次はコレになります。
ディテールがちょっと・・・ですが、今回の主題ではありません。
テールライトが控えめすぎますね。
でっかいダイオードなんかあったりするし、結構大胆な基板の位置です。
Nでは考えられませんね。
ちょいちょい!
取っちゃう。
ごつい吊掛駆動セット。
モーター外したらスッカラカーと走っちゃうのが面白い。
同じように
ウォームを取っちゃう。
パイプをカッターでも切れるんですが
ディスクでカットのほうが早い。
モーターロッドもコレで
あっという間に
斬っちゃう。
パイプを差し込んで
割としっかりハンダします。
抜けても嫌だから。
軽く磨きます。
インサイド部品ならカワイだろう!ってことで
カワイモデルに行っても
・・・なぁーーんか歯切れが悪い。
「インサイドのウォームが欲しいのですが」と申し出ても
「いや・・んん・・・無いん・・・だよ・・・ね・・・カツミさんのならカツミさんに行けば・・・?」とか言われてしまった・・・。
なんか、棚の同じ引き出しを何度か触りはするんですが、在庫出すのを躊躇された感じでした・・・在庫が少ないからおなじみさんフォローにしか出さないとか・・・邪推かな?・・・それとも私が一言で荒らしに見えたかしら・・・・。それなら非常に残念。
まぁ、一見がフラっと行って「部品売って!」 は失礼に当たるのもまた事実。
まぁ、しょうがないのでワムさんで相談したらこんなものをいただきました。
オレンジベージュってNには聞いたことなかったんですが、ワムさんの分離企画のようです。
これでいつでも使えるウォームは確保できました。
色いろあるんでしょう。
ホーマックで買ったM2×8mmネジとワムさんで買わせてもらったスペーサー。
取り付け。
よーーーーく回ります。
ちょっと基板貼ってみます。
コレが効きます。
普通の接着剤は効きにくいんですよね。
とても軽快に快走!
てか、走行中スイッチを切ると物凄く惰性で走るんですが・・・(;´Д`)
ウォームなのに!?
モーターが惰性回転するようです。
てーことは・・・省エネマシンにはなったけど若干トルクが落ちているかも・・・?
重連もそこそこ同期して快走します。
2Aのパワーパックで5Vでしっかり走り始めます。
0番台はさほど惰性しなかったので、ちょっと最初と最期は突き合いますけどね。
↑あと1台
※昨日の工作です。アップし忘れていました。
老眼のこむめです。
Nから最近逃げているようにも見えます。
いいやそんなんじゃないんだけど。
昨日、データを仕舞うミラーディスクの中身が、フォルダだけ残して見えなくなるというパニック的なことが起きまして。
消えたら子供の写真やら10数年分の鉄道写真、あれこれとっても大切なデータが消えるというのはショックを超えて蒼白・・・いや、無表情になる事態であり色々悩んでおりました。
データ復活屋に見積もったら25万円とか(;´Д`)
とんでもないことが起きたと思い、今日メーカーのIOデータに請うたら、一台は死んでいるっぽいのですけれど指示通り再起動掛けたら・・・
「治った」(゜∀゜)
色々ページを見ていると「触るな」「再起動が致命傷になる!」なんて書いてあったのですが、今回はそれで解決。
とりあえずミラーは出来ていないので、鍵待ち&ディスク入れ替えの準備です。
東京からの引き上げ品。
結局今回、まだ色いろあるんですが東京では何一つ出来ませんでした。
何往復もしている仕掛品も見えます。
機関車が入院です。
全て二往復目・・・・。
古いインサイドギア&旧型モーター動力を缶モータに換装します。
かといってもMPギアなどの最新モードではない「軽費更新」です。
今回は
辛うじて行けた
HOモーターの聖地?
秋葉原中央線ガード下のラヂオガァデンにある日米無線電機商会で
このように様々なモータを仕入れており、(真ん中のは先の小型電車フレームでも使用)NやHO含めてモータ在庫を豊かにしていたのです。
特に右端のは先日遊んだインサイドに使ったと「全く」同じモータで、ヤフオクで売ってくれた人も仕入先もここじゃないかなぁ・・・?
右から
・サンキョー MCR3B00 直径24mm長さ21mm
・ミネベアのMXN12系の派生で直径25mm長さ31mm。
・ミネベアのPPN13系モータを12V耐圧にした特殊形。本来7v用のらしいのね。
以上耐圧12V
・マブチ小型DCモーター FF-M20VK
・シコー技研振動モーターS4
どちらも耐圧4.5~3V
右3つはHO用として。
いずれも150円~250円なので、非常に気楽に買うことができます。
4個とか5個まとめて買うと15%くらい引いてくれるというのも嬉しいところです。
上記のモーターの買った店はここです。
ホームページ
日米無線電機商会
通販もできるようですよ。
さて
いずれも30年ほど前のモデルです。
今回は車体更新ではなく(ロクニを先にやりますので)
このインサイド用開放モーターをサンキョーMCR3B00に積み替える作業です。
乾作業ですから気楽に取り掛かれます。
パカっとな
取り外しに入ります。
ぐりぐりと
カツミの大電流モータを外してしまいます。
ウォームのハンダを外して
とってしまいます。
ヤフオクで購入したこの一式でポイントはスペーサーでしたが
スペーサーがないと首振りを障害してしまうことが解り
自作しようとしましたが
ワムさんに行ったところジャンク分売で
物凄く丁度いいパイプを販売いただいたので
コレ採用。
シャフトは8mmほどカットして
精密パイプで太さを調整して
組み付け完了です。
ホーマックで買ってきたM2の8mmネジで固定すれば
よく回ってしまうアッサリ加工です。
綺麗に回ります。
コレほど簡単に加工できてしまうと嬉しいね。
このスペーサー
長さ4.8mm 外径3.6mm 内径2.6mmでした。
結線したら、もうそれはそれはアッサリと走ります。
元モータと比べて音は少しおとなしくなり、更にスピードを緩めるとほぼ無音になり元のモータと音合いが変わります。
(惰行が無音ということではありません。ノッチオフ的なイメージの一瞬です)
モーター自体からの音が消えているということでギアからの唸りはありますがちょっと緩むと無音になるということでモーターからの音が無いのでしょう。
また、起動電力が大きく変わります。
3V-1Aで起動し充分スローが効きます。
6V周辺じゃないと走りださなかった元モーターと大きく異なります。
この手法は割りとHOモデラーさんでは一般的のようで、さして特筆するべきことではないようですが、経費的には600円(スペーサー&モーター&ネジ)以内で2モーター完了してしまうので、あまりにもお手軽な省エネ&現代化更新でありますね。
そうそう、インサイドギアって・・・重量牽引をする際の引き出すとき、少しスローサせるよう低い電圧を掛け、連動ギアの滑りを取ってから本電圧をかけると牽引力が上がりますねぇ。なんか実物チックで面白いです。
一気に本電圧かけるとスリップしやすいんですね。
↑あと2台
※後半写真明日アップロード
青森運転所07時30分
まだ動きません。
到着が07時19分でしたから
まだでしょうか。
スシでは高回転繁忙時間です。
満席三回転半位です。
五十名から六十名位の売上@1600円か。
お一人様ファンが案外少なく、ご夫婦壮年グループがほとんどです。
時期がオフシーズンだからでしょうね。
待ち合いで常にロビーに呼び出しが走ります。
が紅茶になってもまだ動きません。
結局食堂を出る時間まで動きませんでした。
07時41分
カレチ放送が入ります
「機関車下部から少量の発煙が発見されたため、ただ今、検修社員を呼んでおります。今しばらくお待ち下さい」
あれま、トラブルです。
機関車から煙なら機関車再交換になるのかな?
