イラガ。
黄色と茶色の翅。
この繭から羽化しました。
飼育ケースの底に、フタが落ちていました。
さらに、繭の中に残っていた抜け殻を、取り出してみる。
これは、繭の底の方に入っていた。
蛹化する際に脱ぎ捨てた、幼虫の頭の部分だろう。
裏から観てみる。
そして、蛹の抜け殻。
背中が割れて、出て来た跡。
斜め横のアングルから。
写真上方には、左の翅が収まっていた部分が見える。
腹側。
両翅が収まっていた部分が、はっきり分かる。
頭の方の、ループ状になっている部分は、触角が入っていたようだ。
しかし、この子、翅の先が欠けているが。
抜け殻には、欠片は残っていない。
すると、羽化してから、暴れて、自ら翅を傷つけたか?
腹側は赤いようだ。
顔。
分類:チョウ目イラガ科
翅を広げた長さ:32~34mm
分布:北海道、本州、四国、九州
街中~丘陵
成虫の見られる時期:6~秋
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・ブナ科(ナラ属)、カキノキ科(カキノキ)、ムクロジ科(ヤマモミジ)などの広葉樹の葉
参考:ポケット図鑑 日本の昆虫1400①チョウ・バッタ・セミ(文一総合出版・刊)ほか
黄色と茶色の翅。
この繭から羽化しました。
飼育ケースの底に、フタが落ちていました。
さらに、繭の中に残っていた抜け殻を、取り出してみる。
これは、繭の底の方に入っていた。
蛹化する際に脱ぎ捨てた、幼虫の頭の部分だろう。
裏から観てみる。
そして、蛹の抜け殻。
背中が割れて、出て来た跡。
斜め横のアングルから。
写真上方には、左の翅が収まっていた部分が見える。
腹側。
両翅が収まっていた部分が、はっきり分かる。
頭の方の、ループ状になっている部分は、触角が入っていたようだ。
しかし、この子、翅の先が欠けているが。
抜け殻には、欠片は残っていない。
すると、羽化してから、暴れて、自ら翅を傷つけたか?
腹側は赤いようだ。
顔。
分類:チョウ目イラガ科
翅を広げた長さ:32~34mm
分布:北海道、本州、四国、九州
街中~丘陵
成虫の見られる時期:6~秋
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・ブナ科(ナラ属)、カキノキ科(カキノキ)、ムクロジ科(ヤマモミジ)などの広葉樹の葉
参考:ポケット図鑑 日本の昆虫1400①チョウ・バッタ・セミ(文一総合出版・刊)ほか
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