こちらでは田植えが終わったようです。
田んぼの上を吹く風が涼しく感じます。
Googleレンズによるとシロバナマンテマと言うらしい。
散歩の途中で立ちよったヤナギイケ公園にネジバナが沢山咲いていました。右巻き 左巻き何が要因でしょう⁉️
大きなアオサギは何を狙っているのでしょう。
さて今日の源氏物語を読む会は初音の巻
正月の六条の院の様子が書かれていました。
源氏36歳の元日、夕方源氏は六条の院の女君達を歴訪する。
まず、明石の君を訪れ、明石の上から贈られた年始の歌に、源氏は生母の情をあわれむ。
明石の上は源氏との間にできた
明石の姫君(源氏によって、赤ちゃんの時に引き離され、今は紫の上が養育している)を思う歌を読みます。
年月をまつにひかれて経る人に けふ鶯の初音聞かせよ
長の年月を対面の日を待ちわびて過ごす私に、今日はせめて年の始めのお便りなりと下さいませ。
正月の子(ね)の日に、小松を根ごと引いて長寿を祈る風習があった。
源氏が明石の姫君の御方にわたりたまへれば、童女、下仕へなど、御前の山の小松を引き遊ぶ。
明石の姫君の返歌
ひきわかれ年は経れども鶯の 巣立ちし松の根を忘れめや
お別れしてから年月はたちましたけれども、生みの母君を忘れましょうか。
をさなき御心にまかせて、くだくだしくぞある。
子供心に思った通りを詠まれて、ごたごたとしている。草子地による歌の評価。
理屈が勝って余情に乏しいといったところである。以上テキストより抜粋。
今日の散歩道
ヒメジョオン
ネコジャラシ
Googleレンズによるとシロバナマンテマと言うらしい。
散歩の途中で立ちよったヤナギイケ公園にネジバナが沢山咲いていました。右巻き 左巻き何が要因でしょう⁉️
まあ人も性格がそれぞれですから(´▽`)