・・・・。
07時56分
カレチ放送再び。
「電源車の下部から発煙のため、現在停車中です。お急ぎのところ大変申し訳ありません・・・」
電源車が原因でしたか。
カニ24-507ピンチです。
でも室内電源は切れていません。
08時12分
カレチ放送
「いまだに煙が出ております。これから車掌は電源車に赴いて作業に入ります、まだ検修社員は到着しておりません」
お、コレは打ち切りの匂いが・・・?
青森区配置の青函対応予備のカニ24511来いや!!
なんて。
08時36分
安全確認のため電源カット&リセットが案内される。
静寂。
08時43分
電源OFF解除で室内に音が戻る。
09時06分
運転できることが解り、09時15分発車と発表される。
但し洗面台のお湯のみでなくなるということ。
一台停止して片肺で走るのかな?
食堂は絶賛営業中。
09時14分
青森信号所を発車。
約1時間55分の故障停車でした。
案外時間は感じず、開き直れているのかとても楽しい時間でした。
後から計算して「え?二時間も止まっていたのか!?」
普通の生活では考えられない時間の感覚に自分で驚くものです。
カレチから詳しいことについて蟹田で交代するJR北海道車掌から連絡と放送。
09時45分蟹田到着
789系白鳥と交換した。
間もなく発車。
北海道カレチから即座に放送。
「蟹田から交代しました。札幌までお供いたします2名の車掌で・・・列車は五時間遅れです・・・函館11時35分到着の予定です」
札幌までお供していただけるそうです。
いの一番に「札幌まで」と案内してくれる所が流石だなぁ・
さり気なくそれでいて一番最初に安心をくれるこのカレチに脱帽。
幾度も幾度も函館駅でスーパー北斗星9号に乗り換え選択の案内あり。
この列車…札幌まで行くらしい。
勿論、継続乗車します。
09時59分
津軽今別信号所で待ち合わせ20分
まだグランシャリオは営業中と放送。
11時過ぎまで営業をすることになっています。
迷うなァ
昼メシには早い。
かといって、昼メシの見込みがない。
弁当は少々しか積まないだろうし。
10時15分
トンネル突入。
11時00分
トンネル抜けました。
新幹線工事たけなわ。
函館から積む弁当は八食
また、函館からた炊き出しがあるそうです。
速達列車用意されても好き好んで乗り続けるのにね。
ありがたいね。
北斗星キーホルダー購入したら教えていただきました。
今は海外の北斗星北海道個室車で使用されていたキーホルダーはちと切ないね。
11時21分
カレチ案内あり。
代替スーパー北斗の案内を重ね重ね案内あり。
丹念な案内でスーパー北斗なら15時くらいに札幌到着とのこと。
また、特急料金払い戻しの案内あり。
遅れも今後増える見込みを伝えている。
11時25分
木古内通過。
海は穏やか、天気は快晴です。
今日は販売品セールス活動は無し。
二人のカレチは壮年ベテランで落ち着いた声で安心感がある。
11時27分
国道の案内か函館まで 26kmを示している。
カレチは列車案内の確認に廻る。
「まだ乗られます?まだ遅れますよ?…函館からお乗り換えのお客さまはいらっしゃいませんか…?」
ドア明けているのに私には一目挨拶してスルー!!
ええと…?それって見ただけで継続乗車決定ってことですか?
業務連絡あり。
非常ブザーが鳴り響きカレチが対応始める。
函館が見えてきた!!
11時39分
トンネルの中で停車
待ち合わせのため。
列車先頭は顔を出しているのか?
列車はED7913を先頭に11号車から進んでいるはず。
考えてみれば逆方向編成なので、北斗星で真っ昼間しかも津軽海峡を眺めて個室に籠るってだけでむちゃくちゃレアじゃない?
代償に噴火湾は見られないが。
11時48分
上磯のベルトコンベアをくぐった。
万太郎線跡地が見える。
カレチ案内
北斗に乗り換えたら北斗カレチから、座席指定を受けてと案内あり。
カレチマイク入りっぱなし…
車掌室に多数の相談客が押し寄せ、質問責めのようだ。
客の声質から壮年グループの代表のようす。
八番線に入線する案内。
重ね重ね北斗へ案内あり。
11時51分
カレチ案内あり。
北斗星札幌到着予想17時くらいと連絡あり。と。
カレチ放送が大変そうです。
五稜郭手前で停車。
11時56分
函館着。
蟹田予告より更に20分遅れ拡大。
今別信号所の時間ですね。
かなりの乗客が下車。
その数100人くらいかな?
12時00分
ED79-13開放。
お疲れ様。
ホームのアチコチでは係員に相談する姿が。
一方でビジネススタイルの方が結構車内に戻る。
鉄ちゃんビジネスマンは、ピンチの時に鉄道を優先する!(笑
引継ぎをするスーパー北斗9号。
表示は定刻のまま表示しています。
12時03分
最終ランナーのDD51重連が連結。
【札幌】
牽引機
DD511148
DD511142
オハネフ252
オハネフ25216
オハネ25563
オハネ25565
オハネ25552
スハネ25501
スシ24504
オロネ24501
オロハネ25501
オロハネ24552
オハネフ2512
カニ24-507
【函館】
つまり、日本海周りになった影響で逆転して札幌に向かうことには変わりないわけです。
機関車見に行って降りていたら
駅員さんに
「まだ乗られるんですか!?」と。
「はい、珍しいなと。ここまで走らせているので」
と答えると「本当に珍しいです」
オハネフ25-216
非常口が原型というのも珍しいかもしれません。
乗り換えはすっかり終わりました。
食堂の弁当積み込み。
補助にサンドイッチも。
函館運転所の一番奥にDD51が押し込められています。
運用に出にくい車があるのかな?
12時10分
五時間二十八分遅れと案内あり。
お茶とおにぎりをいただけると案内あり。
残っているのは好き好んで乗り続けるのにね。
五時間二十八分遅れと案内あり。
12時12分
配給をいただきました。
カレチ二人で好き者たちに配給です。
「函館でほとんどのお客様は降りて行かれました!!(笑」
ちょっと軽い雰囲気に変わっている。
車内の空白はどことなく気楽な軽さに。
そら、好き者しかいないからクレームもない。からかも。
ずっと緊張していたクルーの緊張ほぐれなのかも?
12時33分
大沼通過
駒ケ岳が綺麗!
