一番写真の枚数だけは取っていた時期でした。
その頃のデジタル化が一部出来たので適当な随想とします。
西の里信号所。
まだ完全立ち入り禁止が強く無い頃でした。
特に今と変わる部分は少なそうです。
札幌駅。
2扉非冷房のS114+S110の組み合わせは既にあまり目につくことはありませんでした。
苗穂札幌間。
既に781系は過去帳入りですね。
昼前にはこのようにスズランをライラックが追いかけるシーンがありました。
貫通編成ですから特に変わらない姿です。
赤と
青
結構S114は納めていたんですね。
工場入場シーンでした。
まだ編成番号が移動していない写真もありました。
表示幕に納めています。
今は廃車になったキハ183-101
キハ40系北海道版最初の「老朽名目廃車」になったキハ48-304
中国行改造を済ませた50系5000番台。
残念ながら行くことなく、苫小牧港で解体されたとか。
手稲。
これも過去帳の183系とかち。
時間は午前11時頃と推測されます。
早朝の岩見沢。
利尻が繁忙期でスハネフ2両でお出まし。
過去帳。
Wの2台目。
DD51-1168
止め置きの711系
札幌運転区には入りきらないので
現在も相当数の編成が岩見沢で夜を超えます。
これはオホーツク夜行ですね。
8時台になると特急も入りました。
30秒停車では3台までが納める限界でした。
函館配置ながらしょっちゅう札幌に貸し出しになって居たキハ182-31
ミッドナイトステッカーが残って居ました。
岩見沢から苫小牧へ向かう列車。
まだ1700番台化が行われておりません
直前ではありますが。
トップナンバー・・・と言っても順不同で700番台になったので元番号は中間番号です。
白石。
晴れてギンギンのハレーション写真でみっともないですが。
かなりの高速走行のASA100フィルムですから無謀です。
これは登別だったと思います。
新撰組ラップですが、芸能関係の都合上、当時主役のジャニーズトップグループメンバーは張り出されませんでした。
来年281は20周年になるのかな?
社台だったような・・・。
そのへんだったような・・・・
あまり記憶にありません。
これは苫小牧ですね。
鷲別見学。
山のようなDD51の群れ。
先日罹災したDF200-56の元気なころの写真。
特徴的なファン確認マーク。
今は更新されて失われてしまいました。
結構長いことが解ります。
ほぼ正面にとれたカット。
申し込みの時にとった構内図。
一杯DD51
これは運用離脱直後だったはず。
登別まで行ったのはこの形式を撮るためだけでした。
オロネ25-551
撮っておいて良かった!
まだ活躍中のスハネ25-503
↑と、まぁ、こんな感じ。まだあります。
キャストの複製が出来上がって来ました。
明日上京なんですが。
孫複製らしく、2種類の特徴がありました。
0.2mm程度の幌受けのつばが欠けてしまった部分。
残った方。
が、ココ自体キャスト的には奇跡的なんで、別に真鍮で似た部品を添付してあります。
ヘッドライト脇はスケスケになっている部分があります。
ここは溶きパテで修正いただくことになります。
取扱説明書は描けないので、写真集を添付することにしました。
完全ではないですが、ネット写真とともに見てもらえればなにか役に立つかも知れません。
表紙も作ってみました。
ヘッドライトフレームです。
お好みでお使いいただきます。
使わなくてもできるような気がします。
真鍮部品です。
雨樋、幌枠、スカート、排気口、排気口枠、幌トイ予備、渡り板、板状態のディフォルメホイッスル、窓切り抜きガイド、ホイッスルカバー・・・です。
おおよその使い方を考えてもらうという・・・DIY的な部品類です。
改造銘板とかは入りませんでしたごめんなさい。
二個は自分の分として、21個のお譲り用パッケージになりました。
これしかもうありませんので、初版絶版と言うものになります。
で。袋状態のものはパッケージが足りなかったので変包装になります。
パッケージ代100円値引きでお譲りになります。
入っている中身は全く同じです。
関連ページは
http://blog.goo.ne.jp/komume1973/e/92ba1522ea58d417b11728fe37eadbb4
と
http://blog.goo.ne.jp/komume1973/e/c8588438bca86e466876326a06016880
と
http://blog.goo.ne.jp/komume1973/e/a02cd0897dec0b671220215f6c54f602
です。
え?
