(以下はブログから引用)ドイツで家族が寝たきりになった時の介護はどうなるのか?(1) を投稿しました。 #エキサイトブログhttps://t.co/erAbA836uT pic.twitter.com/DbdBDivhBm
— 舩田クラーセンさやか (@sayakafc) January 11, 2018
その後、以下の訂正を入れているのでご確認下さい。危篤だった義母が奇跡的に退院見込みでケアマネとの面談。在宅介護を奨励のドイツでは、家に引き取ると、2日以内に電動ベット等必要物が届き、1日3度のカリタス専門家の訪問(排泄物処理・医療対応・風呂)、2千ユーロ(27万円)が家族に支給。すごいわ…。政策が現実に活きるって、そういうものよね
— 舩田クラーセンさやか (@sayakafc) 2018年1月10日
- 1)この2千ユーロ弱*正確には1995ユーロ(27万円〜28万円)は、介護サービスの提供組織に支払うために家族に支給される。家族の手元には残らない(残してはいけない)。
- 2)他方、介護サービスを受けずに家族が介護する場合、毎月900ユーロ(12万〜13万円)が家族に対して支給される。これは家族が好きに使っていいお金。
*おむつ代の補助などは未だ調べていません。
*換算レートは135円から140円(今円安です)。
- 3)義母は退院時は要介護の6段階で最上級(5)となる見込みで、それを踏まえた計算。
- 4)以上の現金支給は介護保険からすべて出される。
- 5)介護保険は加入が義務づけられており、その介護負担額は、その人の所得に応じた負担。
- 6)義母は10月の入院前は要介護2(6段階で真ん中)で、緊急時ケア付きアパートに暮らしていたが、別居家族でも介護の支援を行う人には月315ユーロ(4万2千円〜5万弱)が支給されていた。<ー家族らが話し合い、義母のアパートの家賃に充当していた。
以下のブロガーのサイトにあった数字なので、公式発表を皆さんでご確認下さい(今時間がなくすみません)。でも、大体そうじゃないかなという数字です。
https://dj-finanz.de/post-5019/
1)一人目と二人目:194ユーロ、(2.5万円ぐらい)
2)三人目:200ユーロ(2万7千円ぐらい)
3)四人目:225ユーロ(3万2千円ぐらい)
つまり、4人いると、月額813ユーロ(10万円から12万円弱もらえます)
*ついでに、親一人当たり9000ユーロの税控除があるそうです。
*手当は18歳までだけれど、子どもが大学に行っていれば25歳まで受給可能だそう。(23歳だと思っていたのですが、これもまた調べて必要に応じて訂正入れます)
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