配給は夕食にします。
逆に弁当を購入。
幕の内なのに身欠ニシン、いかめしまるごと、数の子、ツブ貝って面白い。いかめしで白メシは斬新。
スシクルーはモーニングの残りでランチしてました。
普段は無いよね?それとも基地内で車内ランチするのかな?
乗客のいる列車の12時台に食堂車内でクルーがランチって面白い!
いかにこの列車が、変かと。
クルーの皆さん、超過勤務お疲れ様です。
12時58分
森に停車です。
13時14分
カレチ放送
「札幌行スーパー北斗9号追い抜きため停車します。札幌行スーパー北斗9号に 追 い 抜 か れ る た め に停車します」
なんか不思議な案内あり。
落部で停車・通過待ちです。
スーパー北斗9号は間もなく現れて
13時15分駆け抜けて行きました。
残っているのはわからないですが、カレチ曰く「大多数はお降りになられました」また、配給の雰囲気から20名中半位かと推測されます。
ほとんど同好かと。
落部を出て、余計なくどい次の駅の案内や各種案内があるわけでもなく、ひたすら24系25型が疾走してます。
間もなく八雲です。
13時33分
今までの北斗星旅で、最高に楽しい汽車旅です。
北斗星ここまで楽しかったかな。
珍しい機関車あり、星空あり、ハプニングあり、最高の風景あり、まったり余韻あり。
凄く贅沢な時間が流れています。
まだ、堪能します。
13時52分
ヒルネタイム、車内は静かです。
午後のうららか時間に列車でゴロゴロってアリ過ぎです。
しかもBソロやロイヤルでこの時間って定期では過去にもありませんよね?
オロネ25@はやぶさ・富士か、トワイライトが近いかな?
トワイライトも走り初めはまだ落ち着いた時間じゃないし、または終点バタバタタイムリミットで慌ただしい。
いや、善すぎます。
長万部到着です。
15時38分
昼寝爆睡。
寝てました
・・・カレチ案内あり。
札幌到着16時54分とのこと。
荻野通過
15時55分
苫小牧着。
駅から見えるハトヤマハウス。
16時06分
沼ノ端を通過。
日が沈んできました。
札幌行き北斗星とは思えない車窓色合いです(笑
風景がやや黄金色。
完全西日!!
16時20分
最終停車駅南千歳停車
カレチからちゃんと乗り換え案内あり。
とかち7号に接続って、笑うしかない。
西日巡光の先頭機関車北斗星が西の里信号所で撮影出来そうです。
苗穂ならギラギラしたDD51真正面が行けるかな?
いずれも見たこと無い角度が納められそうです。
撮りたい…
これ、進行方向、右に行く北斗星ですよ。
左に行く北斗星ではないんですよw
16時28分
恵み野駅から島松通過付近を徐行した。前が詰まったかな?
ゴールが見えて来ました。
島松通過してしばらくして韋駄天に戻る。非常に軽快。
北広島も通過して西の里信号所に突入。
16時42分
西の里・上野幌には撮影者皆無。
なーんだ…
新札幌はどうか?…
16時47分
新札幌通過
だれもカメラはいない!!
16時50分
札幌貨物ターミナル通過
DDは各駅で汽笛
白石通過でカレチ放送最終回
5時間47分遅れと案内。
ちょっと「時間を強調」してます。
徐行を重ね「夕日の中、札幌に入線する、北斗星 1 号」
16時58分
札幌到着。
お疲れ様です。
同時にリネン隊各ドアから突入!!
手稲往復を使ってリネンをする荒業。
久しぶりに見ました。
お疲れ様!!!
22時間後のカニ24-507
こちらが尾の北斗星も珍しいです。
払い戻された特急料金。
これ、帰宅の途だかんね!
これから乗るんじゃないんだかんね!!!
■基礎データ
・発着及び経由地
2011年9月26日(初日)
上野 19時03分発
東北本線、高崎線、上越線、信越本線、羽越本線、奥羽本線、津軽海峡線(津軽線・海峡線・江差線)・函館本線・室蘭本線・千歳線・函館本線 経由
札幌 16時58分着(21時間55分)
所定より公式5時間47分遅れ(実質は5時間43分遅れでは?)
・停車駅
札幌-大宮-函館-森-八雲-洞爺-伊達紋別-東室蘭-登別-苫小牧-南千歳-札幌
・運転停車(記録にある分)
高崎、水上、越後湯沢、長岡、新津、金塚、平林、間島、桑川、酒田、秋田、大館、大鰐、青森信号所、蟹田、新中小国信号場、矢不来信号場、落部
・編成
上野-長岡 EF64-1053(長岡)
長岡-青森 EF81-134(長岡)
青森-函館 ED79-13(青函)
函館-札幌 DD51-1148(本務・函館)DD51-1142(次位・函館)
【青森・札幌】
オハネフ25-2
オハネフ25-216
オハネ25-563
オハネ25-565
オハネ25-552
スハネ25-501
スシ24-504
オロネ24-501
オロハネ25-501
オロハネ24-552
オハネフ25-12
カニ24-507
【上野・函館】
※青森函館間逆編成・青森~札幌間所定より逆編成運用
北斗星1号
上野19時03分発
札幌翌日11時15分到着
が定刻の列車です。
今回(2011年9月26日)、東京にいる間に色々ありまして、飛行機でなくとも良い条件になり北斗星に前日に取得して飛び乗ったのですが。
結果的に札幌に到着が翌日16時58分(5時間43分遅れ)の21時間55分の旅になりました。
前回に北斗星に乗った記事
ドキュメント・列車追跡【北斗星1】
ドキュメント・列車追跡【北斗星2】
ドキュメント・列車追跡【北斗星3】
そして今回。
その顛末です。
上野駅です。
時間は18時15分です。
チケットは取ってあるものの、B開放ですがこの直前にソロに切り替えることが出来ました。
既に台風により東北船内で信号障害復旧のため日本海回りで迂回が決定しており、ある程度の遅れは承知で乗り込みます。
前日の札幌行きは上野着車両が届かなかったためにB開放中心のオハロビーをつけた、極めて1988年に近い編成で北上したことまでは確認しておりました。
きっぷは迂回とわかっていても目時経由で発行されました。
表示が既におかしいです(笑
北斗星大宮行
確かに東北線は大宮までしか通りません。
経由地の変更がアナウンスされます。
18時33分
このホームにいた小金井行きの通勤列車が走り去ります。
既に激パ隊の皆さんは待ち構えています。
総数発車までに100名を超えていました。
18時48分入線してきました。
後ろからフラッシュが焚かさります。
!!!
そう、これが激パ隊の獲物・・・
牽引機がEF64-1053です。
ラストナンバー・・・
国鉄が新製した機関車としてもラストマシンではないか・・・な?
ヘッドマークなしですが、北斗星の牽引はEF64-1000に委ねられることになりました。
辛うじて外見的に特徴的な釜ではなかったですが、今後迂回があればまた特徴的な釜があると大変な騒ぎになるんでしょう。
18時51分
列車は据え置かれました。
面白い事になりましたね。
金帯丸妻のハネフとロクヨンの接続部で列車特定写真になるかな?