お値段?
・
・・
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・。
結構高いです。
計算してびっくりしました。
一編成分4500円もします(´・ω・`)
一時支度金でいくらおおよそで吹っ飛んだかお解りですね?
真っ青になっております。
もしよろしければお引受けください。・・・・(´・ω:;.:...
あ、そのベルクさんもキッチンさんもこの製品については一切関連がございません。
また失敗しても予備部品はございません。
凄くリスキーです・・・よね。
↑はぁ・・・。ため息。
穴開けました。
3.2mm
コっチ歪んだんで
埋めて
開け直し。
軽くすかすかになる感じ。にパイプ突っ込めますね。
中床に接着します。
この様に飛び出させます。
台車からのケーブルを
縫い入れて
室内に引きこむためにこの様にしました。
ケーブルは見えますか?
調度良い隙間があるんですよ。
ほぼ見えませんね。
良い感じです。
それでいて、左右の集電子に引っかかったり見たりしない良い方法になりそうです。
室内対策はまた後でやります。
床下機器ラスト。
0.25mm×0.5mmのプラ材で帯を張り
下辺にも巻く。
最後に0.3mm丸棒材を切りはってノブにする。
完全乾燥後に削って整える。
これで床下は完成とします。
余興。
あたらしく入ってきたED76-500のインサイドギアは新品でした。
日米商会のモーターでモーターライズ化。
ただ、この機関車には、どーもトルク不足のような気がします。
電車用ならバッチリな出力ですが、機関車としては「重連補機」や「軽量客車」が良さそうです。
が、軽快な音であることと、起動電力が低いため展示走行や、勾配さえなければ一般的にはどうにかなります。
新品だからか、あたりが全く取れておりませんで、すぐギアが噛んでしまいます。
がっちり噛んで動かなくなります。
ネジの車輪もよく回って外れてしまいます。
また日米商会モーターではモーターが完全絶縁なので
ワムさんで買ったラグで
この様に引き出して
配線しておきます。
電車用のユニットではやりましたが、絶縁集電子をつくりつけて全軸集電もそう難しくなくできるでしょう。
あとは走りこめばモーターのトルク不足も解消に一部貢献しますから、いざとなった時に走りこませてあたりを取れば良いのです。
ただ、キット残骸には台車の腕もありませんでしたのでこれは新製しなければならない・・・か、実はこのインサイドは他の用途に流用しようと考えており(ED71かワムさんで買った東武機関車用台車な)、実際にこの機関車にはKATOEF510の足回りを取り付けたいと思っております。
↑KATOEF510の動力台車はASSYで購入すると、余りに従来動力より安価でびっくりします。
切り取った蓄電池箱をスライスしました。
こんな感じ。
ヤスって枠を付けていきます。
2mm角。
1.5mmプラ板で蓋。
角出しをしていきます。
結構しんどい作業。
じょーりじょーり
じょーりじょーり
結構角は出せました。
まーまーでしょう。
整え終了。
貼り付けていきます。
配管一本が邪魔でしたので引き直すとしてカットした上で取り付け。
こんなもんかな。
で、今日、いさみやロコワークス札幌に行ってきたら
拾ってきたこの中古というよりジャンク
フェニックスのED76とありますが
ええ、どうみても
これは
見覚えがあるフィルター
やっぱドロップ。
しなのマイクロED76-500でした。
数千円の安いものです。
一見部品が全てあるようで
床下機器一枚欠損。
スカートもありません。
台車は綺麗なままでした。
どうも未竣工途中のようです。
説明書がメッケモノかな。
こんな状態。
中間台車は未組立で入っていました。
どうするかはまだ考え及びません。
とりあえずパンタ碍子を一台目に持って行ってしまいます。
↑キットではイチバン、シナノが特徴を捉えていると思います。つぼみよりフジよりも。天賞堂はどう足掻いても手が出ません。
ぐにっと曲げたり
外側に付け直すディフォルメを施したら
どうにか台車がステアしそうです。
16.5mmの宿命ですね。
でも13mmはインフラが全く無いので進むつもりはありません。
友人の状況も全く無いですし。
これくらいステアすればどうにかなるでっしょー。
Nとは違って大きな半径じゃないと。
プラ材を切った張ったで高さ3.5mm 幅5mmの箱を新調。
リブはこれからです。
これが蛍光灯車輌のコンバーター。
というかコンバーターって恐らく違って、安定器と思われる。
どうも、蛍光灯の車はこの機器があるっぽく、灯具に安定器がなくって防水蛍光灯のように機器外に安定期を置いているんですな?
