ランゴリ ~幸せのフローラル・サークル~
カラーサンドにボンドを入れ、かき混ぜてコーティングします。
皿に2色のサンド(砂)を図柄を考えながら置きます。
アクアフォームの間には、ドラセナにワイヤーを通し、リース状に。
サンドの上にオーナメントもボンドで付け、フォームの中央に乗せます。
回りにお花を挿していきます。
結構立派な胡蝶ランです
*ランゴリ*って?
インドでは新年のお祝いや、結婚式や慶事の際に、玄関先や居間に
「ランゴリ」という砂絵を描きます。
これは日本の門松やしめ縄のようなもので、幸福や富、美しさの神ラクシュミーを
家に招くための目印となります。
一般的に女性が描くものとされていて、乾燥させたカラーの砂や米、
花弁などを使い様々な幾何学模様や花模様を描きますが、各家庭ごとに
個性があり、それぞれ母から娘へと受け継がれていきます。
~テキストより~
≪華材≫
バラ、アイビー、デルフィニューム、ファレノプシス(胡蝶ラン)
ホワイトレース、オンシジューム、ドラセナ。
≪サイズ≫
高さ・・・10~15センチ
幅 ・・・35~45センチ
奥 ・・・35~45センチ
カラーサンドにボンドを入れてかき混ぜたら、くっついちゃうのでは?と、
心配しましたが案外大丈夫で、お皿に乗せる時も難しくはなかったです。
作り終えて帰る頃には、もうしっかり固まっていました。
こういうのは初めてでしたので、楽しくて夢中になって作ってました。
お花は枯れてしまっても、このランゴリはいつまでも楽しめます