これならどうでしょう。
北斗星テールとロクヨン。
「北陸の堀出し写真じゃないんだよ!」
という角度を粘ってみます。
動画もYOUTUBEにアップされていました。
http://www.youtube.com/watch?v=CVKpSIPhDAk
【青森】
牽引機
EF641053
オハネフ252
オハネフ25216
オハネ25563
オハネ25565
オハネ25552
スハネ25501
スシ24504
オロネ24501
オロハネ25501 ←本日の搭乗車両
オロハネ24552
オハネフ2512
カニ24-507
【上野】
で入線です。
普通なら札幌には逆に入るのですが、今回はちょっと違いそうです。
抑えのカットです。
列車はカメラの放列の中、定刻19時03分に上野を発ちました。
さて本日のお部屋です。
オロハネ25501 9号室
オハネ25の初期車を改造したAB個室車です。
1988年に運用開始第一弾改造車の一員ですね。
オハネ25 22 昭和49.7新製→オロハネ25 551 昭和63.2改造
食事タイムスタートです。
半室ロビー。
今日の特徴的なことといえば、2号車に入るオハネフ25-216でしょうか。
この車、
ご覧のように開放Bなのです。
本来オハネ25-560番台(オールソロ)の場所です。
検査抜きがされていると思われます。
じゃ、ただの代車じゃん。
・・・。
極めて限定的マニア視線なんですが11号車にも毎日開放Bは連結があります。
が、これは東日本所属の開放Bでして、これは北海道所属の開放Bなんですね。
通常の北海道所属Bはこのように簡易仕切りが入った4人コンパートメント(扱いは開放Bと同じですが)です。
モケットもご覧のようにローズピンク。
が、
オハネフ25-216は
ベージュです。
この車、本来は北斗星運用を外れ、はまなすでも繁忙期にしか動かないような「惰眠貪り系」車番として記録されます。
北斗星フリークなら「おお、突発予備車が入った!」と小躍りする展開です。
基本的にオハネフ25北海道編成部分ではコンパートメント改造したオハネフ25 2, 4, 8, 15の4両だけで
3,7,216は本来北斗星に入らないんですね。
しかしながら、はまなすでも何故か運用に入りにくくオハネフが入るとしたらかなり多くの場面で「オハネフ25-3,7」がなぜか登板が多く216はかなり少ないと。
非常にいやらしいくらいオタク的なことです。
はまなすに連結された時。
昨年夏。
北斗星用の2号車正規メンバーは先も書いたようにオールソロですが検査にはここに開放Bが入ります。
1号車要員・オハネフ25-2,4,8,15
は除き
JR北海道が持つ開放Bハネは
・オハネフ24-501,502
・オハネ24-501,502,503
・オハネ2511,15
・オハネフ25-3,7,216
10両もあリまして。
はまなすにはどれか往復で2台~4台が回るとはいえ、結構な高難関で今回216が入って来ました。
基本、216は編成端に入らないせいか?白幕でした。
東日本のハネフは端部に入らないものの
北斗星にしかまず入らないせいか
北斗星表示だったのとは対照的。
20時00分
籠原を通過します。
速度はそこそこに。
カレチが迂回の案内を繰り返し行います。
20時22分
高崎を運転停車。
上信電車が真横に見えたので、一番高島屋側の線に入ったかと。
撮影するなら敷地外から64金帯ハネフブルトレが撮影出来るかと。
21時20分
パブタイムがスタート。
場所は水上付近
21時31分
水上駅運転停車。
22時03分ころ
越後湯沢に運転停車。
割と長く止まり15分ほど止まったと思います。
22時16分
越後湯沢を発車。
22時50分ころに先頭に向います。
居ました。
こんな角度でどうでしょう?
EF64-1053が北斗星を牽きましたアリバイカット。
長岡に入る直前、EF64-1053の吊りかけ音が非常に大きな音で唸るのを聞きました。
ウォーーーーーーーン・・・ォーーーーーーーーーーンとね。
23時14分
長岡到着。
23時17分
開放作業が始まりました。
23時18分
一旦離れるEF64-1053
結構激パ隊が居ました。
その数30人ほど。
こちらも写り込んで居rんだろうなぁ・・・
車内は5名のマニア。
23時21分
完全に切り離されて後処理も終わり
すぅううううっと離れていくEF64-1053
23時29分
EF64-1053は目の前から消えました。
23時25分
カレチ氏3名が後ろからマニアを生暖かく見守っていましたが、発車準備で車掌室へ。
23時26分
別線を機回しで去っていくEF64-1053
23時31分
交代の機関車が見えてきます。
もちろんEF81です。
EF81-134
工場入場などで有名な釜です。
厳しい胴受けが特徴的ですね。
23時36分接近終了。
23時37分
連結。
連結が終わると我らマニアは最前線から撤退をします。
カレチが上野に比べると3人に増えています。
一名は、ここの地の利に明るい案内補助役かな?
「ここからも下り?連絡は…ああ、ここで機関車交換したから良いのか」等、
勝手の違う動作を確認して出発前打ち合わせをしています。
「一番線は、もう貨物通過位ですね、改札からの階段がありましたが、みな今は閉鎖してしまいました」等とカレチに案内をする地元補助カレチ。
本来の北斗星常務のカレチは東北専業なのでしょうか。
カバーする方が付いたようです。
ここで23時40分
23時43分
長岡を出発。
これは普通の機関車交換と考えられますが、のちのちまでこの機関車交換がカレチから案内されるのでした。
スシでは食堂クルーが営業を終えて賄い中
別卓にある食事は上野駅からの二名分だったので地元補助カレチはすぐ降りるか、ここで乗務か?
00時24分
新津運転停車
1分の停車。
迂回路線は当たり前ですが全て運転停車。
新津のホーム表示は
「寝台特急青森行1時33分」発車だが、
もちろんこれは「あけぼの」の時刻表示。
実際は00時25分発車。
ホームでカメラを抱えながら階段降りきり、
突然来た獲物に間に合わず唖然とするファン3名あり。
「えええ!!??」っと呆然と列車を見送って居ました。
ちょっとカワイソウかな。
GPSで位置確認しながら乗っています。
なんと便利な時代になったのだろう。
通過駅すらコレで確認できます。
00時57分
金塚駅に運転停車中
真っ暗な小さい駅だ
01時16分
平林駅に運転停車中。
即座に発車
15秒停車か?
01時24分
村上駅を通過。
01時31分
間島駅に運転停車中
カモレ待ちかな?
01時46分
桑川駅に運転停車
それにしてもあまりに短時間停車
駅はすべてGPSでラクラク確認。
03時04分
酒田駅に運転停車。
列車に軽い前後動作あり。
対抗ホームにキハ111-214
駅ホーム表示は臨時寝台特急青森行が二本の表示がある。
1本はこちら1本はあけぼのであろうかと。
一分少々で発車
全く映らないのですが、室内を暗くすると北極星と北斗七星がずうっと見えているのです。
平野を走る日本海回りだからこそかもしれません。
これは素敵なハプニングでした。
04時33分
秋田駅に運転停車。
05時25分
鷹巣駅を通過。
何故か駅前後を非常に低い速度で。
天候は深い霧。
陽は既に充分明るいです。
06時02分
大館駅運転停車。
外はやはり霧。
撮影はなんとか可能です。
改札ホームから綺麗な編成写真が撮れるかと。
各駅には臨時列車にも関わらず、極めて安定した停車時間です。乗降が出来ないだけで。
カレチ放送も青森前から再開かな?