確か諸入力はDC24Vでの24v蛍光灯だったはず。
国鉄建築にも24V蛍光灯があったと思ったなぁ・・・。
ちょっと忘れちゃった。
電池箱は旧型シングルを買いそこねておりWでは今回ダメなんです。
スロ54って非冷房時はWなのに、冷房化後はシングルなんですよね。
北海道型でも。
未竣工状態のスハ43を持ちだして
ばらして
リューターのこでカット。
縦筋入れて折り取る。
結構大胆。
ぐにっと。
取り去って断面を整える。
プラ板で
黒色プラ板(プラストラクトの大型)なら塗装しなくても簡易には良い感じ。
裏側はこんな感じ。
さらっと哀れに奪われた電池箱。
こいつはスハ45に整える方向で考えましょう。
電池箱W化と、発電機の交換ですね。
数が必要なんで面倒ですが、現有客車は10台ほどあるので非常に面倒ですね。
一部は700番台としてお茶を濁しましょうか。
さて、必用として切り取られた電池箱ですが
抜き型の影響で後面が丸いことや傷もあります。
整えてもピンときませんね。
表面だけ使って、形を整えようかと思いますが眠くなって来ました。
↑これを取り付ければ今度は端梁かな?
免許の更新に行き、更新所の帰りに
留萠鉄道の改名後の法人が近くにあるので楽しみにしていたりします。
展示なのか在庫なのかわからないのですが、JR北海道納品仕様っぽいモーターカーが居ました。
JR制式名DBR600形
車籍無し版は単純に620番台かなんかの番号をつけていた気がします。
両者では外見上ブレーキが異なる位と保安アンテナ類の数が違うことですね。
サッテンも久々です。
735系733系はまだまともに見ておりません。
自分がそこそこ研究していた時期より、相当仕様統一が進んだキハ182
一時の幸甚順序や手法のバラバラ時期を超え、かなり整ってきたようです。
が、ポリカ窓は興味がわかないのでパスです。
いや、作りきれないというのが正しいような。
1715も既に10年は「旭川所属サッテン常駐」ではないかな。
もう一台は途中で変わったけど1715は実に長くココに居ます。
結構姿は微妙に変わってきましたけれどもね。
排煙デフレクターがココ専用という立場になってきたようです。
さて工作。。
0.8mm真鍮線
0.3mmで穴を開けます。
0.3mmを半田付け。
Nの部品を利用して
ドレンコックハンドルにしました。
Nのテールライトも
ドリルレースしてドレントラップに見立てました。
こんな感じかな?
