コナコナ

    マルチーズコナ(♀)の日記

~ 2007年6月4日 ― 2022年1月17日 ~  

床屋さん(2)

2008年12月20日 | いろんなこと


コナに行きつけの床屋はない。

コナが我が家の家族になってから、早1年。

その間、6回ほど床屋に連れて行っているが、リピートしたのは1店だけ。

という事は、5店に通ったということか。。。

早くどこか1店に絞りたいと思うのだが、なかなか良い店に当たらない。

こんな時、コナが喋れりゃ良いなぁ~とマジで思う。

 『このおみせでは、ちょっといたいことされたきがする。』

 『ここのおねーさん、とってもやさしかったんだよ。』

 『イヤだってゆってるのに、リボンつけられのぉ~。』

 『おやちゅ、もらった。』

とかね(笑)。

結局のところ、床屋選びの決め手は飼い主の気持ちとなるのだ。



たった1つのリピート店のお話。

そこは我が家からだと、非常に通いづらい場所にある。

仮にA店としよう。

もし感じが良く、技術のあるトリマーさんがいる店であれば、通いづらさは感じないだろう。

私    『予約した○○です。』

店員  『お待ちしてました。初めての方はこちらにご記入下さい。』

店員  (記入した用紙を見ながら) 『コナ、こっちにおいで。』

私    『(…えっ?…)』

店員  『コナ、可愛いねぇ。それじゃお預かりします。』

私    (今のは私の聞き間違いか?) 『じゃあお願いします。コナちゃん、バイバイ。』

店員  『コナ、お母さんにバイバイって。』

私    『………』

~お迎え時~

私    『コナちゃん、可愛くして貰って良かったねぇ。』

店員  『コナ、良い子だったよね~。』

私    『(や、やっぱり…)』

呼び捨てっすかぁ?

こんな事に腹を立てるのは、私だけだろうか?

こちらは客だ。例えそれが犬であっても…。

なんだか腑に落ちないが、もう2度と行く事はないと思い、怒りを鎮めた。

がっ。

何故か2度目があったのだ。

次に行った店の技術があまりに低く、コナは爪をボロボロにして帰って来た。

A店はトリマーさんの技術が高いようで、全てが私好みの出来であった。

もっかい行くか…? 呼び捨てしてんのは恐らくあの女性だけであろう…。よし…。

私    『予約した○○です。』

店員  『ハイ、お待ちしてました。コナ~、おいで。』

私    『…コイツも…か。』



A店は非常に技術力は高いと思う。

店員の愛想やサービスもとても良い。

でも呼び捨てってどうなの?

しかも飼い主が、「 ちゃん付け 」で呼んでんのに。。。どっちが飼い主だよ。

フレンドリーさを売りにした店なのかもしれないが、好き嫌いはハッキリ分かれると思う。

私はどうしてもイヤ。

上手な床屋さんは他にもあるはずだ。

これからも私の床屋探しは続くのである。

 『はじめてのおみせはこわいから、かーちゃん、はやくきめてね。』

ゴメーンゴメン



ちなみにA店から帰宅後、コナは2度ともまん丸くなって6時間くらい動かなかった。何かされた?
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