386と486の性能の違いほどじゃない。

core i7も登場して9年くらいだっけ?
以前、長ーい期間使ってたinspiron9300のPentium Mからほどんど使わなかったcore2 Quadに替えたときに
「あー、速くなったな」
とは思ったけど、現在のアスカDDRの方が、それよりも少し速い気がする。
まぁ、いまも普通に使えてストレスが無いのだから2011/11に76000円ほどで買ったんだけど、当時はウチのは現行型で、そのころよく行ってたノジマの展示品の白色の筐体の本体を見て、なかなかいいなーって思ってた。
あれから7年半。なかなかのcpuだなといった印象です。

さて、PC-386Pの386sx 16MHzってのが俺の最初の98シリーズでの本体だけど、これも1991/10に買ってから散々使いました。
今思えば次の本体を買うまでの、たった2年だけだったけど、メモリの勉強とかMS-DOSの勉強とか・・・ とにかくPC全般に関して色々と知識を蓄えられたし、その時間は6-7年に感じられます。

で、次に1993/12に買ったAp2っていう486DX2 66MHzってのが386Pからの乗り換えでは信じられないほどの爆速だった。
こちらはApと同じcpuだったけど、搭載メモリ容量が14.6MBから71.6MBまで増えてたので、メモリドライバとか使ってRAMドライブを作って快適に使ってた。
その後1997/11のV233を買うまでは使ってた記憶がある。
こちらも、ムチャクチャ使ったので体感的には6-7年といった感じ。
たしかwindows95ができないって理由で買い替えたと思う。
さすがに486DX2 66MHzでwindows95は無理っていうか、必要な環境がそろってなかったので断念せざるを得なかった。

そんな386PからAp2へのcpuの速度変化以上の体感を今までしたことが無い。
感動してしまうくらいの変化でした。
なんていうか自転車と原付くらいですかね。
もう全然違うんですよ。
次のAp2からV233は486DX2 66MHzからPentium MMX233MHzだから全然違う速度なんだろうけど、MS-DOSをやるのだったら、もうAp2の速度で充分だし、windows 95を普通に使えるV233と言っても、Ap2ではやったことないから比較できないってわけです。
たぶん、V233への変化は原付とスターレット ソレイユくらいの差?
だったのかもね。
雨に濡れないで快適に走れるって感じ。
もうそこからK6-3 600MHzのXv13/wとか現在のアスカDDRまで、少しずつ速くはなって快適にはなってるけど、それはスターレットがクレスタになってクラウンになったようなもので、快適になったけど本質を比べたときには大した違いは無いです。
やっぱり自転車と原付の違いは大きいでしょ?

あのころのような楽しさって、いまは無いなぁ。
カスタマイズして延命していくってのが楽しいであって、大金を払って新しいものを買うってのは違うでしょ?
そういうのが人生をつまらなくしてるんだよなぁ。
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