配管を見よう見まね、機器類を考えてこうかな?という配管を回してます。
0.5mmが中心。
これは水タンクハンドルですね。
給水口というのはココのようです。
太い真鍮で引き込み感を表現。
「水勾配逆になりましたけど」
中梁に内径0.8mmのパイプを穴開けてハンダ。
真鍮線を近寄らせ
色々見よう見まねで曲げたりして
こんな感じに。
43系の床下を潜り込んだ方のネット写真も参考にしてみました。
本当は手前の穴まで、太めの配管が分岐して立上るようです。
SG管らしいですね。
ただ、ドコかにこのSG管のドレントラップがあって良いんだけど、さすがに追いきれません。
もともと正確にはでききれないと感じますので、こんな雰囲気ということで宜しいでしょうか。
テコの下あたりで、ブレーキテコ棒とSG管が交差します。
SG管は水道管やバッテリー箱を避けるように配置してみましたが・・・・。
本物は全くわからないですね。
空気管はこんな雰囲気に。
空気管を端部まで引き伸ばせば「理屈」は通りそうです。
ここ、ドレンがウォーターハンマー起こしそうよ。
あはは・・・・。
車体中心で中梁を超えてみました。
若干精密感が出たでしょうが、デタラメには違いありません。
自分なりに「考えぬいて」やった結果ですし。
あとは空気のメイン管を適当にアシラエバよいでしょうか。
全体図。
アバラ部分のホネにもガンガン貫通してケーブルなどがあるようでs、さすがにそれは今からではムリですね。
パイプで水落管の施工。
場所が床板をネジ止めする場所に3箇所も掛かり、ネジ止めは大幅な移動をするはめになりそうです。
この様に立ちます。
まぁ、カーブが曲がれなくなります。
特に便所管と水落管は曲げてしまうことが必要のようです。
まだまだ先が長そうです。
↑インバーターは形が気に喰わないのでやり直します。
床下の続きです。
資料はいくらひっくり返しても確証えるものはなく
とりあえず置いてみました。
2連のタンクに置き換わってますが、いくらやり取りしてもココにしかオクことが出来ないと考えられました。
一旦外す。
小さいタンクは水タンクからの揚水空気の貯めタンクのようです。
ここ・・・?
置き場所は関係機器から可能ですが、電池箱が座る予定になっておりココでは難しそうです。
弁装置箱の付近が最も原型ハザでは多いことなのでそれらしく置いてみましたが、配管が苦しくなりすぎることと、シルエットではココには何もないようなのでココではないようです。
悩んだ挙句がココでした。
シルエットでひょっとしたらという丸みの帯びた陰を見つけることができたので、骨組み具合からココと考えたのです。
プラパイプで台座を貫通させて取り付ける消火器。
設置した水タンク用揚水空気タンク。
ブレーキテコは
文献にらめっこした結果、やはり分離型と判断できそうでした。
まだ電池箱はありませんが、断片資料から想定を重ねて配置したのがこの様な配置です。
蛍光灯インバーターの箱はどうも部品がないようなので、スハネ16と同じ要領で自作。
位置はココのようです。
これでなんとか見られるものになりました。
電池箱は未購入なのでないのですが、概ねはこの様な感じになった姿です。
まだ細かい部品が付きますが、概ねの配置です。
GMのガイドとはかなり異なってきています。
またスロ62とも相当異なることは解りました。
↑確実な資料はありませんでしたが、雰囲気を伝えるに充分と思います..
