暮れの27日~正月4日まで、
中国の三女家族は、成都から以前住んでいた上海に旅しました。
四川省成都の西南にある峨眉山(がびざん)は、
中国三大霊山や中国四大仏教名山に数えられてきて、
その峨眉山から数十キロ離れた、楽山の河岸には世界最大の、
磨崖仏である楽山大仏が鎮座し、
ともに世界遺産の複合遺産に登録されています。
金箔の四面十方普賢像。
凄い煌びやかですよね。
楽山大仏への階段。
クルーズ船から見る楽山大仏。
このお顔のデカさ!
中国四川省楽山市にある、弥勒菩薩を象(かたど)って彫られた、
巨大な磨崖仏(石仏)であり、石窟寺院の一種である。
峨眉山とともに、ユネスコの世界遺産に登録されている。
世界最大・最長の仏像であり、石造である。
顔は100畳分岩山を掘り、90年かけて造られた。
(713年に彫り始め、90年後の803年にようやく完成)
高さ71m、東大寺の大仏の5倍にも及ぶ。
当時多くの大仏が国家によって造られたのに対して、
楽山大仏は民衆の力で造られた。(ウイキペディア調べ)
いや~~、中国はスケールがデカ過ぎる(笑)
しかし岩山を掘るって言ったって、足場はどうやって❓不思議。
いや~、朔ちゃん達貴重な経験をしてきましたねぇ