見見楽楽 ~九州ぶらり放浪記~

おむすびころころ
鹿児島を中心にあちこち出歩いております。

陶房「かおりん」…日置市日吉町日置

2009年01月26日 10時37分03秒 | 訪ねたイイ所…鹿児島編
11月に日吉町アートな工房めぐりをした時に勧められた、陶器の工房です。
工房の名前「かおりん」の由来は、陶器の原料となる粘土の種類の事。ここのオーナーは主にカオリンを使って創作されています。



オーナーの大祖父が建てたという民家を限りなくそのままに使ったギャラリーです。
黒く煤けた柱や梁と白く輝く「カオリン」の陶器が上手く溶け込んでいます。
ご主人は陶器を焼かれ、奥さんは人形やデスプレィを担当しているとか…


可愛らしい人形たち








このスープ皿3つを購入しました。3つがそれぞれ微妙に違うんです。


ちょうど訪ねた日曜日は、手作りの洋服や布袋のイベントをしてました。


11月の『日吉町アートな工房めぐり』でも感じたのですが、この日吉で工房を開かれている方の皆さんが優しくて感じのイイ方ばかりです。
この陶房「かおりん」のオーナー夫妻もオーナーのルーツである日吉が気に入り工房を開いたようです。
オーナー曰く、「この日吉には人を惹きつける何かがある」
何がココにあるのでしょう…









最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素敵な工房ですね。 (かをり)
2009-01-26 11:23:47
”かおりん”って遥か遠い昔呼ばれたことがあって・・(爆笑)
こんな可愛らしいお人形焼かれる方是非お会いしたいですね。
ちょうど・・今日の午後の船で鹿児島へ行きます。
29日まで市内の息子の家にいるので
行ってみよっかな。。。。
写真のところ あっちこっち行けたら
こんな機会に是非廻ってみたいと思います。
返信する
土の文化 (genesislife)
2009-01-26 17:25:09
ヨーロッパが石の文化だとすれば日本は土の文化ですね。家屋の壁は土ですし器も陶器が中心です。

それだけに陶器を見ると心が落ち着きますね。

特にランプシェードは逸品ですね。

肉厚のスープ皿は温かいスープが冷めにくそうでいいです。
返信する
かをりさんへ (BuraBura)
2009-01-27 10:01:32
今頃は鹿児島市内ですね。
息子さんとは普段離れ離れ…?

日吉は色んな工房があっておススメの場所ですよ。

返信する
genesislifeさんへ (BuraBura)
2009-01-27 10:04:26
そうですね、土の文化です。
特に陶器は中国や韓国の影響が大きいですね。
カオリンの語源も中国語みたいです。
返信する
リラックスしすぎました (しおりパパ)
2009-10-10 23:34:24
つい先日、家族で訪れました。
ギャラリーはどこか懐かしく、まるでおばあちゃんの家でくつろいでいるかのようでした。
庭にはヤギも飼っていて、そこらへんに生えている草をあげると食べてくれたので娘も大喜びでした。名前を「タケオ」と言うそうです。
なぜだか、腰の落ち着くギャラリー・・・!?
また、道草したくなったら足がむくかも?そんなギャラリーでした。
返信する
しおりパパさんへ (BuraBura)
2009-10-11 08:20:08
そうなんですよねぇ~、妙に落ち着く場所です。
ヤギのタケオ君は男の子なんで
「ご飯ばかり食べて何の役にも立たないんですよ」
…とご主人が言っておられますが、タケオ君のご飯用の草刈にあちこち出掛けてそれもまた楽しそうです。
この工房はご夫婦の人柄が感じられるお気に入りです。


返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。