スロ54の床下で呻りまくっている今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
問題のひとつの北海道型ギア式発電機です。
あ。
ミスった。
正確にはこっちです。
さっきの間違えた部分にはシリンダーテコが来るかもしれないのです。
ネットの写真やピクトリアルに、この太い3本足が見えるような気がするんですよ・・・・。
てかこれかぁ・・・・。
と、TR23Hの在庫情報も頂いてしまいまして、それを当てにさせていただくことにしたいと思います。
余ってしまうこれまでのTR23HはTR34に見立てれば少なくとも、室蘭区所属のオハフ33 1566に台車装荷タイプがついていたことは確定しています。
ただし、室蘭区オハフ33ではどうやって頑張っても、急行には入りませんよね・・・・・・。
あとは小樽に保存されているオハフ33 364もTR34で台車架装の様子。
現況で「どっちか判別することを考えられるのは」三笠のレストラン化されているオハフ46-504が階段の下に発電機があるだろうと。
六郷のオハフ46-501、卯原内のオハ47-508・・・ですが、上士幌も最近まで残っていたし撮ったつもりが「発電機の形状に差があるなんて知らんかった」のでどれも役立たずな写真しか手元に無く。
また見に行く理由が・・・・。
あとねあとね、卯原内や解体された上士幌のものは少なくとも「釧路区」でありまして、ウェバストがあります。ウェバストってことは「辺境専用車」もとい「ミキスト対応」ですから、急行にはもう入っていないと思うんですね。
そうすると、三笠か六郷のものが「ウェバストさえなければ」確証を得るために見に行くと良さ気です。って何度目だ(;´Д`)
ぐだぐだになってここまでです。
シリンダーは二分割の43系でしょうか。それ以前のこの様な一体型でしょうか。
これから書籍で「推測していくことになります」
たしか、台枠構造がスハ43では中梁が高くなったので水タンクと干渉するからロッドがタンクと中梁の隙間に入らないのでニ分割となったはず。
ならば、台枠構造を読み解くと推測できるかも知れません。
またエアタンクはどーも小型一連を付けましたが、ここにニ連大小が着く模様。
ココは取り替えですが、一連小型タンクはドコに行けば良いのか・・・・。
消火栓は号車によって窓一個分の場所バリエーションがあるようなんで、それは確定させていく必要がありそうです。
↑ネット上のスロ54床下は概ね事実と異なる模様です。 また北海道型と内地型ではそもそも機器の種類が異なるようです。
やらかしたかも知れません。
TR23Hをいそいそと
台「車」装荷型の車軸発電機をわざわざ買い直して、結構な加工して取り付けたのですが
ひょっとして前に買ってあった台「枠」装荷のタイプだったかも知れません。
ブレーキシリンダーインナーフレムをカットして真鍮線植えて補強して
しっかり付けたのですが、
ミスをしたかもしれません。
TR23Hで台車装荷のものの転用先といえば・・・
パッと思い浮かばないんですがオハ46-500かオハフ46-500のどれかを探さねばならないかも知れません。
それより一セットしか手持ちに無いTR23Hを一個間違って加工したことが大問題です(´・ω・`)
配管用穴開けをして
1.5mmでベースを作って
こんな感じかな・・・。
エンジン足場も作って
取り付け。
配管後から出来るかしら?
今日はこんな程度です。
床下機器の読み込みが結構掛かっているのです。
いやぁ・・・・
TR23HのASSY在庫、どっかで探さねばなりません。
総本山だったか、ワムさんだったか、エコーさんにあった気がしたんですが・・・。
それより、ブレーキシリンダが恐らく43系の属するので水タンクを挟んだ分割タイプだと思うのですが、一世代前の台枠を使っているのがこのスロで、スロ51~スロ54は明らかにハザの台枠と異なる構造のものを使っているので、本当に分割式ブレーキシリンダーであったかの確証が、まだ無いのです。
↑さぁ参ったぞ。 在庫は電話して聞くしか無いか。
連結器の選定に、IMONのHO-205を試用してみました。
1/87ということもあり、小さめです。
ただ、KDカプラーの完全互換とまではイカないようで、KDっぽい・・・たとえばトラムウェイの機関車のカプラーとは互換性がありませんでした。
おたがい、KDとは可能なのですが、準拠カプラー同士では繋がらないこともままあるようです。
いずれ標準を何にするかを考える場面が来るでしょう。
KDがダメではなく、単に入手のしやすさでKDは私の環境では一歩劣るようなのです。
いや、単純にNでKDに対する高級イメージが先行しているからかもしれませんし、本当の入手のしやすさではKATO-HOなのですが若干の手心感があるのかも知れません。
機器をひとつ半田付けしましたが、土台を組まないと低すぎるものがあるようで、床下機器については接着なり他の手段が必要そうです。
いや、自分の腕ではね。
弁装置箱は明らかに奥マリ過ぎてダメでした。
高さ関係の精査も必要のようです。
とっつきにくいことから始めます。
水タンクは一般には750Lサイズだそうですが、スロ54に至っては950Lだそうです。
スロ53は750Lらしいですから、照明装置以外に違うところがあったようです。
スロ54よりスロ(フ)53の方が近代化施行も行き渡っていたので、スロ54が特ロ生き残りになったのはまさか水タンク?