現在、札幌に入線する向きとは逆転の編成進行状態です。
06時25分
長峰駅通過
カレチ放送開始。
計画から20分遅れ、総合3時間遅れ長岡機関車交換によるもの。
札幌14時15分到着を予想。
青森信号所で方向転換することです。
06時26分
食堂只今開店。
函館から朝食用弁当の積み込みの案内。
06時32分
大鰐駅運転停車
06時52分
食堂車へ。
満席でロビーカーで待つように指示を受けるます。
07時17分
新青森通過。
駅のショボさにビックリした。
やはり仮接続駅だからか。
それにしても八戸より数段落ちる…
同時に食堂に招かれました。
あら、また朝定食が和洋で別れましたね。
いつからまた別れたのかな。
07時19分
青森信号所着
機関車はED7913が待機しているのが見える。
逆方向に連結
洋定食を頂きます。
食事していても、一向に動く気配がありません。
そう、日本海回りだけではなくドラマ?はここからまだあったのでした。
↑ブログ容量のため「続く」
ただの日記です。
例のSLはそれはそれは損傷が激しく、動輪に溶接欠損のような窪みまであります。
半田を盛って
撫でて
綺麗になったら
バスに乗る。
毎度おなじみ。
貧乏の翼・スカイマーク。
JALもむかしのロゴに戻しましたけど、そういう金はどっかr・・・
今日のマシンは黒スペードかと思ったら
この内装はウィングレット付だけど
緑クローバーでした。
桃色クローバーってアイドルが居ましたよね、よく知らないけど。
茨城は快晴です。
ハイいつもの茨城空港ですね~
快晴です。
よく解らないオブジェがw
毎度毎度駐車場は満車です。
そら、留め放題無料と言ううわさです。
真面目に車で利用するなら茨城でしょう。
戦闘機の展示が新たに加わりました。
近くから眺められるようです。
満員の客を飲み込む500円バス。
爆睡したら到着。
13時です。
いつもより30分延着。
おなかすいた。
沖縄御膳。
ボリュームありますなぁ。
ゴーヤのかき揚げが新鮮でした。
うまー。
根津は
お祭り真っ最中。
袢纏撮らせてもらいました。
いつも閑散としている道がワンサの人だかり。
ワッショイワッショイ
わっしょいわっしょい。
で、仕事場には夕方到着。
ここは足立区新田。
↑まだ暑いねぇ。
塗装嫌いの上に対して塗装もしないくせに。
中古で安価なコンプレッサーを購入してしまいまして。
レシプロ式ではありますが、低騒音ボックスがついていたので・・・。
従来の
これがあまりに騒々しいので、8キロ圧は出るのですが、深夜にゴトゴトゴト・・・はさすがに気が引けて参りまして。
今回は5キロ圧しかでませんが、静音型を購入した次第。
とりあえず、今日はテスト運行はしませんけど、明日実験してクモハ40でも吹いてしまうのも良いかなと。
今度はオイルフリーじゃないので、ちょっと手入れが必要ですね。
あ、ただ、賃貸住宅で使えるようなシロモノではありません。
普通には静かになると思うのですが。
↑中古だから圧力スイッチとかの点検をしなくっちゃ。
糸が切れております。
仕事で頭がショートしておりまして、言い訳ですね。
4時間ほど工作机出ていじりやって終わりという最悪な状態でして。
例のお遊びインサイドギアの「適当真鍮材台枠」に穴あけました。
こんなネジが部品小箱から見つかったから。
なんの部品だったか・・・?
そんな大きなドリルがないのでリーマーでザクった。
在庫の車輪から、幅の狭い軸の台車を探す図。
やる気ない動き。
収まった。
え?
この台車位置は全く出鱈目ですよ。
適当なセルフタッピングビスをそれこそ「本当はダンパーが刺さっていた」穴にねじ込む。
先日まで作っていた下回りの工作野望から漏れた部品流用ですものん。
これで本当に上手こと首振りの制限が付けられる。
ああ、偶然力っておもしろいね。
これがねぇ。
よう走るんです。
プラス側は両台車から、マイナス側はインサイドギアからしか集電していないんですけどね。
つまりあんまり見ない?両台車ギャップ同一方向で組みました。
30分くらい、このバー台枠車両を往復させてボケーッと見ていました。
これだけ触ったインサイドギア26mm。
なんんかイイ嫁入り組み込み先が欲しくなるものです。
普通に工作し慣れていれば、適当ポン付けの部品でしょう。
でも、ニヤニヤ眺めているうちに「なんかイイ上っ張りないかなぁ」なんぞ考えるもんです。
まるで小学生時代に戻った感覚です。
いまやNは動力なんて溢れるほど買うことができて、ポン付けバンザイ、放置バンザイですが、小学生の頃は「動力ユニット」自体が貴重で数個しかないGM動力を上っ張り載せ替えては走らせ続けましったっけ。
DT13を履いた小田急9000系(ど下手くそ)とかDT13の201系(ど下手くそ)とか、脳内ディテールで走らせていたもんですわ。
と、そういう気持ちになっております。
HOの動力装置が数セットしか無いので、大切なんです。
で、棚から取り出したオハフ51
PDCをつくろうとまだ部品集め最中の一品です。
床板だけは作っていて、キハ110の床下機器がネジ止めされています。
実につまらぬ構造で床板を作っていること。
モーター設定のを間違えて内部削り方をエンド逆にしているがために止まったり、キハ141-142にしたいのか、143-144-143にしたいのかイマイチ決め手にかけているために放置しているものです。
この床下機器だと141が似ていますね。
142にするには二個組み合わせることになるでしょうか。
143にするためにエンドウの高価なキハ400床下機器も確保していたような気がします。
分解。
この隙間に、今回の適当バーフレームが仕込めますね。
幸い台車位置は芯出しだけ。
この便所部分にインサイドモーターが入れば目立たぬんのではないか?
でも普通はモーターが端部に奥行くのがデフォですよね。
逆転すれば、ドーニかモーターがあまり目立たない気がする。
ウェイトバランスもこっちのほうが好適に感じる。
(実際台車釣りは車端に移動するからそうでもないかもしれない。)
もちろんその時は台車リレーフを取り替えるんでしょうけど。
ただ。
反転を単純にかけても、このABS床板で、この短いスパンで、インサイドの重い釣り掛けを保持するのは強度不足も甚だしい。
バーフレーム床板をコの字に継ぎ足して車体中央側に回りこませるなど強化が必要ですよね。
それでもインサイドギアの重みに耐えられるのかな・・・??
