Torisetu

社会の取扱説明書
論説と資料へのリンク集

[リンク]ドイツの介護政策

2018-06-06 14:09:58 | 政治と暮らし
(以下はブログから引用)
その後、以下の訂正を入れているのでご確認下さい。
  • 1)この2千ユーロ弱*正確には1995ユーロ(27万円〜28万円)は、介護サービスの提供組織に支払うために家族に支給される。家族の手元には残らない(残してはいけない)。
  • 2)他方、介護サービスを受けずに家族が介護する場合、毎月900ユーロ(12万〜13万円)が家族に対して支給される。これは家族が好きに使っていいお金。
    *おむつ代の補助などは未だ調べていません。
    *換算レートは135円から140円(今円安です)。
その後の追加情報。
  • 3)義母は退院時は要介護の6段階で最上級(5)となる見込みで、それを踏まえた計算。
  • 4)以上の現金支給は介護保険からすべて出される。
  • 5)介護保険は加入が義務づけられており、その介護負担額は、その人の所得に応じた負担。
  • 6)義母は10月の入院前は要介護2(6段階で真ん中)で、緊急時ケア付きアパートに暮らしていたが、別居家族でも介護の支援を行う人には月315ユーロ(4万2千円〜5万弱)が支給されていた。<ー家族らが話し合い、義母のアパートの家賃に充当していた。
ちなみにドイツの子ども手当は、2018年度は次のような数字だそうです。
以下のブロガーのサイトにあった数字なので、公式発表を皆さんでご確認下さい(今時間がなくすみません)。でも、大体そうじゃないかなという数字です。
https://dj-finanz.de/post-5019/
1)一人目と二人目:194ユーロ、(2.5万円ぐらい)
2)三人目:200ユーロ(2万7千円ぐらい)
3)四人目:225ユーロ(3万2千円ぐらい)
つまり、4人いると、月額813ユーロ(10万円から12万円弱もらえます)
*ついでに、親一人当たり9000ユーロの税控除があるそうです。
*手当は18歳までだけれど、子どもが大学に行っていれば25歳まで受給可能だそう。(23歳だと思っていたのですが、これもまた調べて必要に応じて訂正入れます)

コメントを投稿