窓をツライチに嵌め込む自体高い壁(前回クリア)、
それに微塵の隙間も無くはめ込むという高度な技・・・。
出来っこないと思っていました。
でも、やってみるのです。
正確無比にケガクということ自体駄目な私。
冶具ペーパーを作ってみました。
高さは三通り作っています。
ここに
こんな感じではめ込みます。
はっきり言って自信なんかありません。
こんな感じ~
スプレーのりで
シール化して、切り取りました。
ドア高さは三通り。
合いの良いものを選択。
今回は真ん中のもののようです。
貼り付けています。
デザインナイフで切りつけてケガいていきます。
角には達しさせません。
角はケガキ針でポンチ打ち。
剥がしたらこんな感じ。
0.4mmドリルで角を傷めないように穴あけ
ドリル連打。
これは逆サイドのとき改良しました。
とにかく脆いのはグレーの部分と白い部分の接合面です。
接着が割れたらすべてやり直しです。
慎重に慎重に繋いでいきます。
デザインナイフや金ヤスリなどで整えて
はめ込まれるまで根気強く削って生きます。
削りすぎたら終わりです。
ツラでしょ?
なんとか出来たのかな?
でも、微妙に隙間があったみたいで、光が漏れましたので
パテで
慎重に埋めました。
まだ改良が必要です。
逆サイドでは更に手間をかけます。
貼って
ケガいて
ルーペを使って慎重に精度を上げていきます。
孔あけて
最初のドリル連打も0.4にしました。
ちなみに0.4mmは
こういう2段階太さのドリルを使っています。
0.3mmもあるのですが、折れてしまい、なかなか見つかりません。
これは折れにくいんです。
太いドリルは0.4mm
半分まで開けて様子を見ます。
慎重に繋げて
カリカリと
ナイフで削ったり
ダイヤモンド金やすりで、ひとストロークごとに様子を見ながら・・・。
ドアを入れながら寸法を確認して
ほぼ良い感じですが、角はまだ仕上げていません。
あちこち綺麗に入るかどうか
微調整は裏にテーパーを彫ることと同時に行います。
最後に角をナイフで仕上げてはめ込み。
たぶんツラツラ。
嵌った・・・かな?
時間掛かりました。
すげーーーー
やれば出来るじゃんσ(゜∀゜ オレ!!
裏のパテなし!
瞬間接着剤の低粘度を一滴回して固定です。
逆サイドはパテやら高粘度瞬間接着剤でした。
一個目
二個目。
違いは殆どでませんでした。
あとでサフェーサーで埋まる部分があれば綺麗じゃないかな?
1台だけで作業終了。
神経疲れました。
雨樋も下裾も綺麗なままです。
↑正直しんどい
↑リンクの先はヤフーオークションブースです。