KONASUKEの部屋

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生物のこと、笠間のこと、時々政治

一文字で読みが長い漢字

2018年07月02日 | う・ん・ち・く
一文字で読みが長い漢字。
一般的に使われる言葉だと、
志(こころざし)
糎(センチメートル)
あたりでも、十分、長い。

前に、何かの漢字の本で読んだ記憶があり、ちょっとググってみた。
確か、その本に載っていたのは、
「ほねとかわとがはなれるおと」!
スプラッタ!

フォントが出ないので・・・
示す偏に豆と書いて「まつりのそなえもののかざり」
そんなピンポイントな(笑)

ともに13音が最長だったと思ったのだが。


「ものがげからきゅうにとびだしてひとをおどろかせるときにはっするこえ」
驚異の32音!
・・・って何のこっちゃ!(笑)

とにかくね。
フォントが出ないのよ、フォントが。
なので、以下のページを参照してね。
→長訓読み選手権

KONASUKEのお気に入り・ベスト5

第5位 「もをかかげてみずをわたる」
  あるいは「いしをふんでみずをわたる」
    シンプルイズベスト!

第4位 「非」の下に「虫」と書いて・・・
    「くびきりばった」?
    「クビキリギス」のことか?
    漢字の意味は「ゴキブリ」だそうな。
    「虫の名を 虫に非ずと 書く不思議?」

第3位 「風」が三つ、
    あるいは、「臣」の字とその鏡文字の下に、「大」と「介」が合体したような文字を書いて・・・
    「おどろきはしる」
    何か、噂が風のように流れて、大臣が右往左往している、という様(さま)で。
    最近の日本を象徴するような字だな。

第2位 瓦偏に雚で・・・
    「あるきかたがただしくない」(笑)
    デューク更家

そして堂々の第1位!
金偏にページと書いて・・・
「あごがしゃくれる」!!!(大笑)
あご&きんぞう」!!!
「頁」という部首は、「頭」「顔」など、首から上を表すものだと思うので。
「あご&きんぞう」さんの顔、って覚えてる!(笑)

まぁ、これらの「読みが長い」と言われる漢字は、実は、記載ミスによるもの、というのが実情らしい。
辞書に記す際に、意味の所に書くべき事項を、誤って読みのところに書いちゃったんだとか。
まぁ、でも、こんな漢字、実際に使うことはまずないので、シャレで良いんじゃないっすかねぇ。

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