KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

ヒサゴクサキリ20190903

2019年09月05日 | バッタ目
ヒサゴクサキリ。
背中の模様が、瓢箪(ひょうたん)=瓢(ひさご)っぽいね。

特徴は、何と言っても、顔にある緑の隈取(くまどり)。
いよ~ぉッ、ポンポン!(笑)
大顎(おおあご)の色は黒。

横から。

触角、長ッ!

フレームに収まっていません。

分類:バッタ目キリギリス科ヒサゴクサキリ亜科
全長:41~52mm
分布:本州(関東以西)、四国、九州
   (中部、日本海側、四国の一部など、記録のない場所もあるようだ)
   平地~低山
成虫の見られる時期:8~9月(年1化)
          卵で冬越し
エサ:タケ、ササ類、イネ科、カヤツリグサ科など
その他:和名は背中の模様がひさご(瓢箪)に似ていることから。
    大あごは黒く、顔に緑色の隈取(くまどり)模様がある。
    大河川や沿岸近くの竹やぶに棲み、薄暗い環境を好む。
    個体数は少ない。
    メダケやマダケの葉鞘の隙間に産卵する。
    夜行性。
    鳴き声は「シッ」あるいは「ジチッ・・スチッ・チッ・チッ」
    あまり大きくない地味な声で鳴く。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
   図鑑日本の鳴く虫(エムピージェー)
   かたつむりの自然観撮記

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