真鍮床板と違って強度がないから、最小限開口にする場合、台車抜きはチョット面倒になるだろうな。
モーター露出も厭わなければ、この場所。
結構、車端だね。
インサイドの硬いどっしり直接レールに全動力体重が乗る構造ってことはあとの重量は床板が担わなければならないわけで、プラがどうしてもやらねばならないモノコック的構造では心もとないな。
考えは脱線し。
この床板を一人前にT車にでもしてみるとどうなるか考えを外していく。
汎用性があるだろうと何かの時に買ってあったTR62
Nでは実質DT22と混ぜたって誰もわからない様な台車。
「ああ、ブレーキシュー足せばいいよね」
的なイメージ。
ボルスタ位置がKATOのDT22より0.5mm程度低く、加工がしやすいと思ったんですもの。
初めて並べてみて、唖然とする。
ぜんぜんイメージ違う!
KATOのDT22
がっちり。
TOMIXのTR62
弱々しい!
え。カメラ画面からよく見ると、似ているようで全く違うんだということを
「鉄道模型オタク35年目の驚愕発見」
RMのサイトへ直行。
TR62
DT22
うげげ。
模型化されたスタイルがリアルなんだ。
メーカーが違えばゴッツかったり華奢だったりしているNのDT22などとの意味とはまるで違うんだ・・・。
肩のイカリ具合とか、車体との接続部分とか枕バネの上辺の高さそのものがまるで違うんだァ・・・
知りませんでした(´・ェ・`)
実はKATOのDT22は何故か友人とシェアし、一台車が動力、一台車がTなんですよ。
つまりキサハにもできないのでTR62をチョコチョコっと改造したらキサハ台車DT22になるんじゃね?とか甘く考えていた私は本当に阿呆です。
(しかもDT33がこれらと車軸距離が違うなんて知らなかったなんて今更、穴があったら入りたい・・・車輪大きいだけかと思っていた)
えーっと、誰かHOのTR62は要りませんか?
若しくはKATOのDT22と交換しませんか?
TR62は国鉄有名台車だけど、自分の好みの車両のなにひとつにも使われていないので。
TR201、TR212、TR62の違いについて、今必死にググり始めました。
解っていたつもりのものがガラガラ崩れるときは必死です。
DT21 → DT21T → TR64 → TR62
(最初) (M外し) (T専用化) (ディスクブレーキ化)
↓
DT33 → TR201 → TR212
(車輪径大) (T専用化・車輪経戻) (ディスクブレーキ化)
↓
DT22 → TR51
(気動車用強化)(T専用化)
のようだけど(朧気な印象と似ている)・・・あれ?
TR62とTR212の違いってなんだ?
なんだ?
近郊型は101系~401系~111系~流れでTR62を使用続け、101系から同じく派生の103系はTR212かぁ・・・。
バネ強度の差?
TR62とTR212の差だけ良く解らない。
あ、頭にウジ湧いてきた。
↑TR212もTR62もHOで展開する使用予定まるで思いつかない。
仕事がめまぐるしくってあまり気が載っていませんで。
なんか今週土曜日から東京に行かねばならんそうです。
ああ、すごく中途ハンパな時間計算になっちゃうな。
とりあえず、ED75は一旦旧型モーターに戻して、東京で缶モーターに取り替えることにします。
ヘッドライト直そうとLEDを考えていたら、どうも電球は大丈夫みたい。
接点接触がうまくいっていないようなので。プラグ化したほうが良さそうですな。
電球って、ヤッパリ暖かない光でいいんですよね。
無理にLEDにする必要はない気が。
ただ、一応東京に抵抗などは持って行きましょう。
遮光をちゃんとスべきかな?
その場合、LEDにしないと切れたら面倒だし。
とりあえず外します。
旧型モーターで走るようにはなりました。
が、電流を多く必要として、結構最高速度がN用パワーパックでは厳しいです。
2Aでもあまりいい速度にはなりません。
缶モーター化したら軽快に走るでしょう。
やっぱ、電球が点灯しません。
プラグ化しましょう。
この車は外見がとても良いですから、中身を充実させてあげればいいかな。
缶モーターはインサイドに乗せてみました。
すっごく軽快に、そこそこ静かに軽やか走行です。
楽しくなりますね。
どうも今、HOというより、動力を組んで遊ぶのが楽しいようです。
なんてことはない、昔からの伝統手法をトレースしているだけなんですが、なんtも愉しいんだなぁ。
インサイドギアって、正直古臭くて格好悪いという認識しかなかったんですが、ちょっと最近ハマっているようです。
ただ、客室にデンとコレが鎮座するのはあまり格好はよく有りません。
D型台車をハメていますが、本来求めるのはコレではないかもしれません。
むしろ
こーんなことしたり
全軸集電に加工してあるので、こうして見たりと、「パワートラック」状態なので上回りに何を鎮座させるかということを楽しんだほうが良さそうです。
パッと考えつくのは私鉄型非力機関車ですね。
インサイドギアは既に入手が大変難しいらしく、今度カワイにでも行ってみようとは思いますがかなり難儀するようです。
インサイドの力技としては2枚目のように究極台車接近が面白そうですから、それを考えて車体もいきたいところです。
インサイドのバランス的には基本モーターがボルスタ外にモーターが置かれるようですが、これは車体内側に向けたほうが納得するものがあります。
楽しくフレーム工作ができそうですね。
私鉄非力機関車とはいえ、26mm全長の台車は思い当たるものが案外少ないです。
東武日光軌道線・栗原電鉄ED351や、相鉄ED11などはDT10やDT13でしたから31mm軸距離で該当しません。
もちろん西武E31も同じです。
もっとコンパクトな機関車になります。
なにかないかなぁ・・・。
名鉄系の凸電機はこの軸距離だったけど、台車が困難だなぁ。
電車用ポン付け簡易機関車はないかしら?
↑パッと浮かんだのが小田急モニ1ですけど、どーもなぁ。
実は一昨日の話ですが。
ウルトラ格安にジャンクSL(しかもまたHO)が移籍してきまして。
箱と中身が一致していないという。
天からの声がするんです
「こむめよ、まだ絶対手を付けてはならんぞ」
そらそうだぁ・・・・(;´Д`)
一台目。
メーカー不詳。
D50
よたよた。
うお。まるで廃車体ツアーでよく見る質感。
逆にどうやったらこのようなメロメロ塗装になるのか興味津々です。
ヘッドライトが良く解らない状態になっています。
外れてます。
本当に廃車体ツアー1/80です。
下回りの構造など全く解りません。
煙突が奇妙です。
なかにもう一個装置的パイプが突っ込んであり抜けません。
発煙装置でしょうか・・・?
それにしても多分化粧煙突の頂上がないように感じます。
なんか萌えるものが片側に一枚。
次。
もうね・・・松本さんの考古学本を掘り出してこないとなんだか解りません。
トビーというメーカーが昭和50年代前半くらいまでアッたかと記憶。
箱の中に箱があり
かなり精密なC50が現れました。
これは走りました。
あ、基本すべて不動だそうです。
フロント部分一式?は折れて垂れ下がっておりました。
ステップもクニャクニャです。
煙室ハンドルは浮き表現。
コレを見る限り、そうとう昔の高級品ではないでしょうか?
