耳

コナと一緒にいる時間が多くなって、マキオさん気付いたようです。

「 コナの耳が遠くなった！ 」

実は私、そのことについては何ヶ月も前から気付いていました。

でも改めて言われると、とても気になってきてしまい・・・。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


この数ヶ月、確かにコナは音に対して鈍感になってました。

二階からマキオが下りてくる足音に気付かず、目の前に現れて驚いたり。

少し遠いところ（と言っても６０ｃｍ位）から私が話しかけても無反応だったり。

でもその程度のことはよくあることかなぁ～くらいに思ってたし

まさかそこまで聞こえづらくなっているとまでは思いもしませんでした。

声をかけても聞こえない時には、急に触って驚かせないように、
犬の視界に入ってから触ったほうが良いんだって。
あとは日頃から手の動作を使って犬とコミュニケーションを取ると良いって。
それと聞こえていなくても、人間の口の動きや表情も大切らしいよ。

気になることがあるとすぐ調べてくれる人なんで、助かってます。笑

コナの場合。

全く聞こえないのではなく、耳の近くで話せば聞こえるし

私が台所で野菜やササミを切ってると、飛んでくるし。笑

なので聞こえるうちに･･･と

言葉と手の動作を合わせて話しかけていくことを始めました。

今までは歯磨きをする時、ただ 「 歯ブラシちょうだい！ 」 と言うと

コナが歯ブラシを持ってくる・・・という感じでしたが

今は左手で歯磨き粉を持ち、右手をコナに差し出すと

意味を理解して歯ブラシを持ってくるようになりました。

天才犬だからねぇ～。　教えなくても察しちゃうんですよねぇ～。　←バカ親。

話を戻して。

元気だと思っていたけど、やっぱり老いてきているんですね。。。

それにもしかしたら病気かもしれないので、近いうちに病院へは行ってきます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


マキオに倣って私も調べてみました。笑

この時代だから、【 犬用補聴器 】 あるんじゃね？　って。

結果、あるにはありましたが、ちょっと意味合いが違ってました。

これは先天的に耳の聞こえない子用に作られた 【 聴信器 】 というもので

飼い主が送信器で送った振動を、犬が受信器で受け取る仕組みとなり

その振動の種類によって、異なる意味を理解させるんだそう。

例えば振動が１回なら 「 ごはん 」、　振動が２回なら 「 散歩 」 みたいな感じ。

すごいね。

これなら生まれつき難聴の子とも、コミュニケーションが取れるんだ！

後天性でも、ワンコは頭が良いからすぐ覚えてくれそうだしね。