いやぁ・・・多分違うでしょう。
スロ54が木サッシのまま冷房化や特ロで昭和後期まで残ったことに比較して、各種近代化施工をひと通りこなしたほぼ同型のスロ(フ)53が早々に荷物車に転用されたことは若干の不思議な気持ちがないわけでもありません。
あくまでモノクラス化以後の客車特ロはスロ62の大量さをベースに、スロ54が必要数に残った。そういうイメージになっています。
スロ62も実際鋼体化車輌で、改造されなかったオハ61が昭和40年代にはガンガン潰されたことを考えると、元々のタネは大して大雪に扱われた感じはせず、なかなか不思議な感じにはなります。
但し、大量の改造一族になったことはやはり大きかったのでしょうか。
特ロでもスロ60やスロ50~52が割と少数多形式な上、生い立ちの特殊さから定員などで異なることが多く、扱いにくかったのは何となく理解できます。
そしてスロ50のようなある程度気合を込めて鋼体化した車ではなく、大量質より量鋼体化のオハ61から改造を繰り返したスロ62と、下手に最終新製特ロ故に近代化更新がおぼつかなかったスロ54がアンカーを〆たのは興味深いところです。
え?
どーでもいい?
切り刻みます。
カットして仕上げますが、案外微妙な鋳造歪みもあって
スカッとバッチリつながらないのは止む得ないところです。
かなり巨大な水タンクが取り付けられていたんですね。
ちなみにGMのキットなどではサラリとこの辺りはあまり記載されていません。
こんなに大きなものなんですね。
燃料タンクには1mm角で足をつけてみました。
更に床下もまだ0.3mmほど奥まっておりますので
プラ床中板に0.3mm張り足しました。
台車はこの様に削っていきます。
ワムさんから購入したネジ関係にインサイドギアのモータースーペーサーがありまして、台車穴開に直径がピッタリです。
ただ長すぎるので
リューター二本でカットしました。
こんなものに加工しましたよ。
やはりワムさんで買ったワッシャに、ネジ、そして「はとめ」を使って
多部品により段付きワッシャネジをこしらえました。
あちこちが結構自由に周動するようになって好都合です。
オレンジベージュの内封ボルスタを貫通させて
ネジ止めしたところ
きちんと高さや良い感じのガタツキができて良い収まりになりました。
うっすら見える台枠も良い感じです。
早速友人と模型話談義に
みな、真鍮地肌のままw
それぞれNゲージャーだったりしているはずなんですが、徐々にHOの魔の手が掛かっている・・・のは自分だけかも知れませんけど。
ムサシノのキハ03を徹底的に手がけるもの
これ、雨樋位置が違うとココで気がついてもう一度やり直すそうです。
完成品のままでは塗り分けが妙だなということで、原因追求を重ねたら雨樋の位置がおかしかったとわかったとか。
凄い観察眼です。
上磯専用線の機関車を組むもの。
味タムを「味の素に心を鬼にしてやらない!」と宣言するもの
ちょっとググったら旭川塩酸販売という会社の所有の5019というものが居るようで・・・それ?