ステップも一枚板ですものね。
松本さんの本からの受け売りです。
実はアチコチに後付半田でディテールが足されています。
それがいとも簡単に取れてしまう。
・・・・。
ただ、コレは動くので修理は最後の最後になりそうです。
次。
デゴイチです、なんともメジャーな嬉しい機体です。
まぁ、メトメトではあります。
ちょっと走っては止まる。
基本不動車と考えてよさそうです。
一瞬走る。
次。
8600です。
これもC50とよく似ている構造でしたから、トビー製でしょうか?
メトメト最高潮。
ヘッドライトレンズがないところも廃車体のようです。
前オーナーの施工と思われる窓。
煙突の当たりはヌメヌメの半田がポッテリとカバーされており、キット組みではないかと考えます。
次
C58ですね。
唯一、良く走ります。
やった!
客車牽引に最適っぽい。
すてきー!
と思ったら、ロッド回りがなんか凄いことになっています。
え???
取れちゃったよ。。。
中にも何かカラカラ言っていますので、分解したこと無いけど勘で分解。
うむむむむ・・・。
モーターは新型っぽいオリオン製モーターが入っていましたが、これがきつくてきつくて・・・。
力任せにむしり剥がしました。
洗ってみたら
なんだかカサッカサの塗装が出てきました。
オイルフィニッシュしていたようです。
作用管関係がボロボロ取れるのでさすがにここは応急で半田付け。
ジェネレーターサイレンサーもプラップラです。
ここは本格レストア時に。
なんだかピストン関係が物凄いことになっています。
原型を留めておりません。
ね・・・・?
ピストンヘッドも良く解らない形になっています。
これはそうそうたるレストアになりそうですが、さすがに急ぎではないので数年は寝ると思います。
それまでにやらねばならんことが山のようにあるからです。
ただ、一台くらいは綺麗にして遊び用にしたいところですが・・・。
どれも難儀そう過ぎて怖いです。
↑だれか一台レストア請け負ってくれる人がいればお願いしたいところですw真面目に。
EF62レストアの続行に際して、手持ちのギアを眺めます。
・・・。
・・・・。
色々妄想したのですが。
だんだんわからなくなりとりあえず収納。
昨日のインサイド台車に車体ウケを作ってしまおうと加工中。
こんな厚い板なら重いインサイドでも大丈夫だろう。
と、
そんな時。
「もしもし~○○です~」
お、札幌のショップ店員さんをやっているMさんから電話が。
「店に見に来て~」
はいよ~
ってことで
桑園駅前のカラマツトレイン1号店「3階」の(1Fじゃないですよ)
新装開店したレンタルレイアウトのご紹介です。
つい数日前に貸出し開始したそうであります。
新規物件のレイアウトですから、まだ有志によるストラクチャー作業が続いているそうですが走れるようになったということでお誘いをいただきました。
運転手役で娘付き。
窓の外は苗穂駅を広々と見ながら運転できます。
汽笛を聞きながらレイアウトというのもオツな場所です。
都心であるため、ややコンパクトではありますが6連くらいなら広々運転できそうです。
手前の高架は在札幌圏のモデラーさんの力作「恐らく、新さっぽろ~平和」の札幌貨物ターミナル分岐をイメージ」した高架橋です。
初期トミックスの柵付き高架がとても貴重なセクションです。
拙作も乗り入れしました。
ビューポイント。
お問い合わせ・ご予約はカラマツトレイン札幌本店さんまで。
3線ありますから複数の仲間と走らせても飽きないでしょう。
ちなみに先日まで、私が部品を買いに行く文教堂平岸店でも
トミックス貸し出しのレイアウトが体験展示されていました。
札幌でもレンタルレイアウトがぼちぼち登場してきていますね。
↑貸しレイアウトは札幌二軒目かな?
材料が揃ってきたので
EF62の二次製品を参考に
ランボードを組んでいく準備。
でもよく考えると、段差とか発生するな。
ちょっと考えタイム。
本日、ヤフオクで購入した「インサイドギアモーターの缶モータにするキット」が届きました。
発注数間違って1個だけ。
時間なくてお振込みがすごく遅れて迷惑をかけてしまった一物。
これ、アキバで買えませんかしら?
片側だけモーターが死んでいたED75を取り出す。
う。やっぱ死んでる。
分解すれば治りそうなんだけど・・・
撤去。
かなり錆びてまんがな。
でも恐らく治りそうなんだけど。
新しいことがやりたいので。
実行してみる。
って、調べたら
http://nichibeimusendenki.com/01/mcr3b00.php
あった。
サンキョー: MCR3B00
モーター部:21mm長 24mm径
シャフト部:22.5mm長 2mm径
DC12V 約5000rpm
だって。
一個300円ですって。
安いモーターだなぁ。
ギアさえ探せれば簡単じゃないかな。
てか、
先日作った床下動力のきっかけになったモーターを買った店じゃないですか。
あ、今度の出張でまた買わないとw
このインサイドギア用の缶モーターに完全に使える!
(あとはギアだけだ)
ギアの仕様ってどうやって決まるんでしょうね。
モジュールとか言う単位があるのは朧気ながら・・・
よく見ると第一モーターと第二モーターで同じ型式だけどロットが違うようで、今回不調のモーターはマイナスネジ。動いている綺麗なモーターはプラスネジだよ?
ほぼポン付けで搭載可能です。
うーん・・・。
協調しないと思うんだけど。
とりあえず動いたよ。
片方がメッサ静かだけど、旧型モーターはヤッパリ五月蝿いです。
あれ、車体かぶせたけど動かなくなった。
ん?
え?
片車輪浮いている。
配線がぶつかっていたようなのでやり直し。。
缶モーターになってアースが効かないのでこのようにアースを導く。
ちゅるるん!とよく動くようになりました。
でも台車が不均等だとは思います。
もう一セット確保しなくちゃダメでしょうねぇ。
さて、旧型モーターが不調とはいえあまりました。
と、ちょっと夢中モード。
じゃん!
手持ちの中古台車に若旦那から過去に貰った正体不明の軸距離26mmのインサイドギア、それにこのモーターを一気に分解清掃して載せてみました。
由緒正しいインサイドギア単体台車のでっち上げです。
ボルスタは左からフクシマ、日光の標準(だったと思う)、エンドウのものですが、フクシマのものが車軸と合致しました。
回った(^O^)
どーも、シューの当たり方が悪かったことと、オイルレスメタルが錆びて固着していただけだったようです。
そうなると単体で走ってくれたほうが面白いので
これまた燐銅線と中古の電気端子を使って
よいしょっと。
3.2mmプラパイプをカットして
2.4mmプラパイプをザクって
絶縁体にしてネジ止め。
こんな感じに実に現物合わせで取り付け。
できた。
走ったwww
おもしろい!
中古古典部品がちゃんと走りました。
しかも割と静かでスローも効く。
インサイドギアとか、開放型のモーターとかNから始めた団塊ジュニアにとっては非常に新鮮であります。
って・・・
モーターを取り替えたED75の意味は?
モーター復活しているし。
あれ?
なんか本末転倒だぞ?
こっちに缶モーター入れても良かったんじゃね?
↑なんかおかしいですよね?おかしいですよね?
