庭のアジサイ、何と!蕾が出てきました
去年は、2輪くらいしかお花咲きませんでしたから、今年は
その時の貴重なお花は切って、花瓶に挿しましたよ。
このアジサイは、多分娘にもらった鉢植えが咲き終わってしまったので、
庭に植えておいたら年々葉が生い茂って、大きくなってきたにも関わらず、
蕾を持たないという、アジサイの葉だけを毎年残念な気持ちで見てきました。
だから喜びもひとしおなのです
桃栗3年、柿8年と実が出来るまでの年数をいいますが、
アジサイは何年なのかしら?(なんて、すぐに花咲くのか普通は)
蕾が付かなかった数年は、葉が邪魔でバチバチ切ってましたからね
なぜかと言うと、最初の写真のブロックの右側に車を停めているので、
この間を通る時に、アジサイのわさわさした葉が邪魔でしたのでね。
蕾を付けてくれたので、私がよけて通ってますよ
何色の花が咲いてくれるかなぁ
土の酸度によって決まるというのは、聞いた事ありますが。
ばあさん早速調べてみる
アジサイの色のベースとなるのが「アントシアニン」という色素で、
そこに「補色色素」と土のなかに含まれる「アルミニウム」が働いて色が作られます。
アントシアニンと補色色素は、アジサイの花の中に含まれているものです。
土の中のアルミニウムがアジサイの根に吸収され、アントシアニンと結合するかどうかで、
花の色が決まることが多いようです。
アジサイの青色は、土中のアルミニウムが吸収され、色素と結合して発色します。
逆にアルミニウムが吸収されないと、ピンク色になります。
アルミニウムは酸性土壌でよく溶け、アルカリ土壌では溶けません。
だから、土を酸性にすれば青花になり、中性~アルカリ性ではピンク花になると言われています。
な~るほど、化学のお勉強してしまいました
コロナになる前は、松戸にある「本土寺」(別名あじさい寺)に
ほとんど毎年のように行って、満開のアジサイを見てました。
ちゃんを連れてね
余談ですが、私6月生まれなのでまた見に行きたいなあ