富士登山ガイド 須走＆御殿場ルート編！

私にとって５年ぶりとなるビッグイベントですが、過去９回の挑戦では須走口５合目から日本最高峰に登頂しております。
また、御殿場口からも２回登頂しており、うち１回は御殿庭、宝永山（静岡側から見ると右側に突き出ている、あれです！）経由にて登頂達成しております！
（残念ながら富士宮口はいまだ挑戦したことがありません。今回は・・・、あ、いや～（笑））

ということで両ルートについて簡単に紹介します。

須走口（標高2000ｍ）は吉田ルート（河口湖口）の５合目、すなわちスバルラインの５合目よりも標高は300ｍ程度低く、やや中級者向けのルートといえます。しかし、最初は森林の中からスタートしてだんだんと岩場へと変化していくコースは吉田口０合目と同じく富士山の醍醐味を味わえるかと思います。
そして何より、人が「途中までは」少ないため静かに登ることができます！

あ、この「途中までは」が最大の難点！　８合目で吉田ルートと合流するからです！！
ここからは観光登山ルート化したスバルラインからの大量の登山者により渋滞は必須です！（吉田口０合目からの６合目でも同じことが言えますが）

ちなみに下りは「砂走り」と呼ばれる砂の坂道を下るのですが、この砂走りは御殿場口の「大砂走り」と比べて正直下りにくいです（私にとっては苦手なコースです）。

その御殿場口はやはり大砂走りがお勧めです！　こちらの大砂走りはほんとに飛ぶように走れます！！
いや～、これが楽しい！　楽しい！！
下りはお勧めです、御殿場口！！

しかし登りは…。５合目はなんと標高1440ｍ！　他の登山ルートの２合目相当ですね。
ということで吉田口０合目からのルートと同様、上級者向けのルートかと思います。

ちなみに写真は頂上からのご来光ですね！　すごく神秘的です。
今年もご来光仰げるかな～！？（笑）


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