だいぶ時間が費やされて着たので
一旦、ドノーマルに近いスタイルで納めてしまいます。
T台車に作った自作ボルスタを再び引っ張り出してきてそのままエポキシでポン付け。
はい、終了。
また構想が盛り上がったら次のシャーシで作りましょう。
というか、シャーシから考えないと上手にリンク台車とか組めないことが解りましたので。
この台枠と格闘するがゆえに、凄まじい状態になったんで。
道具の手入れをしつつ
デフォルト。
ブレーキプーリーはササッと既存品で取り付け
とりあえず竣工です。
よく走りました。
あったりまえですよね。
消化不良ですが、また次の機会に技術的に頑張りましょう。
塗装は今回はしません。
車体を作る気になったら塗装します。
さて、EF62に戻ろうかと思います。
Nもそろそろクモハとかクモハユを片付けなきゃね。
↑今回はチョット残念。
豊富を後にして、
枝幸町に向かます。
情報が途絶していた物件を見に行くためです。
18件目
の前に。
元駅前旅館だった「一級食堂」で腹ごしらえです。
なんせ、飯には物凄く五月蝿い、過剰に五月蝿いわたくし。
友人たちの呆れ顔をよそに「絶対汎用コンビニ弁当なんて嫌!」
と、
あのね、本当に呆れられているんです。
しかも「絶対ラーメンは嫌」ときたもんだ。
わたくし、ラーメン嫌いなのです。
それだけで選択肢の1/3は消滅するもんですから本当に手間とウンザリする男と思います。
目指すは「定食屋」
地雷であろうとなんであろうと、地元の手作り定食屋が一番と信じて疑わないのです。
「手作り定食屋には件数の分だけ味付けがある」
全国チェーン店や、味に妥協するような安易なチェーン店が大嫌い。
(そういう意味では函館のラキピとハセストは奇跡のチェーンです)
まぁ、ハセストはセイコーマートに買収されちゃったので、若干アレですけど。
うだうだはさておき、
この定食屋。
賭けたぞ!
早速「北海道拓殖銀行」のマスコットがお出迎え。
コレは行けるww
北海道拓殖銀行では口座を開くと、実に様々な種類の熊のキャラクターナイロン製貯金箱をもらえたのです。
数百種類あると言われています。
実に幅広いラインナップに迷います。
「ホタテカツ丼」があったのですが、シケのために一昨日から無いそうです。
なんという新鮮。
この心意気、気に入った。
無理に冷凍で妥協しなくっていいんだよ。無いなら無いほうが、あった時の良さは格別というモノ。
仕出しもやっているなら期待できます。
北海道では、葬儀や法事のたびに、割と豪華な折り詰めをいただくのが慣習です。
旨い仕出し屋は生き残り、安く不味い仕出し屋は淘汰されるのです。
(葬儀系折り詰めって安くて一食3000円や、普通に8000円はくだらないくらい豪華飯です)
天丼をいただきました。
ボリュームが凄いです!
タレが割と少なめですが・・・・?
いやね、これが非常に甘じょっぱくて旨いタレでありました。
ちゃんと地店で作っているのか、タッパから掛けていましたよ。
嬉しいじゃぁあーりませんか。
ごちそうさまでございました。
友人も喜んでくれて掛けには勝てたw
で
コレを見に来たんです。スユニ50 515。
これは2005年の姿。
昔はキハ27も繋がっていたんですが・・・。
で。
はい、消えたー!!!!!(TдT)
またしても消滅物件です。
実に悲しい。
で、旧歌登町に向かいます。
枝幸町内になっていますけれどもね。
町営軌道の車庫です。
19件目でしょうか。
この横には
画像が乱れていますが、こんなのが15年ほど前の最近までありました。
が、今はありません。
20件目
うたのぼり健康回復村に参ります。
あった!
2004年の姿。
2007年ころに一度塗装が修復されていてから5年余り。
ここには4回ほど来ていると思います。
ご堪能いただけましたでしょうか?
次。
21件目
美深のトロッコ王国。
残念ながら雨でパス。
サハネはあった模様です。
22件目
下川町のキハ22の2連
2002年
これは2009年時。
ここも4回は来ているんじゃないかな。
これは2010年次。
丁度、お祭りの時。
そして
ことし。
えらいゾンザイな撮り方だなぁww
車から降りもしてません。
もう飽きた?
特に変わりはありません。
下川町から今度は友人UDの願いを叶えるべく
これ・・・?
旧式の横断歩道があるそうで。
それを見に来ました。
水はけを良くするために、いまはサイドラインがないそうです。
え。
そーなんだ。
廃車体ツアーも12年目になりマンネリ打破には珍百景も含んでいくのかもしれません。
珍百景なのか!?
うむむ。
さて23件目
2000年
2002年
2005年
2009年
そして
2011年
なぜだか途中でテールライトが復元されたり、無線アンテナがついたり、塗装やレタリングが良くなったり、少しづつ原型に戻っていく不思議なキハ27
この不思議なスタイルと変遷の西興部のキハ27-109です。
と、DD14-302のラッセルヘッド。
24件目
そうです。苗穂工場キハ183-501です。
西興部から一気に札幌に戻ってきました。
今年はコレにて終了です。
全道各地の廃車体、貨車のダルマは除くと殆ど見ていきました。
数は数えておりませんが、100件200輌はあるんじゃないでしょうか。
今年のツアーでは消滅物件が4件となりました。
あとは
旭川に3件の気動車貨車
釧路に1件の自動客車
北見に1件の気動車
空知地方に1件の貨車の噂
渡島地方に1件の気動車の噂
十勝地方の山中に1件の客車の噂
石狩地方に1件の電車の噂と気動車1件、さらに1件の貨車の確定
ぐらいになりました。
個人完全格納と言われる一部は知っていても厳しいと思いますがあとはほぼ見て回れたんじゃないかと思います。
来年は何処を確認しに行きましょうか。
お別れの時間です。
ひとりははまなすで離道し
もう一人は
車で船に乗って離道して今年は終了と相成りました。
今年は2泊3日で1750kmの走行距離でした。
あまり多くない距離かもしれません。
(猛烈工程期は2600kmという壮大な移動をしたことも)
車はホンダステップワゴンスパーダ2010年式。
初代は平成7年レガシィワゴン(2000年)、2代目はKWの平成3年レガシィワゴン(2001年~2004年)、3代目はKWの平成6年レガシィワゴン(2005年~2008年)、4代目はUDの平成3年キャラバンロイヤル(2009年~2010年)、今回が5代目のツアーカーでして、最も燃費が良かったです。
リッター12.2キロはなかなかの好成績。
燃費も重要なファクターです。
ただ、乗り心地はキャラバンが最高でして、燃費は極悪でしたが。
考えてみれば私は廃車体の系統立てた記事は書いていません。
なぜなら、「最新同時期情報」として纏められないからです。
1週するのに12年掛かってもやりきれておりません。
確かに何回も訪問したところはありますが。
いつか書いてみると良いのかもしれませんね。
それではまた来年も行ければいいですね・・・。
↑「廃車体」というサーチが毎日10件はあるこのブログ