すごい知識だなぁと・・・。
苗歩行上にあるキハニ5000っすね。
夕張301
ああ、自分も254と252持ってんだった・・・。
妻板自作らしいです・・・(;´Д`)
これは友人の過去作ながらヤッパ綺麗で惚れ惚れ。
台車がツボですね。
いや、ツボだらけで、実際どえらい加工がされているこの機関車。
これは来月に、エッチング部品を合わせて20セット弱余計にできてしまう分を頒布します。
周囲からは「高い」と言われまくっているこの部品。
しょうがないじゃーん・・・・・。
レジンが高いんだから・・・・。
完成品ながらトラムウェイDD16も「どんカマにする?」話題になります。
まぁ・・・北海道ですから標津線か手宮線、苗穂工場くらいしか選択肢はないのですが。
素敵なキットも散見。
先にNゲージャーからHOに転向した友人の作品
カンタム。
カンタムは買えないなぁ・・・・・・・・・・・・。
6万円かぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
でも格好いいですねぇ・・・・・・・・・。
格好良いですね・・・・。
手すりは作り直しだとか。
金岡工房http://www.k3.dion.ne.jp/~kanaoka/newpage.tesuriste.html
だそうです。
この日其のメーカーの存在をシリました。
凄いメーカーさんですね。
うわぁぁ。
Nの室内塗装したキハ56
やっぱり室内塗ると格好良いですね。
HOでもがんばろうっと。
↑伊集院光のラジオで鉄道模型の話がw
ジグをこしらえました。
ただの直角が出ている真鍮板です。
熱に強いよう、ネジを打ってあります。
すぐに一本足して
等間隔を維持できるようにしています。
16.5mmづつの間隔です。
チマチマハンダしていきます。
すごい大変です。
コテを下から、バーナを上から。
こんなふうに抑えます。
やり方はこんな感じ。
施工前
ジグを宛てがいます。
アルミクリップで抑えます。
これがホネです。
欠き取りがあるプレス部品のようなもの。
載せます。
位置を決めます。
塩化亜鉛を塗ります。
アルミクリップでそっと抑えます。
ジグを外しますが、取れませんので本当に「その場所から離す」程度です。
糸ハンダを載せます。
沿わせて
表裏から炙ります。
ジュワッっと溶けたら
すべて外して一気に炙りなおして溶かしつけます。
完全に付けました。
このあとキサゲします。
今回はこの様にはみ出しますので
すべて削りとって綺麗にします。
OKでしょう。
改めてジグをお見せします
このジグは簡単でしょ?
奥の細い方もネジ打って削っています。
ハンダで溶けたら面白くないもんね。
綺麗にして
沈み幅
1.3mm
1.0mmプラ板で
床板を作っていきます。
ネジで止めます。
3分割しますので、端カットもしておきます。
アバウトに現物切り。
出来ました。
3分割しているのがお分かりでしょうか。
はめ込んで今のところこの様な感じ。
ものすごい時間がかかりました。
本物は
こんな繋ぎ板があったり
アバラになる部分は斜め \_/ と、このような断面で台枠と作るようカットされているのですが今回は異なります。
↑実はこれだけに朝10時から夕方4時までっ掛かってしまいました。
作業続行。
上回りはほぼ完成しているので、次に床下を考えます。
こんなキット見つけました。
ワムさん系の独立企画「オレンジベージュ企画」
東武の旧色からちなんだものでしょうか。
プレスの部品とプラ引き物。
結構凝った面白いものです。
その前に台車の加工をします。
これが製品のまま。
車輪はいとも簡単に取れます。
ブレーキシューを引き抜きます。
この様にばらせます。
板バネ部分はスライドさせてムリ抜きすると取り出せます。
半田付けでケーブルを取り付けます。
一旦この様に組み立てます。
集電子は切り取ります。
オレンジベージュ部品のなかのボルスタ
床板が狭めてあるのでそれをフォローするために適当な角材をはんだ。
床板を
適当にハンダ載せて
引き物を入れて
スペーサーをも入れて
かぶせて
スコヤで直角出して
点付け。
プラ部品取り去ってからしっかりハンダ。
こんな感じ。
磨いて、ボルスタ両サイドもツラまで削って
図面にあてがう
おや?
2mm程度ずれてました。
長さ調整のためカット。
削って調整です。
ハンダの点付け
磨いて接合仕上げ
が、肝心のチャンネル材が・・・上手くハンダ出来ない。
難しいな。
一度取り去ってしまって反省。
補強をネジ止めで入れて、接合が折れないように。
所詮亜鉛合金部分で柔らかいはず。
さぁ、困ったぞ。
ハンダのうでが下回っている。
↑どうしたものか