ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート48 縄文からの『日本列島文明論』」の修正再掲

2021-06-15 19:49:49 | 日本文明
 はてなブログに「縄文ノート48 縄文からの『日本列島文明論』」を修正再掲しました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 2020年7月29日に縄文社会研究会・東京の八ヶ岳合宿に向けた書いたレジュメを、「縄文ノート48 縄文からの『日本列島文明論』」として11月12日にアップし、さらに今回、大幅に赤字部分を修正しました。
 大きな修正点は、これまで「縄文アート→縄文宗教・文化→縄文社会→縄文文明」と考察を進めてきたのですが、その後の「日本列島人起源論」や「文明時代区分」の分析をふまえて修正したものです。
 「縄文文化」として論じられ、「縄文文明」ととらえる説は少数派ですが、「文明」の定義からの見直しが必要と考えます。主な修正図表を添付します。
 本ブログのテーマの「スサノオ・大国主建国論」としても、出雲大社を始めとする霊(ひ)崇拝の八百万神信仰の世界遺産登録を検討するという観点から、定説の「文明論」の見直しとともに、「縄文文明」とスサノオ・大国主建国がどう繋がるか、世界の諸文明の中でスサノオ・大国主王朝がどのように位置づけられるのか、考えてみていただければと思います。雛元昌弘







□参考□
<本>
 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号)
 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
 2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(『季刊 日本主義』45号)
<ブログ>
  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
  ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/
  帆人の古代史メモ    http://blog.livedoor.jp/hohito/
  邪馬台国探偵団   http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
  霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/


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