【関西空港の沈下と辺野古の軟弱地盤】関空の軟弱地盤は約20mだが、辺野古は最大60mに及ぶ。辺野古新基地の埋立は海面から10mの高さ。関空のように10数メートル沈下すれば、飛行場は海面下に沈んでしまう
関西空港の沈下の実態を知れば、辺野古の軟弱地盤問題の深刻さが理解できる。関西空港の軟弱地盤は約20mだが、辺野古は最大60mに及ぶ。辺野古新基地の埋立は海面から10mの高さまでとされているが、関西空港のように10数メートル沈下すれば、飛行場は海面下に沈んでしまう。
— 伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi 2019/2/20 23:00:47
解説
2月20日辺野古の米軍新基地建設で埋立海域の軟弱地盤が最も深いところで海面から90mにまで達していることが防衛省の報告書で分かった。世界でも深さ90mまで地盤改良した実績はない。専門家は「軟弱地盤が残れば、完成後も長期にわたって地盤沈下が続く恐れがある」と指摘。http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201902/CK2019022002000132.html
— 伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi2019/02/20 21:04
軟弱地盤は沖縄防衛局が業者に委託し、地盤改良工事を検討した報告書に記されていた。軟弱地盤が海面から90mにまで達する地点は、「ケーソン」と呼ばれる巨大なコンクリートの箱で埋め立て区域を仕切る護岸部分の海域。水深30メートルの海底に約60mの厚さの軟弱地盤。http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201902/CK2019022002000132.html
— 伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi2019/02/20 21:20
関西空港は辺野古同様に軟弱地盤上にあり厚さ20m程度の軟弱層の底まで地盤改良して建設された。当初50年間で約11.5m沈下すると予測したが、開港から23年の2017年末までに13.25mも沈下した。昨年9月の台風関西では高波が護岸を超えて空港に浸水し約10日間運行が停止。http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201902/CK2019022002000117.html
— 伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi2019/02/20 21:51
2月20日、辺野古の軟弱地盤が厚さ60mで海面下90mまで達し、関西空港の地盤沈下が13.25mに及ぶことが報じられた本日、国際経済・外交に関する調査会の入出国審査等の調査で関西空港に行った。空港責任者はこれまでに10数メートル沈下し、昨年の浸水対策等に約500億円かかると説明した。
— 伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi2019/02/20 22:44
関西空港の沈下の実態を知れば、辺野古の軟弱地盤問題の深刻さが理解できる。関西空港の軟弱地盤は約20mだが、辺野古は最大60mに及ぶ。辺野古新基地の埋立は海面から10mの高さまでとされているが、関西空港のように10数メートル沈下すれば、飛行場は海面下に沈んでしまう。
— 伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi2019/02/20 23:00
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